噂のチョコビール「ショコラ・ブルワリー」を飲んでみました。

知る人ぞ知る、

まあ、逆に言えば、知らない人は全く知らないのですが、

ぉぅぇぃはチョコレート党である。

高いチョコレートも好きですし、安い板チョコも好きです。

ケーキと言えばショコラ系が好みで、ドリンクと言えばココアが好きです。

まあ、その他でも、ぉぅぇぃはいろいろな好物がありますが、

チョコレートはその中でもかなり上位に来ます。

最近は、ちらほら「チョコレートの炭酸飲料」とか、

「チョコレートのビール」など、噂に成っていました。

ぉぅぇぃは今日の最寄のスーパー及びコンビニへの遠征し、

残念ながら本命の炭酸飲料を見つかることが出来ませんでしたが、

チョコビールの「ショコラ・ブルワリー」を手に入れました!

↓サッポロ(SAPPORO)xロイズ(ROYCE’)のショコラブルワリー(chocolat brewery)

サッポロxROYCEのチョコビールのショコラ・ブルワリー

ちなみに、ぉぅぇぃはこの商品の包装を見て、

初めて「ショコラ=chocolat=チョコレート」ということを知りました。

いや、ずっと「ショコラ=chocolar」のような感じで、

お菓子専用のチョコレート系調味料の一種だろう…っと思っていました…。

まあ、台湾では「巧克力(Chau-Ka-Li)」しか無かったので…。

まあ、それをさておき、ショコラブルワリーをグラスに入れてみますと、

こんな感じになります。

↓なぜかサンドリー山崎のグラスに入れました。

サッポロxROYCEのチョコビールのショコラ・ブルワリー

ぉぅぇぃもお嫁様も甘党で、あんまりアルコール飲まないもんで、

ビールジョッキを持っていません。

もっともアルコール用に近いウィスキーグラスに入れてみました。

感想ですが、飲んだ時の感触は黒ビール…のような味わいで、

フツウのエビスの黒ビールよりもやや苦い…って感じですが、

後味はほんわり甘みが出てきて、そしてチョコレートの風味がふわっと出てきます。

ビール党にしても、チョコレート好きにしても、

成年しているのであれば、試しに飲んでみる価値はあると思います。

意外と合いましたね、チョコレートとビール。

ただし、アルコール分は5%でフツウのビール並ですが、

100mlで50kcalでなかなかのハイカロリーなので、飲みすぎに注意ですね。

まあ、ぉぅぇぃのようなチョコレート党は、

がっつりココアだぜぇ!的なビールを想像していましたが、

これはこれで「オトナ」って感じで、

ビール的にはこれが正しい味…のような気がします。

ちなみにこのショコラブルワリーの原材料ですが、

「麦芽、ホップ、糖類、カカオニブ、香料」だそうです。

カカオニブというのは、殻を取り除いたカカオを粉状にしたものです。

まあ、要するに「カカオ」ですね。

またいつか、チョコレート炭酸飲料を探す旅に出かけなければ…。

comments

京都寺町通りの本格インド料理・アジャンタの感想

今日はちょっと所要がありまして、お嫁様と四条あたりに出ました。

久しぶりにインド料理が食べたいな〜っということで、

ネットで「京都市 インド料理」で検索したところ、

何件かピックアップされました。

その中で、寺町通りの「アジャンタ」という店を選んで、

ディナー10%のクーポンを印刷・持参して行ってみました。

ぉぅぇぃはインド人ではないし、料理評論家でもありませんので、

「本格インド料理」かどうかの識別は基本的に出来ません。

仮にこのインド料理は、インド人が食べたら

「こんなのインド料理じゃない!」と皿を床にブチかますような店であっても、

ぉぅぇぃはちょっと良く分からないのです。

しかしぉぅぇぃは基本的にスパイシーなインド料理は嫌いではないし、

他の国と料理と比べたら、基本的にハズレはあんまりなく、

どこに行っても大体美味しく感じています。
(*冷えたカレーとナンの店に入る前は「ハズレ無し」だったけれど…。)

今回行った「アジャンタ」ですが、数あるインド料理の中でも、

個人的に結構美味しいほう…だと感じましたので、

ちょっと紹介させて頂きます。

この店の特徴ですが、スタッフ全員インド人…ということをウリにしています。

実際に入ってみますと、ウェーターとマネージャーとクックの間は、

何れもインド語らしき言語で話をしていました。

多分、本格インド料理…というのはウソではない…と思います。

さて、ぉぅぇぃとお嫁様は普通のディナーセットメニューを注文しました。

ぉぅぇぃはシェフレコメンドディナー(2,000円也)、

お嫁様はレディースディナー(1,600円也)でした。

レディースディナーは
・カレー(チキン・羊肉・野菜・豆・ほうれん草とじゃがいも・ほうれん草とチキン)から2品
・スープ
・サラダ
・ナン又はライス
・14種類のソフトドリンクから一つ

シェルレコメンドディナーはレディースディナー+以下の焼き物から一品
・タンドリーターメリックカバブorタンドリーチキンorシークカバブorサモサ

ぉぅぇぃは豆とほうれん草とじゃがいものカレー、シークカバブとラッシー、

お嫁様はチキンと羊肉のカレーとチャイを選びました。

注文が終えたら、まずスープが持ってこられます。

↓アジャンタのスープ

京都寺町のインド料理アジャンタのスープ

(*ほとんど飲みきったところで写真撮影を思い出しました…。)

