☆略称 クリ*


クリプレ・・・kuromakuさんより
クリパ・・・・Tenさんより
なんとどちらもっググれば出てくる。もう普通名詞なの?ならクリソンもありか
あけおめ、ことよろ、グラサンなんて言葉を聞いたのはもう10年前やなぁ!

他に何か?

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☆新常用漢字


読めますか?  嗚咽 秋茜  漣音 瘤 

新常用漢字(常用漢字に追加される196字)の読み方などの一覧:漢字辞典ネット

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☆米原油事故


 米原で油の事故が起こったのかと思うよ、滋賀県民なら。
中日関係  ドラゴンズでも名古屋でもなく中国から見て中国と日本
朝日問題  太陽でも新聞でもなく北朝鮮から見て北朝鮮と日本
ですね、さらにiこんなのも
日仏会館  東一条のあの建物、日蓮宗の施設と思うでしょうね。

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☆[れ]がついてる


人称代名詞 の場合
 われ、なれ、かれ、だれ
指示代名詞の場合
 あれ、これ、それ、どれ

何か規則性があるのでしょうか?

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☆卒業式には蛍の光


 私たちにとっては卒業式の定番ですが,必ずしもそうではないようで、閉店を知らせる曲と思っている人が多いようです。もともとはスコットランド民謡 auld lang syne= old long since ですね。年寄りが若い日を思い出しながら酔っ払って歌う歌です。
 
 これまで小学校から高校までのさらにKCGの卒業式で歌っていますから、何年になるかな? 子供のころ歌詞の中にある「ぞけさわ」の意味が何のことか?わからなかった。
高校の国語で、この歌詞は七五調の名文で
 あけてぞ今朝は 別れゆく
は係り結びの例として習って初めて分かった。高校の国語ってほとんど何も覚えていないが、これだけは強烈な印象、いわば目からウロコが落ちたというヤツです。

原曲Auld Lang Syneはウィキペディアにあります。しかも音声ファイルAuld Lang Syne.oggはパブリックドメインです。もっともこのファイルはWMPでは開けないので、そのためのソフトが要ります。VLCが便利

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☆いろは歌


 いろは歌とはかな47文字をダブらずにすべて使って、七五調(または五七調)にまとめ上げるという超絶技能歌道。47文字をランダムに並べると47の階乗(約2.6×10の59乗)の場合があり、数えるだけで宇宙の年齢をはるかにはるかに超える時間がかかりります。
「色は匂えど散りぬるを ・・・」を作った人はよほどの天才に違いない、ということで柿本人麻呂とか空海の名前が挙がっています。
 ところが実はいろは歌は他にもあるのです。
   天、地、星、空、
   山、川、峰、谷、
   雲、霧、室、苔、
   人、犬、上、末、
   硫黄、猿、生ふせよ、
   榎の枝を、馴れ居て。
は平安時代からあって習字のお手本になったそうな。
江戸時代にも明治にも、さらにこの秀作は
   乙女花摘む 野辺見えて
   我待ち居たる 夕風よ
   鴬来けん 大空に
   音色も優し 声ありぬ
1974年の作だそうです。,弘法さんよりすごいですね。
だれかチャレンジしませんか、自動作成プログラムを作って。


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☆パブリックドメイン

public

  

こぴ

 これは交通標識のマークでも視力検査のマークでもありません。Wikipediaなどでよく見るしるしですが左はパブリックドメイン、コピーライトを消したマークです。パブリックドメインでは著作権を放棄しているので誰でもがどんな目的にでも使える、改造してもいいそうです。このごろそういう図を探して色々と使っています。それに対し右はコピーレフトでは使用可ですが著作権は保持したまま。

 ここらの詳しいことはY先生に聞いてください。火曜の夜、百万遍で講義されるはずです。インターネット情報を正しく活用しましょう。 
コピーレフトとはダジャレもいいところですね。命名者は冴えてる。

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☆皆既日食まであと6日

shoku

 ちょっと切り口を変えて、天文学では食という字を含む現象がたくさんあります。、日食、月食、火星食、すばる食・・・これらは「食べる」こととは無関係、まさか太陽や月を食べたり、食べられたりするわけではない。—ただし日食とは日本食堂の略と思っていた人がいるそうです。—もともと「食」ではなく「蝕」の字が使われていました。蝕(むしば)むという意味です。太陽が火星がすばるが月に隠されむしばまれている状態をいいます。ただし月食だけはこれにあてはまりませんが。
この漢字を元に戻そうと言った人がいたが、すぐに撤回しました。今さら変えられませんね。このような例は
・哺乳類ということがわかったからと言って鯨や鯱の字からウオヘンをとったりケモノヘンに変えたりはできません。
・人の為がなぜ偽りなのか
・無数がなぜ非常に多数となるのか
まぁ、漢字(英語でも)の矛盾はいっぱいあります。

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☆夢中と夢の中

 おみずさんの「夢中」に対するサスペンダーさんのコメント、な~るほどおみごとでしたね。そこで他の例を考えてみたけどありそでなかなか見つからない。
 夢中 と 夢の中
 指名 と 指の名  
 親友 と 親の友
 天文 と 天の文

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地球という言葉

 地球という言葉を作った(訳したのではなく)のは長崎の通訳と言う説はどうも間違いらしいです。地球とはいい言葉の内容は訂正します。
 やはり明に来た宣教師イタリア人マテオ・リッチ(1552-1610)の造語というのが正解のようです。この人、サビエルと同じくイエズス会の宣教師だが、中国語をマスターし読み書きもできて、利瑪竇(り まとう)という中国名を名乗ります。多数の科学知識を中国に紹介し、世界地図である『坤輿万国全図』(1602年)を作ったり、ユークリッド幾何学の中国語訳である『幾何原本』(1607年)などを刊行したり。20年かかって宮廷にに入ることに成功します。そして最後は北京でなくなります。
 英語のEarth、ドイツ語のErde、フランス、イタリア、スペインなど南欧語のTerraはみんな「土地」を表し「球」 の意味はありませんから、地球という言葉を作ったのはイタリア人マテオ・リッチではなく中国人、利瑪竇というのが正解ですね。

 Dr.熊 から直接聞いたお話です。

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