初心者目線でMac OS 10.6のApache2でPHP試せるローカルサーバーを設定する

今日はMac歴5日目です。

マイMacBook Proが届いてから今までに、環境をいろいろ揃えてきて、

少しずつですが、Mac使いに成りつつある…のような錯覚に陥る今頃です。

まあ、今回の記事を書いてる途中に、誤ってSafariのウィンドウを消してしまい、

この記事を最初から書き直しましたので、まだまだ甘々ちゃんだけどね…ワッハッハ。

さて、ぉぅぇぃはKCGで"PHP実習"という授業を担当しています。

タイトルの通り、割とポピュラーなウェブプログライング言語である

PHPの実習を行う…のような内容の授業ですね。

もともとぉぅぇぃはWindowsマシーンを使っていましたので、

windows上でPHPの開発環境を整えるために、先輩教員のアドバイスで、

XAMPP(ザンプ)というウェブプログラミング用の統合環境を入れました。

ちなみにXAMPPのAMPPは、

ウェブサーバーのApache、データベースのMySQL、

そしてスクリプト言語であるPHPとPerlの頭文字から取っています。

最初のXはおそらく、これらの環境を"クロス"させた…という意味かしら?

このXAMPPはMac OS版もありますので、入れちゃってもいいかな〜っと思いましたが、

調べてみましたら、最近のMacOSは、Apache2やPHPなどをハンドルしていますので、

特に環境をインストールしなくでも、最初から使えるように成っているらしい。

無論、ぉぅぇぃのMacBook Proに入っているMac OS Xの10.6 Snow Leopardも、

これらのアプリケーションがハンドルされています。

いつも同じことをやっても面白くありませんし、折角なので、

ハンドルされていたApache2やPHPを設定して、使ってみようかな〜っと思いました。

しかしMacに関してはかなりのど素人ですし、Unixも慣れているとは言い難いので、

かなり苦労して、いろいろ調べて試して、最終的にようやく完成しました…。

この記事では、メモも兼ねて、ぉぅぇぃが設定した内容を書き残します。

最初にも言いましたが、ぉぅぇぃはMac歴五日目の素人なもんで、

ここで書いた内容はベテランのMacマスターからしてみれば、

「素人丸出し…」「くどい!」と思われますが、甘いところは大目に見ていただき、

誤りがあったらコメントなどでご指摘していただけましたら幸いです。

ウェブサーバーApache2の起動ですが、数クリックで簡単にできちゃいます。

よく分からない方は、下記の記事を参考にしてください。

Mac OS X Snow LeopardでApache2ウェブサーバーを利用する

Apache2を立ち上げたあと、PHPのテスト環境にするために、

いくつか設定したいところがあります。

まず、初期状態だと、ほかのパソコンからこのウェブサイトを見ることができます。

今回の目的は本格サイト運用…ではなく、個人的なテスト環境の確保です。

テスト中のモノは、あんまり人に見せたくないよね?

まあ、アナウンスしてないし、普通なら見られることがありませんが、

念のため、別パソからMacのウェブサーバーに繋がらないようにしたいのです。

ここでは、ローカルパソコン(Mac自身)以外のパソコンからは、

アクセスできないように設定したほうがいいかもしれません。

そのために、httpd.confという、ウェブサーバーのApacheの設定ファイルを調整します。

Mac OS 10.6にはApache2というバージョンがハンドルされています。

設定ファイルのhttpd.confの場所は「/etc/apache2/httpd.conf」です。

しかし、このファイルは割と重要なファイルですので、

rootなどの高い権限じゃなければ、編集することができません。

Unix系のシステムに慣れている方は、sudoなどで処理すると思います。

ぉぅぇぃのような素人は、ターミナルを使わない編集方法のほうが良いかもしれません。

やり方は下記のURLを参考してください。

Mac OS X Snow LeopardのGUIでApache2のhttpd.confを編集/保存する

編集可能になったら、http.confに対して、二つ設定したいものがあります。

1.PHPを有効化にする
初期状態では、PHPのモジュールをロードしていませんので、それの調整をします。
2.IP制限の設定
テスト用のサーバーとして運用したいので、ほかのパソコンからのアクセスを遮断する。

まず、PHPの有効化ですが、これは割と簡単です。

httpd.confを下にスクロールすると、大量の「LoadModule …」のブロックがあります。

ここの下から2行目あたりに、

「#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so」のような行があるが、

一番前の「#」を取ってしまえばOKです。つまり、

「LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so」にすればいいのですね。

なかなか見つからない時は、「コマンド+F」を押して、

「PHP」を検索すれば、その行を簡単に見つかります。

次に、IP制限の設定ですが、下記の記事を参照してください。

→Mac OS 10.6のApache2のhttpd.confを編集してIPアクセス制限

最後に、一応お試しに、PHPスクリプトを実行できるどうかを試してみましょう。

自分のユーザサイト領域(場所→{ユーザ}→サイト)の中に、

test.phpのようなファイルを作成し、中にお馴染みのphpinfo()を入れてみましょう。

test.phpの中身:
<?php
phpinfo();
?>

うまく言ったら、Macに入っているPHPの情報が出てきます。

↓Mac OS 10.6にハンドルされているPHPのバージョンは5.3.0

Mac OS 10.6、Snow Leopardでphpinfo()

っと、まあ、こんな感じで、特に何かをインストールしなくでも、

ハンドルされているウェブサーバーとPHPエンジンを設定するだけで、

PHP開発のための環境を整えることができました。

XAMPPなどの統合環境と比べたら、apache2とphpエンジンのメンテナンスは、

Mac OSの「ソフトウェア・アップデート」である程度自動的にやってくれますので、

セキュリティ的にも比較的にちょっとだけ安心できるかもしれません。
(*よく分からないので、弱気です。)