最初はチャイが持ってきたか?っと思いましたが、

飲んでみましたらスープでした。

持って来た時に、ウェーターさんは「◯◯の◯◯でございます」と説明しましたが、

お嫁様はナンを食べるための前準備の手洗いで不在で、

インド人が台湾人に日本語でインド料理名を述べる…という状況だったので、

何を言ったかはサッパリです\(^-^)/

このスープはかなり美味しかったです。

結構スパイシーですし、急須のような器に入っていましたので、

ゆっくり飲んでもホカホカさがキープされます。

急須とカップでスープ…は結構いいアイデアでしたね〜

次に、焼き物が出されます。

↓シークカバブと添えのサラダ

京都寺町のインド料理アジャンタのシークカバグ

このシークカバブは、チキンと羊肉を練りこんだ肉団子のようなものを、

タンドリー(インド料理用の壷窯)で焼いた料理…とメニューに書かれていました。

これも結構美味しくて、いろいろなスパイスを使って、

マトンの臭みをうまく取り除き、外ガリガリ中ジュワジュワって感じですね。

そして、メインのナンとカレー

↓豆のカレー、ホウレン草とじゃがいものカレー

京都寺町のインド料理アジャンタのナンと豆・ホウレン草とじゃがいものカレー

↓チキンカレーと羊肉のカレー

京都寺町のインド料理アジャンタのナンとチキン・羊肉のカレー

ナンは見ての通り結構大きくでアツアツ。

カレーもスパイシーで美味しいし、しかも思ったより量が多い。

インドカレーらしく、同じカレーに具を入れるだけ…ではなく、

ちゃんと一種類一種類、具に合うスパイシーを調合し、

何れも味が違うカレーになっています。

カレーが多かったので、ぉぅぇぃとお嫁様はナンを一枚追加注文して(200円也)、

二人で分けました。

最後はラッシー(インドの飲むヨーグルトのようなもの)と、

チャイ(インド式のミルクティ、生姜やシナモンなどが入る)。

スパイシーなインド料理の後、

何れも濃厚気味なソフトドリンクで食事の締めにするのも結構正解かもしれません。

このアジャンタの場所ですが、京都寺町通りのジョーシン電機のキッズランドから、

南に徒歩一分以内のところにあります。

店内の席は約8テーブルで広くはありませんし、客の入りは結構いいので、

どうしても食べたい…!時は予約して行ったほうがいいかもしれません。

寺町店の電話番号:075-352-1427

後、このブログが見れる…ということで、ネットが使える方だと思いますので、

クーポンも印刷して持参したほうがお得だと思います。

http://ajanta.cc/coupon.shtml

さて、四条河原町近辺のインド料理屋「アジャンタ」はこんな感じですね。

結構美味しいと思いますので、興味のある方

四条河原町や新京極・寺町通りあたりに行く時、是非行ってみてください。

なお、「アジャンタ」というのは結構一般的なインド料理店名らしい…ので、

同名店舗あっちこっちありますので、

間違わないように注意しましょう〜

comments

ビタミンソフトクリームー道の駅高岡ビタミン館@宮崎

今日は宮崎三日目。

遠いところからやってきたお客様…ということで、

毎日かならず「どこか」に連れていってもらい、

「何か」を食べされてもらっているぉぅぇぃです。

今日はお嫁様の故パグ犬であるタロウ氏のお墓参りのため、

ちょっとした遠出をしました。

タロウ氏は、最近流行りのペット霊園にご在住のおパグさんです。

移住してから約3年経ちましたが、今でもお嫁様一家の大事な家族です。

ぉぅぇぃは二回しか会ったことありませんが、ぉぅぇぃの家族でもあります。

お墓参りを済ませた後、帰り道に「ビタミンソフトクリーム」という食べ物が有名な、

「道の駅・高岡ビタミン館」に行きました。

なぜ「ビタミン館」かというと、テキトウ…ではなく、根拠があります。

ビタミンの父と呼ばれている高木兼寛(たかきかねひろ)さんは高岡町出身。

高木様はビタミン不足による病気「脚気」を発見した方で、

日本の教科書に載るくらいの有名人らしい。

ここ高岡ビタミン館は、結構由緒正しいのです。

で、ここビタミン館は、いろいろビタミンが豊富な食品を提供しているのですが、

そのなかの一つが、「ビタミンソフトクリーム」です。

↓ビタミンソフトクリーム

道の駅高岡ビタミン館のビタミンソフトクリーム

いや、正直、なにがどうビタミン…なにかよくわかりませんので、

「ビタミン館」のページを探し、調べてみました。

合併特例区宮崎県宮崎市高岡町ビタミン館

醍醐ビタミンソフトクリーム
1個 250円
ビタミンA・Eが豊富で肌によく女性に人気!
クセがなく後を引くコクと味わい!
甘乳蘇を使った牛乳本来の甘さ!

