佳作作品のご紹介

こんばんは,くろいのです。

今日は,昨日のトピックで触れられていました佳作展示作品を,もっと詳しくご紹介します。

まずは,「顔認証システム」からご紹介。

佳作顔認識

カメラで撮影した画像内から人の顔領域を抽出し,登録されている顔画像と比較を行い,同人物かの判定を行います。

次は,「メダルゲーム機(全自動自作マスメダルプッシャー機)の開発」です。

佳作メダル

アミューズメント施設で稼働しているメダルゲーム機を独自の力で制作する。ゲームアイデアから筐体・メカなどのハードウェア制作やゲームシステム・制御システムなどのソフトウェア制作,BGM・SE・グラフィックなどのコンテンツまで,ほぼすべてをオリジナルに制作し,各分野を1つにまとめた作品です。

3つ目は,「ダンゴムシの生態を模したロボット」

佳作ダンゴ

ダンゴムシの生態である,「交替制転向反応」,丸まることで外的から身を守るといった仕様を持つ自律制御のロボットです。

最後は,「Despair Hills」です。

佳作映像

マッチムーブ(実写と3DCGの合成技術)を使用した映像作品です。

以上の4作品が今年度の佳作作品となります。
KCG AWARDS 2012当日には,作品展示と制作者による解説・デモもご覧に頂けますので,ぜひ,ご参加くださいね。

comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*