Facebookは関西人のコミュニケーションスタイルに合っていない

 東京人のFacebook活用はすごいです! 私が東京へいくというだけ,お誘いがきたので,以下のようなメッセージを昨日出しました。

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東京にいる私のお友達のみなさま
 なにか、お誘いのメッセージが届いてとてもうれしく思います。
私の行き先はCEATEC併設の以下の学会です。幕張メッセへお越しくだされば、10・2~10・4の間ならお会いできます。よろしくお願いします。宿泊は大井町です。
http://www.ieee-gcce.org/2013/recreations.html
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 宿泊の大井町はデフォルト。アワーズイン阪急です。ここはPitapaが使えるのでとても重宝します。
 とにかく,8月いっぱいはほとんど病気療養でしたし,9月中もまだまだ病気でしたからね。
 さて,今朝,新幹線に乗っていて,昨日の記事「関西人はFacebookに飽きてきたのか? 」について考えていました。わかりました! 東京人と関西人はコミュニケーションスタイルが異なり,現在のfacebookでは関西人は満足できないのですね。

 私が大学院生のときのことですが,以下の会話を見てください。飲み会の会話です。

大阪人男:遠いところから通学しているので,これから家に帰るのも大変なんですよ。
東京人女:どこからきているんですか?
大阪人男:日付変更線をこえてくるんですわ。
東京人女:へえ,そうなんだ。

 「へえ,そうなんだ。」って,トリビアの泉? そもそも日付変更線こえて京都の大学に通学なんか無理やないですか。
 いやいや,この言葉は90年代初頭に東京ではよく使われていましたよ。これを関西人の男女の会話に変えましょう!

大阪人男:遠いところから通学しているので,これから家に帰るのも大変なんですよ。
大阪人女:どこから来てはるです?
大阪人男:日付変更線をこえてくるんですわ。
大阪人女:なんでやねん。 あんた,毎日京阪電車乗ってるやないの!

 そう,Facebookでは「ぼけ」はできても「つっ込み」は無理ですね。「へえそうなんだ」の文化圏の人には「いいね!」ボタンで十分かもしれません。
 そこで,私は関西人のために,以下のようなfacebookボタンを用意することを提案します。
 いかがでしょうか?

「なでやねん!」ボタン

図 「なんでやねん!」ボタン

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