とりあえず、なぜ「ビタミンソフトクリーム」と名乗っている…のは、

豊富なビタミンA・Eがその理由らしい。

お味の方ですが、程よく甘い…以外では、

普通の牛乳ソフトクリーム…のような気がします。

一時期流行っている「濃厚牛乳ソフト」と比べたら、

比較的に平たい味わい…ですね。

後、私はあんまり感じませんでしたが、

お嫁様は「ちょっと風味が柑橘系かも?」と言っていました。

まあ、寒いので、あんまりしっかり賞味出来ていない…けどね。

まあ、太らせるだけのソフトクリーム…ではなく、

豊富なビタミンも摂取出来る!というのも確かに魅力的なので、

車で南九州の宮崎近辺まで訪れる方は、是非ご賞味くださいー

comments

宮崎県日南市油津のびびんやの魚うどんを食べました。

最近大変話題になった「魚うどん」。

ウオウドンでもサカナウドンでもなく、ギョウドンだそうです。

聞いたことは全くなく、

いきなりお嫁様から「今晩ギョウドン食べに行くことになったの(*^-^*)」

「ギョウ丼?ギュウどん(牛丼)じゃなくて?」と言った感じでした。

聞いてみると、この魚うどんは宮崎日南の油津の郷土料理で、

非常に昔からある料理ですが、今年あたりから再び流行りだして、

今では日南の名産の一つとして数えられているくらい、

メジャーな地元特産品(?)らしい。

で、今日は宮崎県日南市の油津にある「びびんや」という

食事処に連れてもらいました。

ちなみに、「びび」は宮崎弁で「魚」という意味らしく、

「ん」というのは「の」という意味で、

「びびんや」はお魚料理のお店…という意味らしい。

このお店は店名の通り、様々な魚料理を提供しています。

無論、鶏肉料理や牛肉料理などもありますが、

主要かつイチバン美味しいのは、やっぱり魚料理らしい。

ぉぅぇぃは「マグロ鉄板焼き」、お嫁様は「マグロの天ぷら」、

義母様は「天丼」、そして一人一つずつ「魚うどん」、

後ゴングリというマグロの胃袋の唐揚げも頼みました。

ちなみに、義父様はお勤めの当番で、今日も夜までお仕事でした。

鉄板焼きも天ぷらもゴングリも美味しかったのですが、

今日の本題は「魚うどん」ですね。

↓「びびんや」の魚うどん

宮崎県日南市のびびんやで食べた魚うどん

肝心の味ですが、これは素晴らしく美味しいです。

「魚うどん」のうどんの本体は、魚のすり身で作られていますので、

非常に弾力性がよく、ほどよい噛みごたえを楽しめます。

そして魚うどんの味は、普通のうどんと比べたら、非常に風味が豊かですね。

魚うどんの写真を見れば分かるように、魚うどんの中には、

「具」と呼ばれるものはほとんどなく、とろろ昆布と青ネギわずか。

しかし「魚のすり身で作られた」といううどんは、

要するにかまぼこなどのような魚の加工食品の一種と言えなくも無いので、

解釈によっては、「丸ごと具が入っているドンブリ」として見れなくも無い。

この魚うどんの出汁は、ここびびんや独特なもの…かどうかは分かりませんが、

「イチから出汁を取りました、どうや!」のような感じのうどんつゆでした。

プロじゃないので、スープを飲んでも、

どのように出汁を取ったかについてよくわかりませんが、

基本的に魚介類をベースにした出汁に成っています。

粉末タイプなどのインスタントのだしの素を使ったうどんつゆなど

そもそも土俵が違ううどん出汁とはもちろん異次元の美味しさですが、

ラーメン専門店の「魚介類ベースのラーメンスープ」よりも、

このうどんのスープの味が上…と個人的に感じています。

なんというか、「魚うどん」のうどんの部分が無くても、

このうどんつゆに適当なスーパー特売のうどんを入れても、

それなりに美味しい…のような気がしますよね。

無論、この美味しいうどん出汁に魚うどんを入れると、パワー倍増です。

実際に食べて、非常に美味しく感じましたので、PHSの貧弱な回線を使って、

お嫁様の家に戻りましたら、

「魚うどん」についてグーグル大先生に聞いてみました。

ここで、その中の一つを引用して、この記事を締めたいと思います。

みやざきの味と花101:魚うどん

「分け入っても分け入っても青い空」の句で有名な種田山頭火は、1930(昭和5)年10月、日南海岸を旅した。飫肥で「水の味も身にしむ秋となり」と、水にも旬があると詠み、油律、目井津、榎原の道中では「こんなにうまい水があふれている」[飲まずには通れない水がしたたる」と水のうまさをほめた。
 水のうまさ、よさは食の豊かさに通じる。日南地方の食文化が高いのもうなずける。「魚うどん」はそんなうまい水を背景に日南市油津で生まれた。
 沖を黒潮が流れる日南地方は四季ごとの海の幸に恵まれ、いろんな魚料理がある。日干かし魚、塩蒸し、塩煮、煮つけ、なます、まびきの塩汁、ぼったり汁、ウルメのてんぷら、フカの湯がき、ムカデノリのみそ漬けなど地元の素材をうまく利用している。
 「魚うどん」は1940年代の食糧難の時代、うどん粉の代わりとしてふんだんにある地どれの魚のすり身で作った。いわば戦時中の代用食だったのだが、これが再び脚光を浴びるようになったのは80(同55)年、魚料理の普及に努めていた日南漁協婦人部(井野愛子部長=当時)がテレビの料理番組の取材を受け、その中で土地の老人から「魚うどん」の話を聞き、再現してから。
 最初はシイラを使ったが、うま味があり、白くてうどんらしく仕上がることからトビウオを使うようになった。今では毎月開く「港あぶらつ朝市」で食べられる。普及に努め、昨年亡くなった井野さんは「常設の食堂で提供して普及をはかりたい。ふるさとにこんなにおいしいものがあることを知ってほしい」と語っていた。
 「魚うどん」を作るには原料のすり身のほか、「うどんつき」が必要。すり身100グラムに対して水20ccの割合でのり状にすり合わせ、2グラムの塩を入れると、シコシコ感が出てくる。もちろん一番肝心なのは日南のうまい水である。
森 松平

いや〜本当に美味しかったですね。

何らかのキッカケに、南九州に訪れる方は、ぜひこの「魚うどん」もお試しください。

一見(一食?)する価値は十分にありますよ!

comments

ウェンディーズの食べ納め、大阪の梅田店に行きました。

ウェンディーズと言えば、日本の比較的にマイナーなハンバーガーベンダーですね。

台湾では「溫蒂漢堡」と呼ばれているウェンディーズ・ハンバーガーも、

あんまりメジャーではありません。

台湾進出はわりと速かったけど、マックドナルドなどの攻勢に耐えられず、

10年で既に撤退済みです。

日本でも台湾でも無くなる…ということで、

ウェンディーズバーガーを楽しむチャンスがかなりのレアケースになりますので、

別に思いれがあったわけではないのですが、お嫁様と二人に、

日本から(一時的に?)撤退することになったウェンディーズを食べに行きました。

で、ウェブサイトで調べてみましたら、京都にも支店がありましたが、

交通が便利な場所ではありませんので、結局梅田店のほうに行きました。

行ったことありませんので、たどり着くまでに結構苦労しました。

帰るときに、割とあっさりとJR大阪駅まで行けましたので、

梅田の地下街に詳しい人なら、割とすんなり行けただろうなぁ〜

まずは、ウェンディーズの看板

↓ウェンディーズの看板

ウェンディーズの看板

お店は非常に賑やかでした、みなさんもラストラッシュ…って感じ?