まあ、ウェブサーバやPHPのテストを使わない時は、

「システム環境設定」→「共有」→「Web共有」をオフしたほうが無難かもしれません。

PHPのテスト環境と言えば、いつかMySQLも入れてしまいたいのですが、

エライ長い記事になってしまいましたので、今回はここまでにします。

ちょっとだけバージョンが違いますが、MySQLのインストールや設定については、

KCGtab6433先生の記事を参考にするといいかもしれません。

  1. MySQL for Leopard
  2. 続・MySQL for Leopard
  3. 続々・MySQL for Leopard

関連記事:

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MacBook Pro三日目。話題のGoogle 日本語入力 (ベータ)の感想レビュー

今日で「初Mac!」の三日目です。

この三日のうち、いろいろなソフトウェア(フリーウェアのみ)を入れてきました。

本来ならば、今日は入れたソフトや感想を簡単に…と思いましたが、

ちょうどフレッシュなニュースがありましたので、そちらを優先します。

どんなことかというと、記事タイトルの通りの「Google日本語入力」です。

紹介記事はこんな感じ。

グーグルが「Google 日本語入力」ベータ版を公開、クラウド武器に辞書を強化

グーグルは2009年12月3日、かな漢字変換ソフト(IME)の「Google 日本語入力」ベータ版を公開した。米Googleのクラウド・データベースを基に自動生成した辞書の搭載と、同社検索エンジンと同等の予測入力機能が特徴(写真)。同社のページからダウンロードできる。

Google 日本語入力は、GoogleがWebサイトで収集した日本語の文章から辞書を自動生成することで、新語や専門用語などを随時網羅する。生成には同社の分散処理フレームワーク「MapReduce」による数千台規模のクラスタ・システムを利用。検索エンジンの検索キーワード予測機能「もしかして」機能と同等の予測入力機能を備えるほか、キー・アサインの「ATOK」「MS-IME」「ことえり」互換への切り替えや、入力・変換履歴を残さない「シークレットモード」などを搭載する。

開発プロジェクトは、「もしかして」機能担当で形態素解析エンジン「MeCab」の開発者としても知られるソフトウェアエンジニアの工藤拓氏、同じくソフトウェアエンジニアの小松弘幸氏の2氏が主導。そのほかAnthyやAjaxIMEといった各種IMEにかかわったエンジニアが開発に参加しているという。

対応OSはWindows XP/Vista/7(いずれも32ビット版)、Mac OS X 10.5以降。

ちなみに、開発者による公式ブログ記事もアップされています。

思いどおりの日本語入力 – Google 日本語入力

本日、Google 日本語入力 (ベータ) をリリースしました。

Google 日本語入力は Windows (現時点では 32 ビットのみ) および Mac に対応した日本語入力ソフトウェア (インプットメソッド) です。豊富な語彙と強力なサジェスト機能で思いどおりの日本語入力をサポートします。

Google 日本語入力は桁違いの語彙力を持っています。Web から機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しています。高い変換精度を実現するために、Web 上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成しています。現在の Web のありのままを反映したインプットメソッドと言えます (この辞書および統計的言語モデルの作成は Google の大規模分散処理システム MapReduce を用いて、数千台規模の計算機クラスタを使って行っています)。さらに、強力なサジェスト機能によりこれらの大量の単語を少ないキー数で入力することが出来ます。

{…中略}

<追記>
問い合わせが多かったので、追記いたします。
Google 日本語入力はネットワークに接続されていない状態、すなわちオフラインで動作します。
プロパティにある「シークレットモード」は、学習機能と入力履歴からのサジェストおよびユーザー辞書を一時的に無効にする機能です。
Windows の 64 ビット版は鋭意開発中です。

と、まあ、こんな感じで、天下のグーグル様が日本語入力にチャレンジしてみました。

一応、関連リンクをまとめてみますと:

実は、ちょうど日本語入力システムを探していましたので、早速入れてみました。

なぜかというと、「ことえり」って、ぉぅぇぃの本名を入力できないよね…。

ちゃんと人名用漢字に入っているし、MSのIMEでさえ入力できるのに〜

とりあえず、Google日本語入力のダウンロードページへ…。

さすが天下のグーグル様、よくある「自分のOSに合わせてね」ではなく、自動判定です。

ぉぅぇぃはMac OS Xなので、マック用のページに飛ばされます。

Google日本語入力for Macのダウンロードページ

Mac版のGoogle日本語入力のダウンロードページ

このページの「Google日本語入力をダウンロード」をクリックします。

ちなみに、MacからWindows板のダウンロードをできないわけではありません。

ページの下に「Window版をダウンロード」をクリックすればいけます。

で、「ダウンロード」をクリックしたら、まずは「サービス利用規約」です。

↓グーグル日本語入力のサービス利用規約

Mac版のGoogle日本語入力のサービス使用規約

かなり長いけど、使うなら、一応目を通しましょう。

同意したら、「同意したらインストール」

↓お金払ってないけど、感謝される。

Google日本語入力ダウンロードしたら、感謝された

いえいえ、どういたしました〜

で、ダウンロードしたファイルは勝手にマウントされ、

インストーラが立ち上げられる。

↓Macから、「インストールしていいの?」って聞かれる。

インストールする?

ええよ〜っと「続ける」。そうしたら親切設計のインストーラが現れる。

↓ようこそGoogleJapaneseInputインストーラへ

Google日本語入力のインストーラ

まあ、基本的に「続ける」を連打すればOKです。

ただし、全部入れちゃうと、入力ソースはエライ多くなりますので、

あとで”言語とテキスト”を開いて、要らぬモノのチェックを外すと良いでしょう。

まあ、それと言った手間もなく、問題もなく、

ぉぅぇぃはGoogle日本語入力を導入しました。

使用感ですが…DOS歴19年、Windows歴15年、Mac3日目のぉぅぇぃからしてみれば、

Google日本語入力はほぼ初期状態の「ことえり」よりもずっと使い易いと感じました。

まず、自分の名前を入力できる!

