7月26日に行われた午前免除試験より,構文解析に関する問題を取り上げましょう。
基本情報技術者試験の場合,コンパイラに関する知識はそれほど多くは求められていません。構文解析は通常は後置記法ぐらいでしょう。
問20 コンパイラで構文解析した結果の表現方法の一つに四つ組み形式がある。
(演算子,被演算子1,被演算子2,結果)
この形式は,被演算子1と被演算子2に演算子を作用させたものが結果であることを表す。次の一連の四つ組みは,どの式を構文解析した結果か。ここで,T1,T2,T3は一時変数を表す。
(*, B, C, T1)
(/, T1, D, T2)
(+, A, T2, T3)
ア A+B*C/D
イ A+B*C/T2
ウ B*C+A/D
エ B*C+T1/D
答え ア
解説 これはちょっと珍しい形式ですが,慌てず問題文を読めば分かるでしょう。
T1=B*C
T2=T1/D=B*C/D
T3=A+T2=A+B*C/D
2009-08-09 11:18:00|
学問・資格・読書
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