注文したのは、セット2種類。

ソフトドリンクとフライドポテトとバーガーのセットですね。

↓注文した品々。

ウェンディーズで注文した

↓ダブルウェンディーズバーガー

ウェンディーズのダブルウェンディーズバーガー

↓ベーコンデミグラスチーズバーガー

ウェンディーズのベーコンデミグラスチーズバーガー

お店が賑わいていて、回転が非常に速かったおかげかもしれませんが、

バーガーもポテトに非常にアツアツで美味しかったです。

いや、ファーストフード店で食べるフライドポテトの中では、

かなり上位に食い込むような味でしたね。

で、折角なので、ほかの気になったメニューも食べたいとの要望がありまして、

追加注文をしました。

↓追加注文した品々

ウェンディーズでもう一度注文した

↓ウェンディーズの「チリ」

ウェンディーズのチリ

↓クリーミーマッシュルームチキンサンド

ウェンディーズのクリーミーマッシュルームチキンサンド

↓スパイシーチキンサンド

ウェンディーズのスパイシーチキンサンド

二度目の注文もやっぱりアツアツでかなり美味しく頂きました。

こんなレベルの味で、うちの近所に店舗があったら、

マックドナルドよりも優先的に行くかもしれませんが、

電車往復約1,600円ほど…だと、流石にリピートする気になりませんよね…。

最後に、店舗の前に貼り出されているウェンディーズからのお知らせ

↓12月31日までの営業だそうです。

ウェンディーズからのお知らせ

まあ、食べたことが無い方でも、食べたことがある方でも、

もう少ししたら、すくなくともしばらくの間食べることが不可能になりますので、

何かの用事で通りかかった時、食べてみてはいかが?

それにしても、後々で考えたら、

こんな寒い中、わざわざと京都から電車でゆらゆらして大阪まで行き、

思いれの無いハンバーガーを食べに行くぉぅぇぃも、変なやつだな〜(*゜ー゜)

comments

サントリーのFF13エリクサーをロックで飲んでみた!その味は!?

エリクサーとは…。

http://ja.wikipedia.org/wiki/エリクサー

エリクサー(elixir、エリクシャー、エリクシール、エリクシア、イリクサ、エリクシル剤、エリキシル剤)とは、錬金術に於ける薬。飲めば不老不死となることができると伝えられる霊薬、万能薬。
ベネディクティン(Bénédictine)やシャルトリューズなどのリキュール銘柄では、特に薬効が強いものに「エリクサー」の名を冠して販売しており、これを指して呼称する場合もある。

この「不老不死の霊薬(←Google日本語入力にサジェストされました)」は、

なんと、日本の飲料メーカー、「水と生きるのサントリー(SUNTORY)から発売されました!

スゴイぜ!サントリー!

いや、まあ、FF13とのコラボなんだけどね。

ちなみに、今までのポーションも全部経験済みです。

なぜ記事にしなかったかというと、まあ、味がもにょみょがその理由ですよ。

で、今回のエリクサーを記事にした…ということは、

今回の味はもにょみょではなかったのですよ〜♪

というわけで、軽くレビューします。

ちなみに、エリクサーについて、スクウエア・エニックスからリリースされています。

それもちょっと引用します。

FINAL FANTASY XIII ELIXIR発売に関するお知らせ

株式会社スクウェア・エニックスは、「FINAL FANTASY XIII」(※1)の発売を記念し、ゲーム中に登場するアイテムを実際の飲料として再現した「FINAL FANTASY XIII ELIXIR」(ファイナルファンタジー サーティーン エリクサー)をサントリー食品株式会社と共同開発し、サントリー食品より今冬発売予定であることをお知らせいたします。
スクウェア・エニックスとサントリー食品は、2006年3月発売の「FINAL FANTASY XII」に合わせて発売した清涼飲料「FINAL FANTASYXII POTION」で初めて、当時としては珍しい異業種によるコラボレーションを実施。ゲーム中に登場するアイテム「POTION (ポーション)」(※2)を実際の飲料として再現するという楽しさ、新しい取組みが、ファンの皆様をはじめ多くの方にご好評をいただきました。2007年には、コラボレーション第2弾となる「FINAL FANTASY VII 10th Anniversary POTION」を、さらに2008年にはコラボレーション第3弾「DISSIDIA FINAL FANTASY POTON」を発売。そして今回の「FINAL FANTASY XIII ELIXIR」の企画につながりました。
「FINAL FANTASY XIII ELIXIR」では、「ファイナルファンタジー」シリーズのゲーム中に登場し、「ポーション」の上位アイテムと位置づけされている「エリクサー」(※3)を実際の飲料として再現すべく鋭意開発中です。是非ご期待ください。
なお、商品の仕様、発売日等の詳細は、今後の発表をお待ちください。

※1「FINAL FANTASY XIII」とは、1987年に第1作を発売以来、現在までに全世界で8,500万本以上を出荷する人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作です。2009年12月17日に「プレイステーション 3」用ゲームソフトとして発売予定です。
※2「ポーション」とは、「ファイナルファンタジー」シリーズに登場するアイテムの一つです。ゲーム中ではHP(ヒットポイント、体力をあらわす数値)を回復する効果があります。
※3 「エリクサー」とは「ファイナルファンタジー」シリーズに登場するアイテムの一つです。ゲーム中では「ポーション」の上位アイテムとして登場し、HPを完全に回復する効果があります。

※「PlayStation」、「PLAYSTATION」、「プレイステーション」および「PS3」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

エリクサーって、MPも回復したような…、あ、今回のFFってMPが無いって話だったっけ?

ハイポでもよかったよね、ハイポーション。

まあ、不老不死にならないと思いますが、一応、縁起物(?)として、

ぉぅぇぃも買ってきて、飲んでみたのです。

まず、FINAL FANTASY XII ELIXIRの缶の外観。

↓折角なので、主人公のライトニング姉さんのやつを買ってきました。

サントリーのFF13エリクサー(ELIXIR):ライトニング仕様

ぉぉ、凛々しいね。

それをちょっと回すと…。

↓ライトニング姉さんの手とソード(?)

