問33 ソフトウェア詳細設計書に関する記述として,適切なものはどれか。
ア ソフトウェア詳細設計書には,システム結合のためのテスト仕様が含まれる。
イ ソフトウェア詳細設計書に基づいてプログラミングが実施される。
ウ ソフトウェア詳細設計書は,システム要件定義の終了を契機として作成が開始される。
エ ソフトウェア詳細設計書は,将来のメンテナンス用として,単体テストが完了した後で完了させる。
答え
イ
問34 プロジェクトを管理する上で,プロジェクトマネージャが考慮すべき制約条件の組合せとして,適切なものはどれか。
ア 対象範囲,納期,予算
イ 対象範囲,納期,リスク
ウ 対象範囲,予算,リスク
エ 納期,予算,リスク
答え
ア
問35 SLAに含めることが適切な項目はどれか。
ア サーバの性能
イ サービス提供時間帯
ウ システムの運用コスト
エ 新規サービスの追加手順
答え
イ
解説
SLAはService Level Agreementの略で,通信サービスの事業者が利用者にサービスの品質を保証する制度。
問36 図は,リスクシミュレーションを基に,あるプロジェクトの見積もりコストに対して,最終的にその額に収まる確率を示したものである。現在,プロジェクトの予算として4,000万円を用意している。実際のコストが見積もりコストを上回ってしまう確率を20%まで引き下げるためには,予備として,あとおよそ何万円用意することが妥当か。
ア 1,000
イ 2,000
ウ 4,800
エ 9,000
答え
ア
解説
実際のコストが見積もりコストを上回ってしまう確率が20%ということは,見積もりコストに収まる確率が80%ということであるから,図より5,000万円と読み取れる。4,000万円が既に用意されているからあと1,000万円用意するのが妥当と考えられる。
問37 ソフトウェア要件として明確に規定すべきものはどれか。
ア 開発環境のディスク容量
イ システム化目標
ウ データ定義
エ データベースの最上位レベルの設計
答え
ウ
問38 ソフトウェア保守に含まれるものはどれか。
ア 工程内に開発が終わらないことが分かり,あらかじめ開発要員を増員する。
イ 障害を起こす可能性のあるプログラムを見つけ,あらかじめ修正する。
ウ 取り扱うデータ量が増えてきたので,あらかじめディスクを容量の大きなものに変更する。
エ 要求仕様からプログラムの開発量を,あらかじめ予測する。
答え
イ
問39 プログラムの開発作業で担当者A~Dの4人の工程ごとの生産性が表のとおりのとき,4人同時に見積もりステップ数が12kステップのプログラムを開始した場合に,最初に開発を完了するのはだれか。
ア A
イ B
ウ C
エ D
答え
イ
解説
それぞれの完了するまでの月数を計算すると以下のようになる。
A: 12/3+12/3+12/6=4+4+2=10
B: 12/4+12/4+12/4=3+3+3=9
C: 12/6+12/4+12/2=2+3+6=11
D: 12/3+12/4+12/5=4+3+2.4=9.4
問40 情報システムのファシリティマネジメントの対象範囲はどれか。
ア IT関連設備について,最適な使われ方をしているかを常に監視し改善すること
イ 工場の生産ラインの制御にコンピュータやネットワークを利用して,総合的に管理すること
ウ 顧客データベースで顧客に関する情報を管理することによって,企業が顧客と長期的な関係を築くこと
エ 取引先との受発注,資材の調達から在庫管理,製品の配送などといった事業活動にITを使用して,総合的に管理すること
答え
ア
解説
ファシリティ・マネジメント(Facility management,略称:FM)は、一般には「施設管理」とも訳されるが,「業務用不動産(土地,建物,構築物,設備等)すべてを経営にとって最適な状態(コスト最小,効果最大)で保有し,運営し,維持するための総合的な管理手法」。