問41から問48までです。このあたりの問題は大雑把な記憶でもなんとか正解できることが多いと思われますが,文章を丁寧に読まないと勘違いしそうなところもあります。
問41 リスク移転を説明したものはどれか。
ア 損失の発生率を低下させること
イ 保険に加入するなど資金面での対策を講じること
ウ リスクの原因を除去すること
エ リスクを扱いやすい単位に分解するか集約すること
答え イ
問42 Webビーコンに該当するものはどれか。
ア PCとWebサーバ自体の両方に被害を及ぼす悪意のあるスクリプトによる不正な手口
イ Webサイトからダウンロードされ,PC上で画像ファイルを消去するウイルス
ウ Webサイトで用いるアプリケーションプログラムに潜在する誤り
エ Webページなどに小さい画像を埋め込み,利用者のアクセス動向などの情報を収集する仕組み
答え エ
問43 生体認証システムを導入するときに考慮すべき点として,最も適切なものはどれか。
ア システムを誤差動作させるデータを無害化する機能をもつライブラリを使用する。
イ パターンファイルの頻繁な更新だけでなく,ヒューリスティックなど別の手段を組み合わせる。
ウ 本人のディジタル証明書を信頼できる第三者機関に発行してもらう。
エ 本人を誤って拒否する確率と他人を誤って許可する確率の双方を勘案して装置を調整する。
答え エ
問44 システム開発の最初の工程で行う作業として,適切なものはどれか。
ア 各プログラムの内部構造を設計する。
イ 現状の業務を分析し,システム要件を整理する。
ウ サブシステムをプログラム単位まで分割し,各プログラムの詳細を設計する。
エ ユーザインタフェースを設計する。
答え イ
問45 システム開発におけるウォータフォールモデルの説明はどれか。
ア 一度の開発ですべてを作るのではなく,基本的なシステムアーキテクチャの上に機能の優先度に応じて段階的に開発する。
イ 開発工程を設計,実装,テストなどに分け,前の工程が完了してから,その成果物を使って次の工程を行う。
ウ 試作品を作り,利用者の要求をフィードバックして開発を進める。
エ 複雑なソフトウェアを全部最初から作成しようとするのではなく,簡単な部分から分析,設計,実装,テストを繰り返し行い,徐々に拡大していく。
答え イ
問46 E-R図の説明はどれか。
ア オブジェクト指向モデルを表現する図である。
イ 時間や行動などに応じて,状態が変化する状況を表現する図である。
ウ 対象とする世界を実態と関連の二つの概念で表現する図である。
エ データのながれを視覚的に分かりやすく表現する図である。
答え ウ
解説 E-R図はEntity-Relationship Diagramのことで,エンティティ(実態)とエンティティ間のリレーションシップ(関連)でデータの構造を整理する。
問47 オブジェクト指向の基本概念の組合せとして,適切なものはどれか。
ア 仮想化,構造化,投影,クラス
イ 具体化,構造化,連続,クラス
ウ 正規化,カプセル化,分割,クラス
エ 抽象化,カプセル化,継承,クラス
答え エ
問48 ソフトウェアのテスト工程において,バグ管理図を用いて,テストの進捗状況とソフトウェアの品質を判断したい。このときの考え方のうち,最も適切なものはどれか。
ア テスト工程の前半で予想以上にバグが検出され,スケジュールが遅れたので,スケジュールの見直しを行い,数日遅れでテスト終了の判断をした。
イ テスト項目がスケジュールどおりに消化されていれば,バグ摘出の累積件数が増加しなくても,ソフトウェアの品質は高いと判断できる。
ウ テスト項目消化の累積件数,バグ摘出の累積件数及び未解決バグの件数の推移がすべて横ばいになった場合は,解決困難なバグに直面しているかどうかを確認する必要がある。
エ バグ摘出の累積件数の推移とテスト項目の未消化件数の推移から,テスト終了の時期をほぼ正確に予測できる。
答え ウ
2009-10-12 15:10:00|
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