サントリーのFF13エリクサー(ELIXIR)横:ライトニング仕様

缶の一番上にちゃんと「LIGHTNING」と表記されています。

↓エリクサー缶の裏

サントリーのFF13エリクサー(ELIXIR)裏

URLが記載されています。→http://suntory.jp/ff13/

ちなみに、商品の表記ですが…

品名
不老不死の霊薬・エリクサー炭酸飲料
原材料名
糖類(果糖舞ぶどう糖液糖、砂糖)、レモン果汁、ローヤルゼリーエキス、香料、酸味料、カフェイン、ビタミンB1、ビタミンB6
内容量
350ml
賞味期限
缶底下段に記載(←WB/015DC 100813だった)
販売者
サントリーフーズ(株)

で、どうやって飲もうかな〜っと悩みましたが(悩むほどのことでもないが…)、

折角なので、同じサントリーのグラスで盛り付け(?)ました。

さらに、ちょっとエリクサーの高級感を出すため、

ストレートではなく、ロックにしました。

↓サントリーのグラスに入れ、市販のロック氷も投入

サントリーのFF13エリクサー(ELIXIR)のロック

↓水じゃないよ!っと後ろからライトニング姉さんに見つめられる。

サントリーのFF13エリクサー(ELIXIR)のロックと缶

さて、肝心なお味ですが、前回の珍妙な味のポーションよりも、ずっと…

…。

普通でした。(*゜ー゜)b

たぶん、同じくサントリーのラッキーサイダーかセブンアップをベースに、

アレンジしたような気がします(してない可能性もなくはない)。

え?ラッキーサイダーとセブンアップ聞いた事ないだって?

まあ、某コ◯・コ◯ラのス◯ライトとか、三◯矢サイダーとか、

そんな感じのお味でござる。

今のところ、特にHP/MPが回復した感じがありませんし、

おそらく不老不死にもなっていませんが、

味は至ってノーマルなので、興味のある方、買ってみて飲んでみてはいかが?

そうそう、冷やして飲んでね!

comments

11月の旬の食材・食べ物

旬の食べ物を食べて、体にもお財布にも優しい生活を目指しましょうー。

本格的に寒くなり、長袖だけではなく、さらに上に何か羽織らなければ、

ちょっとキビシイって感じの季節になりましたね。

ぉぅぇぃ家は一足早く(?)鍋の日々に突入しています。

ナベに合う野菜もいろいろ増えてきましたので、

大量な旬の野菜を投入して、健康にいいし、体もホカホカ。

良いこと尽くしだよね~

11月の全体の感触ですが、10月に入る時ほどではないが、

地味~いろいろな食材が入れ替わっています。

野菜について、一言で言えば、「鍋シーズン到来!」って感じですね。

もちろん、鍋向きじゃない野菜もいろいろあります。

寒くなると野菜は美味しくなると言われていますし、普段よりも多めに食べたい季節だよね。

フルーツには新入りがいなくて、梨・ブドウなどのメジャーな果物が消えつつ、

ちょっとさびしいな~っと思う反面、

みかんやリンゴなどの寒い季節の定番の果物は存在感を増しています。

リンゴうまいよ~リンゴ。今年も産地直送の青森林檎を毎日楽しんでいます~

芋・キノコ類も少しだけ新入りが入りました。

ただし、本格的に寒くなる12月に入ると、さつまいも・しいたけ・まいたけ・まつたけなど、

旬じゃなくなる芋・キノコ類が結構ありますので、今のうちに食べとくといいかも?

魚介類はあまだいやマグロなど、高級とされるお魚が一気に登場。

その一方、某国民的なアニメの磯野家の長男と同名のお魚は旬じゃなくなった。

ああ、好きだよね。刺身とか・タタキとか。

表示形式ですが、先月と同じ形式で掲載します。

「今月で新たに旬に成った」のは今月のニューフェース、見かけたら買ってみたい。

「引き続き今月も旬の野菜」のは安心して買っても良い旬の美味しい食材。

「先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった」のは、そろそろ買わなくでもいいじゃない?

って感じですね。

では、11月の旬の食材リスト、行きますー

旬の野菜:

今月で新たに旬に成った野菜
くわい(慈姑)
ごぼう(牛蒡)
こまつな(小松菜)
しゅんぎく(春菊)
セロリ
にら(韮)
パセリ
ブロッコリー
ほうれんそう(ホウレン草)
ゆり根
ルッコラ
れんこん(蓮根)
引き続き今月も旬の野菜
えりんぎ(エリンギ)
かぶ
カリフラワー
ダイコン(大根)
たまねぎ(玉ねぎ)
チンゲン菜(青梗菜)
にんじん(人参)
ねぎ(葱)
みずな(水菜)
みょうが(茗荷)
レタス
白菜(はくさい)
先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった野菜
おおば
キャベツ
サラダ菜
しょうが(生姜)
とうがん(冬瓜)
にがうり(ゴーヤ)
レッドキャベツ

旬の果実、木の実、フルーツ:

今月で新たに旬に成った果実類
引き続き今月も旬の果実類
かき(柿)類
ぎんなん(銀杏)類
みかん(蜜柑)
ゆず(柚子)類
りんご(林檎)類
先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった果実類
いちじく(無花果)類
くり(栗)類
なし(梨)類
ぶどう(葡萄)類

旬の芋・きのこ類:

今月で新たに旬に成った芋・きのこ類
マッシュルーム
やまいも(山芋)
引き続き今月も旬の芋・きのこ類
さつまいも(薩摩芋)
さといも(里芋)
しめじ
じゃがいも(じゃが芋)
しいたけ(椎茸)
まいたけ(舞茸)
まつたけ(松茸)
先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった芋・きのこ類

旬の魚介・海草類:

今月で新たに旬に成った魚介類
あまだい(甘鯛)
さわら(鰆)
ほっけ
マグロ(鮪)
わかさぎ(公魚)
かき(牡蠣)
引き続き今月も旬の魚介類
いか(烏賊)
さけ(鮭)
さば(鯖)
さんま
しばえび(芝海老)
たいしょうえび(大正海老)
はぜ(櫨)
ひらめ(平目)
ぼら(鯔)
ます(鱒)
先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった魚介類
いわし(鰯)
かつお(鰹)
したびらめ(舌平目)
とびうお(飛び魚)