まあ、ことえりでも、ユーザ辞書登録+コピペで入れたけどね。

その他、例えばぉぅぇぃが多用する↑↓→←もすんなりできました。

特にスゴさを感じたのは、あらゆる「名詞」です。

今まで絶対一発変換できなかったであろう人名や地名もサクサク、

有名なところだけではなく、我が家が住んでいるマイナーーーな市町村も、

あっさりと出てきました。いやいや、これは便利です。

というか、ぉぅぇぃが務めているの学校名も予測辞書(サジェスト)で出てきます…。

↓きょうとこん…

きょうとこん→京都コンピュータ学院

いや、「京都コンピュータ学院」はともかく、

「京都コンピュータ学院京都駅前校」も出てくるとは、スゲェな…。

さすが五十年弱の歴史は違うね!

あとは、まあ、顔文字も入れたいな〜っと思ったりします。

で、調べてみたら、すでに方法を確立した方がいました。

Google 日本語入力 顔文字 インストール mac

う〜む、ハイスピードなねー

何はともあれ、今日”Google日本語入力”を入れたら、

日本語入力環境はかなりブラッシュアップされた…のような気がします。

まあ、もうちょっと具体的に評価するには、もうちょっと使い続けないと行けないけどね。

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「設定アシスタント」でMacBook Proを初期設定するぞ!

さて、昨日は「アップルストアから届いたMacBook Pro 15を開封するぞ!」でしたが、

今日の記事はその続き、マイMacBook Proの初期設定です。

↓電源を入れたら、例の齧られたリンゴが現れる。

MacBook Pro15インチに初めてスイッチオン!

ちょっと待ったら(30秒くらい?)、設定アシスタントが始まる。

↓まずは言語の選択、よりどりです

MacBook Proの主要言語選択

ちなみに、ぉぅぇぃは中国語ではなく、日本語を選択。

↓次は地域の選択、デフォルトは日本です。

MacBook Proを主に使う地域

↓そして、キーボード入力環境の選択。デフォルトは英語と日本語

MacBook Proのキーボード入力環境選択

しかし、ぉぅぇぃは台湾の親にメールを出すこともありますので、

正体中国語入力も入れてみました。

↓Chinese – Traditional、伝統的な中国語だそうな

MacBook Proのキーボード入力環境、台湾の正体中国語も

かなり意外ですが、中国語の入力システムはWindowsよりもずっと充実していました。

↓充実な中国語入力システム

MacBook Proの台湾正体中国語入力、結構豊富
Zhuyin
注音
Cangjie
倉詰
Dayi Pro
大易Pro
Jianyi
簡易
Pinyin-Traditional
注音ー伝統的(古いバージョンかな?)

いや、「倉詰」とか見るのは十年ぶりかも。いや、意外とマイナーな入力システムなので。

というか、台湾のパソコン触ったことないなら、絶対聞いたことないようなものですね。

↓次に、自動(?)なMacの情報転送

Macの環境転送

ぉぅぇぃは初マックなので、関係ないのじゃー

↓LANケーブルを繋いでなかったので、ワイヤレスネットワークの設定に入った

MacBook Proのワイヤレス接続

ぉぅぇぃは自宅に設置しているバフローのAirStation 「WZR-AGL300NH」への接続は、

ほかのWindowsパソコンとほぼ同じ要領でできました。

しかし、なぜかわかりませんが、IEEE 802.11nでの接続は妙に不安定です。

繋がることは繋がるのですが、頻繁に切断されるトラブルが発生。

Mac側の設定ミスなのか、AirStation側の設定ミスなのか、

どっちの問題かがわからないので、とりあえずIEEE 802.11gに設定しました。

そうしたらとりあえず問題解決。後々調べてみたいですね。

↓そして、アップルIDを入力する。

MacBook ProにアップルIDを入力

大昔、アップルストアでお嫁様へのプレゼントにiPodを買った時に作ったIDを、

今回のMacBook Pro購入にも使いました。

で、それを入力しました。

そうしたら、自動的にApple IDに入力した情報がMacBook Proに移されました。

無論、登録情報の修正することも可能です。

この後、2〜3ステップくらいあったような気がします。

あんまりにもサクサクとんとん進めたので、写真撮るの忘れちゃった。。。ワハハ。

↓とりあえず、普通に使える状態になった。「このMacについて」を開いてみた

MacBook Proの情報「このMacについて」

いや、KCGの近くのビックカメラでしか触ったことないので、

何をすればいいのか、よくわからないのですね。

とりあえず左上にある目立つリンゴマークをクリックして、

一番上の「このMacについて」を実行してみた。

で、ヘルプとかを読んでいると、ソフトウェアのアップデートが始まった。

↓ Macのソフトウェアアップデート

Macのソフトウェアアップデート

Mac OSのバージョンが10.6から10.6.2に上がったり、

いろいろと結構メジャーなアップデートが自動的に行われたかな?

さて、ぉぅぇぃの初MacであるMacBook Pro15インチを開封し、

とりあえず使えるところまで進みました。

それから今まで予習したMacの使い方を実験してみたりしました。

いや〜マルチタッチによるジェスチャーとか、楽しいです!

次回に、潔白新米Macユーザーであるぉぅぇぃが初めて行ったシステム設定や

インストールしたソフトウェアなどを含めて、紹介していきたいと思います。

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アップルストアから届いたMacBook Pro 15を開封するぞ!

貨物機炎上もあり、遅れてやってきた、ようやく我が家に届いたMBP15!

