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教育統括部

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基本情報技術者試験(4) written by AW

7月26日に行われた午前免除試験より,アルゴリズムの問題を取り上げましょう。

基本情報技術者試験ではソートや探索の問題がよく出ます。単純ソートは当然必ず覚える必要がありますが,シェルソート,クイックソート,ヒープソートなども概要は把握しておきましょう。

問5
次の手順はシェルソートによる整列を示している。データ列7,2,8,3,1,9,4,5,6を手順(1)~(4)に従って整列するとき,手順(3)を何回繰り返して完了するか。ここで,[ ]は小数点以下を切り捨てた結果を表す。

[手順]
(1)[データ数÷3]→Hとする。
(2)データ列を互いにH要素分だけ離れた要素の集まりからなる部分列とし,それぞれの部分列を,挿入法を用いて整列する。
(3)[H÷3]→Hとする。
(4)Hが0であればデータ列の整列は完了し,0でなければ(2)に戻る。

ア 2
イ 3
ウ 4
エ 5

答え 
解説 全く見掛け倒しの問題です。(2)の手順でHが変わらないことに注意すると,手順(2)でどんな処理が行われるかは問題にならず,単にHがどう変わるかだけ気にすればよいです。データ数が9個ですからHは初めは3で,次は1になり,次に0となって終了。したがって手順(3)は2回繰り返します。
答えには直接関係ありませんが,この手順でデータ列をソートすると次のようにデータ列が変化していきます。
(初期状態)7,2,8,3,1,9,4,5,6
((3)1回目)3,1,6,4,2,8,7,5,9
((3)2回目)1,2,3,4,5,6,7,8,9


問6ヒープソートの説明として,適切なものはどれか。
ア ある間隔おきに取り出した要素からなる部分列をそれぞれ整列し,更に間隔を詰めて同様の操作を行い,間隔が1になるまでこれを繰り返す。
イ 中間的な基準値を決めて,それよりも大きな値を集めた区分と,小さな値を集めた区分に要素を振り分ける。次に,それぞれの区分の中で同様な処理を繰り返す。
ウ 隣り合う要素を比較して,大小の順が逆であれば,それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返す。
エ 未整列の部分を順序木にして,そこから最小値を取り出して整列済みの部分に移す。この操作を繰り返して,未整列の部分を縮めていく。

答え 

解説 前問でわかりますがアはシェルソート。イはクイックソート。ウはバブルソート。

2009-07-30 12:00:00| 学問・資格・読書 通報する

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