一気に冷えてきましたので、イチオシはやっぱり鍋だよね。

ただ、市販の鍋のもと・鍋用スープは何気に調味料が多かったり、味が濃すぎたり、

カロリーが高かったりすることもありますので、

毎日食べるのはちょっと…っと言いつつ、ぉぅぇぃ家は高確率でナベになっちゃうけどね~

食べ過ぎないように気をつけつつ、終わりが見えてきた食欲の秋を最後まで楽しもう~

comments

10月の旬の食材・食べ物

旬の食べ物を食べて、体にもお財布にも優しい生活を目指しましょうー。

秋に入りそうで秋に入っていない、暑いか寒いのかあんまりはっきりしない。

夏布団はちょっと肌寒く、冬布団は暑過ぎる…。

十月に入るのですが、このハッキリしない状態はもうすこし続くのかな?

今月の全体の感触ですが、10月は9月に入る時よりも、さらに大きな変化が生じています。

野菜類は半分以上入れ替えられ、

フルーツは蜜柑が出始め、メロン、すもも、ももが少なくなり、

魚介類は海老やらマスやら、いろいろ増えていますね。

ぉぅぇぃの好物の「うなぎ」が終わってしまうのは実に残念。

唯一マイペースで大きな変化がないのは芋・きのこ類ですね。

表示形式ですが、先月と同じ形式で掲載します。

「今月で新たに旬に成った」のは今月のニューフェース、見かけたら買ってみたい。

「引き続き今月も旬の野菜」のは安心して買っても良い旬の美味しい食材。

「先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった」のは、そろそろ買わなくでもいいじゃない?

って感じですね。

10月の旬の食材リスト、行きますー

旬の野菜:

今月で新たに旬に成った野菜
かぶ
カリフラワー
キャベツ
しょうが(生姜)
たまねぎ(玉ねぎ)
にんじん(人参)
ねぎ(葱)
やまいも(山芋)
みずな(水菜)
ダイコン(大根)
白菜(はくさい)
引き続き今月も旬の野菜
えりんぎ(エリンギ)
おおば
サラダ菜
チンゲン菜(青梗菜)
とうがん(冬瓜)
にがうり(ゴーヤ)
みょうが(茗荷)
レタス
レッドキャベツ
先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった野菜
いんげん
オクラ
かぼちゃ(南瓜)
さやいんげん
ししとうがらし
しそ
ズッキーニ
とまと(トマト)
なす
にら(韮)
ピーマン
みつば
モロヘイヤ
唐辛子

旬の果実、木の実、フルーツ:

今月で新たに旬に成った果実類
ぎんなん(銀杏)
みかん(蜜柑)
引き続き今月も旬の果実類
いちじく(無花果)類
かき(柿)類
くり(栗)類
なし(梨)類
ぶどう(葡萄)類
ゆず(柚子)類
りんご(林檎)類
先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった果実類
メロン類
すもも(李)類
もも(桃)類

旬の芋・きのこ類:

今月で新たに旬に成った芋・きのこ類
さといも(里芋)
引き続き今月も旬の芋・きのこ類
さつまいも(薩摩芋)
しめじ
じゃがいも(じゃが芋)
しいたけ(椎茸)
まいたけ(舞茸)
まつたけ(松茸)
先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった芋・きのこ類
なし

旬の魚介・海草類:

今月で新たに旬に成った魚介類
しばえび(芝海老)
たいしょうえび(大正海老)
はぜ(櫨)
ぼら(鯔)
ます(鱒)
引き続き今月も旬の魚介類
いか(烏賊)
いわし(鰯)
かつお(鰹)
さけ(鮭)
さば(鯖)
さんま
したびらめ(舌平目)
とびうお(飛び魚)
ひらめ(平目)
先月は旬だったけど、今月から旬じゃなくなった魚介類
うなぎ(鰻)
かじきまぐろ(カジキマグロ)

先月よりもさらに出し入れが激しいのは、

そろそろ本格的に涼しい秋に入ろうとしている…ということじゃないでしょうか?

10月といえば、清々しい涼しさを感じ始める季節ですね~食欲の秋、食べ過ぎずに、秋の旬を楽しもうー

comments

永楽屋の喫茶室の宇治金時氷とわらび餅

昨日、「鼎泰豐」で小籠包を食べに行った…という話がありました。

その後、ちょっとサッパリしたもの食べたいなーということで、お茶も行きました。

行ったのは京都四条河原町の永楽屋

元々はアイスでも食べようかと、サーティワンかハーゲンダッツに行こうかな~

っと思いましたが、通りかかった永楽屋の一階入り口で展示されていた食品サンプルの、

「宇治金時氷」は、あんまりにも美味しそう~だったので、

思わず、ふらふらーっと二階の喫茶室に入ってしまいました。

上がってみたら、ほぼ満席の喫茶室に並ぶ客席のテーブルの大半に、

宇治金時氷が乗っていました…。

食品サンプルって、大事だよねーっと思う瞬間でした。

いや、他の客が常連だったりするかもしれないけどね~

で、ぉぅぇぃとお嫁様が頼んだものは、以下の二品です。

↓宇治金時氷(850円)

永楽屋の宇治金時氷

↓出来立てわらび餅(1,200円)