いやぁ〜テンション上がりましたよ〜
(ちなみに、現在はマックブックから記事を書いています)

とりあえずさわってみて、現在はいろいろソフトインストール中です。

折角なので、今日の記事はMBP15の開封を送ります。

↓箱開けた瞬間

MacBook Pro15インチ開封・箱開け

↓箱の中の補助包装材を取り出したらこんな感じ

MacBook Pro15インチ開封・箱開け

↓化粧箱を取り出した直後、パグに監視される

MacBook Pro15インチ開封・化粧箱を取り出す、パグ横切る

↓MacBook Proの化粧箱

MacBook Pro15インチ開封・化粧箱

↓MacBook Proの化粧箱の裏

MacBook Pro15インチ開封・化粧箱裏面

↓化粧箱を開けたら…MacBook Proが現れる

MacBook Pro15インチ開封・化粧箱を開ける

↓化粧箱内のMacBook Proをちょっとアップ。カリフォルニアデザインだそうな。

MacBook Pro15インチ開封・化粧箱を開ける

↓化粧箱から出たMacBook Proを取り出した。上は電源関係。下に黒い箱

MacBook Pro15インチ開封・化粧箱の中身

↓化粧箱の黒い箱を開けると…

MacBook Pro15インチ開封・化粧箱の中身

↓黒い箱の中身、説明書やインストール用のDVDなど

MacBook Pro15インチ開封・化粧箱の中身の説明書など

↓フィルムに包まれているMacBook Pro15、注意書きのシールがある

MacBook Pro15インチ開封直後、封のシール

注意書きの内容(日本語だけ)

重要; 開封して本製品をご使用になる前に、本製品に添付されたアップルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。このシールを破られ本ソフトウェアをお使いになることにより、お客様は該当アップルソフトウェア使用許諾条項の拘束を受けることに合意したものとみなされます。

ぉぅぇぃはチキン野郎なので、30分くらい使って、使用許諾契約書を読みました〜

内容がそれなりに長いし、文章も難しいけど、まあ、普通の使用許諾契約書ですね。

読み終えたら、封印シールを破る…

↓破られた封印シール…

MacBook Pro15インチ開封直後、封のシールを破る

↓取り出して、MacBook Proを開ける。スクリーンとキーボードの間にカバーがある

開封直後、取り出されたMacBook Pro15インチ

↓カバーを取り除き、MacBook Proの姿が露に!非光沢タイプなので、銀縁です。

開封直後、取り出されたMacBook Pro15インチ

さて、開封はここまでですね。

これからは、電源を入れて、初期設定のために、「設定アシスタント」が立ち上がります。

その話は使用感などは、まだ今度にします〜

さて、まだいろいろやらないといけないことがありますので、

今日はこれまでにします。明日仕事に持っていけるかな〜

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上海で貨物機炎上、Apple Storeよりお届け日変更のお知らせ

アップルストアからMacBook Pro 15出荷のお知らせ!」の続きです。

その時のお知らせメールはこんな感じ。

ご注文商品の出荷について

出荷日
2009/11/27
お届け予定日
2009/11/30
お届け先
60*-**** 京都府京都市 **区*****町**-*
ぉぅぇぃ様
070********
配送業者名
YAMATO TRANSPORT CO. LTD
伝票番号
************

今日は11月30日。つまりお届け予定日です。

今日届くよね~っとワクワクしながら待っていたら、アップルストアからこんなメールが来ました。

Apple Storeよりお届け日変更のお知らせ

Apple Storeをご利用いただき誠にありがとうございます。

誠に恐縮ではございますが、この度、お客様よりいただきましたご注文につきまして、お届け予定日に遅れが生じておりますため、取り急ぎお詫びのご連絡と今後の予定についてご案内をさせていただきます。

先日、メールにて出荷のお知らせをさせていただきましたご注文製品「MBP 15.4/2.53/ CTO」につきまして、ご案内メールに記載の通り弊社海外工場を出荷致しましたが、上海空港における事故の影響を受け貨物搭載に大幅な遅延が発生しており、当初予定していた空輸便への搭載が叶わない状況でございます。そのため、誠に申し訳ございませんが、お届け予定日の変更を余儀なくされております。

納期の遅れに関してご連絡が遅くなりました事、また多大なるご迷惑をおかけ致します事に、重ねて深くお詫び申し上げます。

現在、配送業者により、至急の手配を進めている次第ではございますが、お届け日は12月1日頃の見込みでございます。万が一、今後の予定に変更が発生した場合には、改めてご案内させていただきます。

大変恐れ入りますが、製品の到着まで今しばらくお待ちくださいますよう、何卒お願い申し上げます。

今後ともApple Storeをよろしくお願いいたします。

上海空港で事故ってマジか!?っと思いましたが、本当だった…。

上海で貨物機炎上、乗員3人死亡

新華社電によると、中国上海市の浦東国際空港で28日午前8時12分(日本時間同9時12分)ごろ、キルギスの首都ビシケク行きの貨物機が離陸に失敗、乗員7人のうち3人が死亡、重傷1人を含む4人が負傷した。事故の影響で、同空港発の国際便など68便に大幅な遅れが出た。

 事故にあった貨物機はジンバブエ籍のMD11貨物機。離陸の際に後尾部分が滑走路に接触し、発火したという。上海のニュースサイトによると、現場では黒煙が立ち上がり、約50台の消防車が出動して消火に当たった。(上海支局)(28日 22:35)

クロネコヤマト運輸の「海外荷物受付」は11/27の08:58、上海支店(中国)だったので、

この28日早朝の事故にストレートに直接影響されただろうな…。

つまり、ぉぅぇぃのMacBook Proを載せた飛行機は、

「同空港発の国際便など68便に大幅な遅れ」に含まれていましたね。

こんな大事故なら仕方ないよな…。

と言うか、まさか自分宛の荷物が事故に巻き込まれるとは思いませんでした…。

生まれてから初めての経験です。

ちなみに、クロネコヤマト運輸の荷物お問い合わせシステムを見たら、

こんな感じになっていました。

↓ぉぅぇぃのMacBook Proはいずこ!?

MacBook Proをクロネコヤマトの荷物お問い合わせ

今日の朝6:17でADSC(Apple Delivery Support Center)営業所に到着したらしい。

朝の国際便飛行機で入国したと思われます。

良くわかりませんが、このADSCは恐らく成田空港か羽田空港の営業所?

