問25 NAND素子を用いた次の組合せ回路の出力Zを表す式はどれか。ここで,・は論理積,+は論理は,not(X)はXの否定を表す(実際の問題では,否定は上線で表しているが,ここではこのように表す)。
ア X・Y
イ X+Y
ウ not(X・Y)
エ not(X+Y)
答え
イ
解説
NAND回路の二つの入力を結んだものはnotになる(not(X・X)=not(X))。よって図の回路はnot(not(X)・not(Y))=not(not(X))+not(not(Y))=X+Y。
問26 フラッシュメモリに関する記述として,適切なものはどれか。
ア 紫外線で全内容を消して書きなおせるメモリである。
イ データを速く読み出せるので,キャッシュメモリとしてよく用いられる。
ウ 不揮発性メモリの一種であり,電気的には全部又は一部分を消して内容を書き直せるメモリである。
エ リフレッシュ動作が必要なメモリであり,主記憶に広く使われる。
答え
ウ
問27 4ビットの入力データに対し,1の入力数が0個または偶数個のとき出力が1に,奇数個のとき出力が0になる回路はどれか(実際の問題では,論理素子の意味が説明されているがここでは省略する)。
答え
エ
解説
正確に言うと16通りすべてのパターンを調べなければならないが,はやめにダメなパターンを見つけられるようにする。そこで1になるはずのパターンを調べ,候補が複数あるようであれば出力が0になるパターンも調べる。出力が1になる条件は,対称性から,上から順に(1)0,0,0,0,(2)1,1,0,0,(3)1,0,1,0,(4)1,1,1,1のときを調べれば十分。
ア 上から0,0,0,0のとき出力が0になるのでダメ。
イ 上から0,1,0,1のとき出力が0になるのでダメ。
ウとエをチェックするとき,エはウの真偽を反転したものであるから,0,0,0,0をチェックしてウがダメな時点でエを選択できる。
問28 次のような注文データが入力されたとき,注文日が入力日以前の営業日かどうかを検査するために行うチェックはどれか。
ア シーケンスチェック
イ 重複チェック
ウ フォーマットチェック
エ 論理チェック
答え
エ
問29 音をディジタル化する方法の一つで,音程,音の長さ,音の強弱,音色などを情報として規定してるものはどれか。
ア Audio Codec '97
イ MIDI
ウ MP3
エ PCM
答え
イ
問30 クライアントサーバシステムにおいて,データベースにアクセスするときに,利用頻度の高い命令群をあらかじめサーバに用意しておくことによって,ネットワーク負荷を軽減できる機能はどれか。
ア 2相コミットメント機能
イ グループコミットメント機能
ウ サーバプロセスのマルチスレッド機能
エ ストアドプロシージャ機能
答え
エ
問31 データベース管理者の職務に関する記述として,適切なものはどれか。
ア 与えられたデータベースの外部スキーマからアプリケーションの作成を行う。
イ 機能,性能,操作性などについて,納入されたアプリケーションが発注者の要求仕様を満たしているかどうかの,受入検査を行う。
ウ データベースの設計,保守,運用の監視,障害からの回復などを行う。
エ データベースを利用したシステム開発において,与えられた開発要員,資源の最適配置を行い,システムが効率よく開発されるよう管理する。
答え
ウ
問32 DBMSにおけるデッドロックの説明として,適切なものはどれか。
ア 2相ロックにおいて,第1相目でロックを行ってから第2相目でロックを解除するまでの状態のこと
イ ある資源に対して占有ロックと占有ロックが競合し,片方のトランザクションが待ち状態になること
ウ あるトランザクションがアクセス中の資源に対して,ほかのトランザクションからアクセスできないようにすること
エ 複数のトランザクションが,互いに相手のロックしている資源を要求して待ち状態となり,実行できなくなること
答え
エ