永楽屋の出来立てわらび餅

いや~いずれも大当たりでしたね。

宇治金時氷は、程よい甘さの宇治蜜がたっぷり染み込んでいて、

さらさらとしたキメ細かい氷は、口の中で解けていきました。

そして宇治蜜と氷の調和が取れていて、とても美味しかったです。

ボリュームもたっぷりで、大満足ですね。

出来立てわらび餅ですが、注文してから作る、一日限定15食だそうです。

わらび餅はぷるぷるで硬すぎず、柔らかすぎず、

きな粉も黒蜜にも良く合います。

一緒に出てくるお茶を飲みながら食べると、

きな粉と黒蜜の甘さを緩和し、非常に「オトナ」って感じの一品になっていますね。

いや、大満足でしたよ~

そろそろ秋の足音が聞こえてくるので、かき氷の季節じゃなくなりますが、

今年中、もう一度くらい食べに行きたいところです。

ザ・ラスト・カキコオリって感じだね。

comments

台湾人による高島屋京都店の鼎泰豐(ディンタイフォン)の感想

ちょっと前、お嫁様のご両親、つまり私の義父様、義母様がツアー旅行で台湾に行きました。

そのツアー旅行の最終日に、小籠包で有名な台北鼎泰豐に行って、晩御飯を食べたそうです。

「小籠包の”肉汁が溢れる”ってテレビで言われた意味が分かった、コレはすごく美味しい」、

「こんな美味しいチャーハン食べたことない」など、

非常に気に入ってもらったようで、台湾人としても鼻高々でした。

いや、ぉぅぇぃは鼎泰豐と全く何も関係もないけどね。

大変気に入ってもらったけど、台湾旅行って、しょっちゅう出来るものではなく、

台北鼎泰豐の味を楽しんでもらうのも、簡単ではないのですね。

しかし、良く考えましたら、鼎泰豐は海外進出していますので、

日本では、東京や京都を含む、高島屋にいくつかのフランチャイズ店がありました。

で、ぉぅぇぃが住む京都の、高島屋京都店にも鼎泰豐があります。

台北に行かなくでも、義父母が京都に遊びに来た時に、

鼎泰豐の味を楽しんでもらえることが出来るかもしれません…っと思いましたので、

偵察のために、お嫁様と二人で高島屋京都店の鼎泰豐に行って来ました。

まず、今回の初歩的な結論ですが、義父母が京都に来た時に、

高島屋京都店の鼎泰豐に招待しないほうが良い…、

というのはぉぅぇぃとお嫁様の共通見解になりました。

まあ、理由は色々有りますが、台北の鼎泰豐本店と、高島屋京都店の鼎泰豐の味の落差は、

あんまりにも大きかった…というのは最大の理由です。

もし台北本店に行ったことがないのであれば、恐らく招待したら、

「そかそか、これがウワサの小籠包かー」になり
ますが、

行ったことがあり、そして本店の味を気に入ったのであれば、

そのあんまりにも大きな差に、非常にガッカリしてしまうと思います。

個人的に、台北本店の鼎泰豐の味は10点ならば、

高島屋京都店の鼎泰豐の味は0.85点くらい…じゃないでしょうか?

普通の点心・飲茶屋として見るなら、まずくはない…と思います。

しかし、台北本店のあんまりにも高いハードルの前に、

その評価は、相対的にどうしても低くなってしまうのですね。

まあ、優秀すぎる長男が居ると、次男の立場は厳しい…のようなものかもしれません?

では、ぉぅぇぃとお嫁様が食べた高島屋京都店の鼎泰豐の料理に、

ちょっと辛口に成っていますが、簡単に感想を述べさせていただきます。

↓小菜(台湾風冷菜)

鼎泰豐の小菜(台湾風冷菜)