そして、午後13:59に、国内の物流(たぶんトラック+高速か?)に載せた…って感じかしら。

天下(?)のクロネコヤマトの宅急便なので、明日に届くのは確実…だよね~?

なにはともあれ、ぉぅぇぃのMacBook Proは明日には届きそうです。

しかし、実際に触れるのは仕事が終えて、帰宅後ですね~

新雪のような潔白な新米Macユーザーのぉぅぇぃは、

帰宅後から就寝まで時間だけで、MacBook Proを仕事に使えるところまで整え、

水曜日の朝イチの授業で使えるところまで持っていけるか…が、気になるところです。

仕事上、一番のネックになるのはマイクロソフトオフィスのソフト群…ですね。

最終的にMac上に仮想化ソフトを使ってwindowsをインストールして、

普通にwindows版のofficeを使いたいが、環境が完全に整えるまでは、

OpenOfficeのMac版かその派生のNeoOffice、

「MSオフィスのファイルを扱える」と自称しているiWorks、

もしくはBootCampでwindows+officeのいずれかで凌ぐことに成るのかな?っと想定しています。

明日、頑張ろう~っと。

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我が家に届く最初のアップルMacBook Pro関連製品!

Apple Apple Mini DisplayPort-VGAアダプタ MB572Z/A

初マック!アップルストアからMacBook Pro 15インチをBTOした」とか、

アップルストアからMacBook Pro 15出荷のお知らせ!」とか、

こういう話がありました。

が、本体がやってくる前に、

AmazonからMacBook Pro用のアクセサリが届きました。

↓こんな箱で届いた。

Amazonから届いた箱

↓中身はこんな感じ

MacBook Pro用のMini DisplayPort VGAアダプター

まあ、いつものAmazonの過剰包装ですな。

どう考えても、この箱の大きさと商品の小ささのバランスは変だよねー

ところで、アダブタを眺めても、挿すところがないのはちと寂しい…です。

ちなみに、MacBookのMini DisplayPortの出力用アダプタは、

ぉぅぇぃが今回買ったVGA(D-sub15)アダブタのほか、

アップル純正のDVIアダプタとDual-LinkのDVIアダプタがあります。

自宅用なら、より高い解像度を出せるDVIでも良いかもしれませんが、

学会や教室・オフィスとかでプロジェクターと繋ぐため、

結局一番普及しているD-sub15を使ったほうが一番安心できるよね~

さて、ぉぅぇぃのMacBook Proは明日で届く予定です。

まあ、実際に使えるのは仕事から家に戻った時だろうけどね。

早く来ないかな~~~

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アップルストアからMacBook Pro 15出荷のお知らせ!

先日の「初マック!アップルストアからMacBook Pro 15インチをBTOした」の続きです。

今日の午後、アップルストアからこんなメールが来ました!

Apple Store商品出荷のお知らせ

ぉぅぇぃ様

Apple Storeをご利用いただきありがとうございました。商品が出荷したことをご連絡いたします。分割発送をお選びいただいている場合には、その都度出荷のお知らせをお送りいたします。修理保証・購入証明にこのメールが必要です。印刷して製品と一緒に保存してください。ご注文状況の確認はこちらをご利用ください。

Apple Store

ご注文番号
W********
ご注文日
2009/11/25

ご注文商品の出荷について

出荷日
2009/11/27
お届け予定日
2009/11/30
お届け先
60*-**** 京都府京都市 **区*****町**-*
ぉぅぇぃ様
070********
配送業者名
YAMATO TRANSPORT CO. LTD
伝票番号
************

ご注文商品のお届けについて:
納品日は交通事情、離島部および一部地域、その他天候によって変更される場合があることをご了承ください。
伝票番号をクリックして、配送状況をご確認ください。配送状況が反映されるまで、お時間がかかることがございますので、ご注意ください。その他、ご注文状況の確認、納期に関するご質問はこちらをご利用ください。
このメールにお荷物お問い合せ伝票番号の記載がない場合は、お届け予定日までに「お問い合せ伝票番号のお知らせ」というタイトルのメールでお知らせします。

出荷した商品

商品名
MBP 15.4/2.53/ CTO
製品番号
Z0GS
単価
159,558円
数量
1
商品合計
159,558円

(*税抜き価格です。)

商品の配送について

ヤマト運輸
宅急便扱い(サーバー関連商品等、一部商品を除く)出荷後1-2営業日(カスタマイズ製品を含む場合は出荷後3-4営業日)でお届けいたします。

メールの中の伝票をクリックしたら、

「クロネコヤマトの荷物お問い合わせシステム」に飛ばされました。

そちらによれば、ぉぅぇぃが購入したMBP15は「海外荷物受付」だそうです。

もっと詳しく言えば、こんな感。

荷物状況
海外荷物受付
日 付
11/27
時 刻
08:58
担当店名
上海支店(中国)
担当店コード
******

円高じゃなくでも、日本の人件費は高い。

パソコンのBTO/CTOだと、特に高度な技術が必要…というワケでもないので、

ここ数年では、海外の工場で作られているのはもはや常識ですね。

まあ、心の中で、ちょっとだけ「台湾製だったらイイナ~」っと思ったりしましたが…。

ちと残念である。

ちなみに、注文する時は「出荷まで3営業日」の表記でしたが、

25日(の深夜23時)で注文して、27日の朝8時で出荷していますので、

実質上の作業したのは26日…と推測できます。

今回はオフシーズン(?)なのか?出荷までは2営業日だったのかな?

そして配送予定日は30日…なので、

「注文→生産(CTO)→お届け」のリードタイムは約5営業日…という計算になります。

一昔と比べたら、恐ろしいほどスピーディになっていますね…。

よく考えたら、こういうところに、IT=情報技術の力が発揮されています。

商流にしても、物流にしても、恐らく全部ネットワーク上で管理されていますので、

「日本で注文」→「中国で生産」→「日本にお届け」という荒業を、

短期間・低コストで実現可能にしていますね。

実際に自分の目で確認すると、KCGにしても、KCGIにしても、

こういう産業を支える人材を育っているな~っと実感しちゃいますね~

何はともあれ、週か明ければ、我が家にマックがやって来ます!

この土日は、イロイロ先行演習(?)&勉強&調査をしながら、

ワクワクしたいと思います。

いや~楽しみデス!

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初マック!アップルストアからMacBook Pro 15インチをBTOした

Apple MacBook Pro 2.53GHz 15.4インチ MC118J/A

↑amazonのmacbook proはとても高い、買わないでね!

先日「初マック!?新MacBook、MacBook Proが気になって仕方ない」という記事を書きました。

約一ヵ月後、ようやく購入に踏み切りました。

いや、正直今でもイロイロと迷っているのですが、

そろそろ買ってしまわないと、なんだか次の一歩に進めれない…のような気がして、

「えいや!」と言った感じで、アップルストアでMacbook Proの15.4インチモデルを注文しました。

BTOした品はこんな感じです。

購入情報 (Purchase Information)

注文商品 (Order)

製品番号
Z0GS
製品名
MacBook Pro 15インチ
オプション
  • 2.53GHz Intel Core 2 Duo
  • 4GB 1066MHz DDR3 SDRAM – 2x2GB
  • 250GB(5400rpm)シリアルATAハードディスクドライブ
  • SuperDrive 8x (DVD&plusmn;R DL/DVD&plusmn;RW/CD-RW)
  • MacBook Pro 15 インチ非光沢ワイドスクリーンディスプレイ
  • iWork(プリインストール)
  • バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル
  • COUNTRY KIT
単価
¥159,558
数量
1
小計
¥159,558
出荷予定日
3営業日
お届け予定日
2009/12/02 – 2009/12/04
小計
¥159,558
消費税
¥7,978
ご注文合計金額
¥167,536

学生・教職員割引を適用しました。
 この構成の通常価格は¥179,640だそうです。

一ヶ月前の「初マック!?新MacBook、MacBook Proが気になって仕方ない」では、

MacBook Proの13インチモデル…いわゆるMBP13を考えていましたが、

いつの間に、15インチモデルに心変わり(?)しました。

その理由について…、先日の記事「台湾DE国際学会、一日目」で書きませんでしたが、

実はその時、同じ研究室の後輩が持ってきたMBP15を軽く触って、

さらにお試しに自分のカバンを入れてみて、問題なく収納できることを確認しました。

13.3インチモデルと15.4モデルの一番大きな違いといえば、

液晶の解像度はMBP13の1280×800と、MBP15の1440×900の違いですね。

後輩いわく、横の160ピクセルの違いはそれほど差が無いのですが、

縦の100ピクセルは結構クリティカルらしい。

言われてみたら、ぉぅぇぃは現ノートパソコンの1024×768の縦の解像度にかなり不満を抱いています。

それからプラス32ピクセル、つまり4%ほど大きくなっても、大して恩恵を感じないだろうな…。

しかし768→900のプラス132ピクセルなら、約17%縦長くなりますので、

それなりに効果が実感できるだろう…、

ということで、ターゲットモデルを13インチから15インチにスイッチしました。

さすがに17インチモデルはカバンに入らないので、それはスルーしました。

ちなみに、一年前壊れたぉぅぇぃの愛機、元IBM(現レノボ)のT42pは、

1,400×1,050ドットというモンスター解像度だったけどね…。

その他の、もっとも大きな決断は…カカクコムの格安ネットショップで買うか、

あるいはアップルストアでBTOするか…ということでした。

実に言うと、本当はカカクコムで買いたかったのですが、あっちはどうも価格は不安定で、

この一ヶ月の間、ぉぅぇぃが狙っている15インチの一番安いモデル「15インチ: 2.53GHz」

の最安値は11月初頭の14万円弱だったのですが、11月下旬現在の値段は15万円弱。

これから値段はどう変化するかは、ちょっと予想がつかないのですね。

「買った品の値段が爆下げして、悔し思いをしたくない!」という心理が働いたら、

どうもカカクコムで買うタイミングをうまく掴めないのですね。

それより、アップルの半年ごとの公式のアナウンスが無い限り、

価格はそう簡単に変動しないアップルストアで買ったほうが、

少なくとも、「後悔指数」が低いだろう…ということで、アップルストアでBTOすることを決めました。

で、それからもイロイロ悩みました。一番大きいのは二点。

一つはSSD(Solid State Drive=ソリッド・ステート・ドライブ)の導入、

と、もう一つはアップルの3年延長保障、「AppleCare Protection Plan」です。

128GBのSSDはプラス3万2千円程度、AppleCareは3万8千円程度です。

もし選ぶのであれば、両方同時にチョイスするのが最も相乗効果が高いので、

「やる」ならプラス7万円の出費が出ます。

「さすがにソレは高い」と思いつつ、このオプションはかなり魅力的でしたので、

最後まで悩みました。

最終的に、それと言った決め手が無く、「高いから」ということで、このオプションを断念しました。

まあ、AppleCareはともかく、SSDはこれからさらに安くなっていくだろう…というころで、

もうちょっと待ったら、より安い値段で高パフォーマンスを享受出来る…

という予想は甘すぎなければいいけどね!