セットで付いてきた前菜のようなものですが、コレは普通に美味しかった。

正しい調味料と正しい素材を使って、台湾料理の風味を出していると思います。

↓ショウガ

鼎泰豐のショウガ

ブタの脂の多い小籠包を食べるときに、サッパリ感を出すためのショウガ。

見たとおり、妙に細かく切られています。

技術の問題か包丁の問題かは分かりませんが、

キレイに切られておらず、押しつぶされた感があり、

ショウガの汁はどこかに漏れてるように思えます。

何より、あんまり新鮮さを感じられません。

↓ショウガに酢醤油に加える

鼎泰豐のショウガに酢醤油を加える

酢醤油の部分は、台北本店のソレとそれほど差を感じられませんでした。

ほぼ同じものをそのまま輸入してきているかもしれません。

↓鼎泰豐の看板料理、小籠包

鼎泰豐の小籠包

作りたて、蒸したてではなかったように感じました。

作り置き、蒸しぱなしのせいか、皮がちょっと硬い。

本来「アツアツ」で食べるハズのに、熱さが足りなかったのがなによりの問題かもしれません。

冷え気味のブタの脂は、しつこさやくどさを一層強めているため、かなりに脂ぽく感じる。

そしてショウガはその脂ぽさをうまく解消できていない。

良く分からんが、豚肉の脂身と赤身の配分が甘かったかもしれませんし、

そもそも高品質の肉ではない、あるいは繰り返し冷凍しすぎた…可能性もあります。

↓えびシュウマイ

鼎泰豐のえびショウマイ

見ての通り、妙に離れている上、二つのうちの一つは何か倒れそうです。

えびは結構新鮮で高評価でした。

しかし小籠包の皮と同様、ちょっと硬さを感じされます。蒸しすぎかどうかは分かりません。

そして、やっぱりアツアツではなかった。

↓えび入りチャーハン

鼎泰豐のえび入りチャーハン

シュウマイと同じく、えびは新鮮でしたが、味は非常に平凡なチャーハンでした。

街中にあるような中華料理屋で出されるような、可も不可もない…感じですね。

まあ、時々出くわすまずい中華料理店のチャーハンよりもずっと美味しいが、

感動を受けるほどでもない。

↓牛肉煮込み麺

鼎泰豐の牛肉麺

台湾の牛肉麺そのものは、専用の出汁パックのようなものを使えば、

実はかなり簡単に出来る料理。まあ、レストランだし、流石にイチから作っているだろう。

具の牛肉はいい感じに柔らかく煮込んでいます。

しかし麺は茹ですぎて、コシが無くなり、噛み応えがない。

ネギの切り方もあまく、繋がっているものがありました。

と、まあ、結構辛口のコメントになっていますが、これは台湾出身のぉぅぇぃが、

台湾で鍛えられてきた(?)舌のせい…と考えてください。

ネットで見ると、多くの日本人の方にとって、

これはこれで驚きの美味しさ…と感じる人も多かったようです。

宮崎の海辺出身のお嫁様が、妙に刺身にうるさい…と似ているかもしれません。

ぉぅぇぃ大枚を叩いているつもりで京都のすし屋に連れて行って、

「これ美味しいよね」と言っても、大体「そうかなー……」と返されるようなものですね。

まあ、ぉぅぇぃの評価は参考程度…ということに、聞き流してください。

最後に、なんでこんなに味の差があると感じたのか…を知るために、

台湾のネットでいろいろ調べてみました。

そうしたら、基本的に日本の鼎泰豐はフランチャイズ形式で、

台湾本店の人が品質を100%関与しているわけではない…ようです。

当初から、高島屋側の人が非常に積極的に鼎泰豐のオーナーにアプローチして、

最初に断られてもめげずに、誠意を見せて、何とか開店までたどり着いたようです。

実際に日本の鼎泰豐で点心や小籠包を作っている方々も、

台湾に三ヶ月の修行を受け、作り方を日本に持ち帰った…ようなカタチに成っているようです。

その他、台湾と海外の運営方式の差もかなり大きかったらしい。

台湾の鼎泰豐の経営理念を公式ホームページから引用します。

鼎泰豐の信念

サービスへの信念
鼎泰豊のお客様に対するサービスは、お客様のニーズをわれわれのサービス目標、また努力目標とし、お客様が考えることを予測し、お客様の求めを待ってからではなく、われわれで一切を用意しておく。そして、これらのニーズを重視する。これがわれわれ鼎泰豊のサービスの信念です。
品質への信念
鼎泰豊は製品の製作過程に対して、材料を吟味すること、食材の処理、料理と味付け、ホールサービスなどどれをとっても、厳しい管理を経ており、標準に達しないものは決してお客様のテーブルに運びません。われわれは絶えず改良を重ね、季節ごとに軽量の数値化、製造の標準化、サービスの柔軟化、管理制度化、工程のハイテク化を要求し、また人材に対しても充分な教育と訓練を施します。こうしてはじめて良質な製品の質が保たれます。これがわれわれ鼎泰豊の品質への信念です。
美食への信念
美食へのこだわりは、お客様へのひとつの責任です。お客様が求めるのはお口を満足させること、もしお客さまのために大事なところをおさえておかないと、どんなに安くても賞味するに値しません。鼎泰豊は味の一致を堅持し、それは何年も変わらず、お客様が再び来店して賞味された時も、前回の味を再現し、やはり同様の満足感を得ることができます。衛生も美食の重要な条件で、われわれは要所要所でチェックしています。お客様が召し上がるおいしい食べ物のほかにも、鼎泰豊は衛生にとても気を配っています。厨房、レストラン内外などの周辺環境、定期的な殺菌消毒、食材の吟味も厳しいチェックを経ています。決して期限切れや出所の定かでない材料を購入せず、鼎泰豊の製品の新鮮さと衛生はどのお客様にも味わっていただくことができます。
経営への信念
鼎泰豊の創業者 楊秉彝より二代目の長男楊紀華(ヤン・ジーホァ)氏が経営権を譲り受けた後、全面的な品質管理とサービス効率の向上を求め、もともと小さな飲食店の経営方式を、企業の経営管理に転化させてはじめて飲食のグローバル化、世界と繋がることができるようになりました。中華のグルメを宣伝し鼎泰豊を世界でも著名なブランドにしました。それ以外に、鼎泰豊の製品への心配りと専念は、企業の利潤がどうかということよりも大切なことなのです。利益のためにお客様の食への期待を犠牲にしません。

しかし、台湾本店の方いわく、台湾以外のフランチャイズでは、これらの理念を持たず、

製造業の考え方で経営しているところもあるようです(どこかは明言していません)。

もっとも重視するのは利益、そして利益のためにコスト計算を優先する…のような感じですね。

コストのために、フランチャイズのスタッフの多くは正社員ではなく、アルバイト。

アルバイトゆえに、十分な技術がなければ、顧客を満足させようとする情熱も足りない。

台湾の鼎泰豐は品質への拘りのため、

飲食業なのに、アルバイトは1人もいなく、全員正社員雇用。

福祉厚生を十分に充実しているだけではなく、普通の飲食業よりも給料も倍くらい多い。

但し、高給な分だけ、社内の指導も非常厳しく、完璧さが求められる。

コストのために、食材は「安ければ安いほど良い」とするフランチャイザーも居る。

台湾の鼎泰豐は、新鮮な肉を確保するために、自社専用の冷凍トラックまで用意している。

オーナーいわく、施設設備のコストダウンはいいが、食材のコストダウンは絶対ダメ、

それをやってしまったら客が着いて来てくれなくなるらしい。

鼎泰豐本店も自分の看板をよそに貸しているので、

それなりに把握しようとしているそうです。

どうしてもダメなところは、フランチャイズ契約を中止した事例もあったようです。

一昨年2007年に、本店の人が日本フランチャイズを視察したら結構不満を持ったようで、

三回に渡って日本の訪問して、問題点の洗い出しなどを行ったようです。

まあ、実際どうなっているかは分からないけどねー。

さて、今回のはじめての日本鼎泰豐の試食で、

正直、ぉぅぇぃが満足できるような美味しさではありませんでした。

しかし、今回は行列を避けるために、午後5時ほどの入店で、時間もちょっと中途半端。

もしかしてその影響で、作りたてのものが出されたかもしれません。

そう考えると、「タマタマ」の可能性もありますので、

後1~2回、食べに行こうかな~っと考えています。

ただし、今回食べた品質を最大限に向上させても、恐らく本店の味には届かないと思います。

というわけで、本場の「鼎泰豐の小籠包」を気になる方は、

やっぱり台湾に行って、食べてもらうしかない…かもしれませんね~。

但し、本場の味を知ってしまったら、

素直にフランチャイズ店の味を満足できなくなってしますので、

これはこれで、難しい選択かもしれませんね。

comments