その他の点はそれほど悩まず、ノートパソコンでゲームをやりたいとは思わないので、

GeForce 9600M GT搭載の上位機種を買う必要性がありませんし、

メモリは4GBにして(現時点の8GBは高すぎる!)、

データは主にデスクトップに溜め込めばよいということで、ハードディスクは最小構成の250GB。

BTOしか選択できない…という理由だけで、ディスプレイは非光沢タイプ、

キーボード配列はUS(英字)タイプをチョイス。

恐らく使うであろうiWorkも、約3千円の割引があるので、プリインストールタイプに。

結果的に、教職員割引の基本価格¥158,800から、非光沢ディスプレイでプラス¥4,536、

iWorkでプラス ¥4,200の、合計¥167,536に成りました。

もしSSD128GBとAppleCareのコンボも入れたら、約42%増しの¥238,088に成ります。

や、やっぱり高いな…。

このほかいくつか購入予定のものがあります。

まず、学会などでプロジェクトに画面を出力するため、

amazonから「Apple Mini DisplayPort − VGA アダプタ」を購入する予定です。
(amazonはアップルストアよりも300円ほど安い)

後、主に(他の人とのやり取りのための)MSのOfficeソフトを利用するため、

Mac OS上でwindows環境を構築したいと考えています。

仮想化ソフトのParallel Desktop 5.0とVMware Fusion3.0の中から一つを選び、購入する予定です。

どっちにするかについては、お試し版を実際にテストしてから決めたいですね。

ちなみに、11月25日現在のカカクコムの最安値は「¥149,800」なので、

ぉぅぇぃは「非光沢ディスプレイ」「USキーボード」「プリインストールiWork」の三つのオプションのために、

¥167,536-¥149,800=¥17,736を払った計算になります。

ぅぅ、本当にそんな価値があるのだろうか…。

まあ、注文してしまったものは、今更後悔しても仕方ありません。

届くのは思ったよりも遅くなりそうだけど、

初めてのMacなので、今のうちに使い方をイロイロ勉強したい考えです。

来週届いたら、思う存分、値段以上に使い倒して、

MacBook Proのある生活を思い切ってエンジョイしたいと思います!

一ヵ月後に、「MacBook Proに大まんぞく!」のような感想記事を書けたら嬉しいな~

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初マック!?新MacBook、MacBook Proが気になって仕方ない

Apple MacBook Pro 2.26GHz 13.3インチ MB990J/A

すみません、超個人的な話です。

私が深く愛したモンスターノートパソコン、

IBM時代のThindPad、T42pがお亡くなりになってから早一年。

それからは、学校からの支給ノートパソコンを使ってきたが、

そろそろ、次なるマイ・ノートパソコンをゲットしたい…っと考えているのですが、

最近気になって仕方ないのは、アップルさんのマックブックファミリーです。

まあ、ぉぅぇぃのPC歴は結構長くて、ノートパソコン歴も10年越えていますが、

今までは、ず~っとウィンテル(ウィンドウズ+インテル)ノートパソコンを使ってきました。

デスクトップのほうはAMDのCPUで組んだり、linux系のOSを入れたりしてきましたが、

「マックを買おう!」と思ったのは初めてなんだよね。

なぜマックが気になったかと言うと、まあ、「ウィンドウズはそろそろイイか~」という、

「飽きちゃった」というのもありますし、

マックの使い手の大学院時代の恩師の影響もあったり、

マックに乗り換えた人も増えたなあ~とかもあったり、

最近のマックでウィンドウズもインストールできるよね~とか、

まあ、色々な理由があるのですが、理由はともかく、

「オ、オラもそろそろ花のマックを…」と思っているのは事実です。

実に言うと、マックのノートパソコンを本格的に気にし始めたのは約2ヶ月前。

ある時、学会に行って、マックに詳しい友人に聞いてみましたら、

「オレみたいなイケてるヤツは15・17インチのMBPを使うけど、」

「ぉぅぇぃみたいな初心者なら、最もコストパフォーマンスが良いのはMacBook Proの13インチだ!」、

いわゆるMBP13…が薦められました。

そして「メモリーは4GB以上積んどくといいよ」とか、

「長期保障はだな…」などのアドバイスも頂きました。

そしてぉぅぇぃは「そっかそっか」ということで、カカクコムなどで値段を調べてみたのですね。

デフォルトで4GBのメモリが積んである「MacBook Pro 2530/13.3 MB991J/A」の、

当時(9月第一週)の最安値は約14万2千円でした。

「へぇ~そんなもんか」と思って、価格の安定性を確認したく、価格の履歴も見てみたのですが、

どうやらそれより一週間前では、最安値は13万円を切っていた…だったのですね。

よく調べましたら、どうやら「9月上旬に新しいマックブックが発表される」のような噂があり、

それの影響で、店舗らが値下げのフライングを敢行した…が、

実際になんも発表されなかったので、値段が元に戻った…らしい。

しかし、「うぐ、13万円だったモノを14万円で買うのは、流石に抵抗あるぅ~」ということで、

ぉぅぇぃは一旦断念しまし、しばらく「見」に入りました。

そして二週間前から、ぉぅぇぃが気になっているMBP13の値段少しずつ下がってきました。

14万、13万5千、13万って感じで、8月末の価格帯まで戻ったのですね。

「よっしゃ!待ってて良かった」になりましたが、「スグ買うぜ」まで至りませんでした。

なぜかと言うと、再びあっちこっちからちらほら「新型だ」「新型が」の噂が出始めていました。

そして今週の10月20日、新しいマックシリーズがいきなり発表されました。

ユニボディ採用の新型「MacBook」登場、9万8800円から

新しく発表されたのはMacBookの13インチモデル(MB13)やiMacなどでした。

ぉぅぇぃが関心を持っているMacBook Proに新製品が発表されませんでしたが、

シリーズの全モデルに、2~3万円の値下げが発表されたのですね。

スペックなどを見ると、今回の新しいポリカーボネートユニボディのMacBookは、

元々あったMacBook Proの中の一番安いやつと、ほとんど違いが感じれなくなりました。

違うところだけをまとめてみますと…。

あなたにぴったりのMacBookは?

MB:MacBook
MBP:MacBook Pro 13インチ 2.26GHz

価格
MB:¥98,800
MBP:¥118,800
素材
MB:ポリカーボネート
MBP:高精度アルミニウム
ハードディスク
MB:250GB
MBP:160GB
入出力端子
MB:USB 2.0 ポート × 2
MBP:USB 2.0 ポート × 2、FireWire 800 ポート × 1、SD cardスロット × 1
キーボード
MB:フルサイズキーボード
MBP:フルサイズバックライトキーボード(環境光センサー付き)
サイズ
MB:2.74 × 33.03 × 23.17 cm
MBP:2.41 × 32.5 × 22.7 cm
重量
MB:2.13 kg
MBP:2.04 kg

見ての通り、プロとノンプロの違いはあんまりハッキリしていないのですね。

2万円の値段差はともかく、FireWireやSDカード使ってないし、

今までキーボードのバックライトに必然性を一度も感じたことありませんので、

ぉぅぇぃが一番気になっているのは「素材」になります。

というわけで、実物を確認するために、KCG近くのビックカメラ京都駅店に行きました。

で、いきなり結論ですが、ぉぅぇぃはMBを選択肢から外し、MBPに絞ろうと思いました。

いや、素材のポリカーボネートはプラスチックぽいとか、指紋が付けやすいとか、

そういうのは良いのですが、底面の一面のゴムはどうもちょっと馴染めないのですね。

ネットで見る時は全然分からなかったのですが、今回の新しいMacBookは、

底面はポリカーボネートではなく、一面の白い(灰色?)ゴムが貼られていました。

で、ビックカメラで見たヤツは、展示されてから数日も経てないのですが、

既に結構多くの黒い汚れがついていました。

まあ、普段使い時は底面を見ないので、気にならないといえば気にならないかもしれませんが、

持ち歩くときはノートパソコンをカバンに入れますよね。

「この黒いのをカバンに入れる」というのは、どうもぉぅぇぃは心理的に拒否反応が起こります。

恐らく実際に清潔かどうか、汚れているかどうかの問題ではなく、

「汚れているという印象を受けるかどうか」の違いですね。

汚れていても汚れているように見えない素材なら、恐らくあんまり気にしないのですね。

何となくですが、「食べ物が落ちた時の3秒ルール」に通ずるものがあるような気がします。

というわけで、今回発表された新MacBookはとりあえず蚊帳の外…ということで、

MacBook Proに絞りましたが、現在は、新たな「悩み」が生まれてきています。

公式な値下げがなされたので、アップルストアの値段も下がったのですね。

そしてぉぅぇぃは学校で勤めている教員なので、

いわゆる「学生・教職員割引」を利用できます。

「公式値下げ+教職員割引」によって、カカクコムの通販や大手量販店以外の第三の選択、

つまり「アップルストア」の利用も考えられるようになりました。

元々かなりあった割高感は薄れ、

アップルストアによるパーツのカスタマイズ(BTO)の優位性が出てきました。

アップルストアでBTOをすれば、メモリやハードディスクの容量の微調整はもちろん、

USキーボードなども利用できるようになったり、

色々とメリットがあります。

一応、メモリ4GBのMacBook Proを前提とした時、現在の選択肢をまとめてみますと…。

MacBook Pro13インチ: 2.26GHz,RAM4GB,HDD250GB
アップルストア価格:¥133,920
教員割引価格:¥122,408
HDD160GBの教員割引価格:¥117,872
SSD128GBの教員割引価格:¥154,160
MacBook Pro13インチ: 2.53GHz,RAM4GB,HDD250GB
アップルストア価格:¥148,800
教員割引価格:¥138,800
SSD128GBの教員割引価格:¥170,552
2009/10/24のカカクコム最安値:¥126,999(徐々に値下げ中)

買おうとは思ってませんが、ついでに調べたマックブックとマックブックプロの価格。

MacBook: 2.26GHz,RAM4GB,HDD250GB
アップルストア価格:¥108,880
教員割引価格:¥102,872
MacBook Pro15インチ: 2.53GHz,RAM4GB,HDD250GB
アップルストア価格:¥168,800
教員割引価格:¥158,800
2009/10/24のカカクコム最安値:¥142,784(徐々に値下げ中)

一応、オンラインショップなどで本体を買ってきて、

自分でメモリーやHDDを換装する手もあります。

HDDの換装はややこしい…らしいのですが、メモリは簡単との噂も…。

しかし、ぉぅぇぃも初マックなので、中をいじるのはちょっと控えようかと思いますので、

今回は現品だけを絞りました。

う~む、現時点では、アップルストアで教員割引を使って、

「MacBook Pro13インチ: 2.26GHz,4GB,160GB」を¥117,872で買うか、

あるいはカカクコムに出てくるオンラインショップで、

「MacBook Pro13インチ: 2.53GHz,4GB,HDD250」を¥126,999で買うか…、

この二つで迷っています。

CPUの2.26GHzと2.53GHzは所詮10%しか変わらないし、

ハードディスクについても、ThinkPadのT42pの60GBでも別に困っていなかったし、

スペック低めのものでも恐らく問題は無いと思うのですが…、

いやいや、値段差は一万円弱なので、それくらいなら、スペック高めのものでも…。

アップルストアで買う場合、どうせ値段改定されるのはかなり後になるのですが、

カカクコムの最安値の場合、二週間後で1万円安くなっている…可能性もあるし…。

その場合、「ああ~後にすればよかった」的な後悔指数が高くなる可能性もあります。

「Ahh…To be, or not to be: that is the question.」

のような感じで、最近はこのようなジレンマで毎日色々悩んでいます。
(*まあ、これはこれである意味楽しいけどね♪)

何はともあれ、11月中旬に一つ大きめな出張がありますので、

一応それをタイムリミットとして設定して、それまでに決着を付けてしまいたいと考えています。

通りすがりの麗しいマッカー様~何かアドバイス・コメント・ご意見がありましたら、

是非と教示願います!

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