KCGIの課程修了プロジェクト最終試験・二日目

昨日に続いて、今日も大学院の卒業発表です。

まさにこの瞬間(2010年2月9日17時39分)で、

2009年度卒業対象者の二日分の日程はほぼ予定通り終了しました。

↓今日の会場はこんな感じ

京都情報大学院大学の卒業発表会

(昨日は右後、今日は左後のほうに座っていました。)

激しいツッコミもありましたし、熱い激励もありました。

何はともあれ、発表した大学院生の皆様、お疲れ様でした!

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KCGIの課程修了プロジェクト最終試験

今日は大学院の卒業発表です。

一日終えて、とりあえず一息ですね。

いや〜ちょっと自分の学位審査を思い出しちゃいます。

↓会場はこんな感じ

京都情報大学院大学の卒業発表会

ちなみにぉぅぇぃは午前に二件、午後に一件の審査に担当し、

更に午後の一つ目のセッションの座長を務めました。

しかし、いつものことながら、

学生と教員の議論に熱気がありまして、

かなり突っ込んだディスカッションが出来ていますね。

充実していますが、やっぱり全体的にテンションが上がりますので、

疲れますね…。

さ〜て、明日もありますので、今日は手短めに終わらせて頂きます〜

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今日は米田貞一郎先生の百回目のお誕生日、百歳人瑞に成られました。

おめでとうございます。

知っている人の中に、百歳まで来た方がいませんので、

素直に「スゴイな〜」っと思います。

今まで自分が知る範囲の中に、一番長寿のは94歳の方でした。

台湾(中国でも?)では、百歳の方は「人瑞」と言います。

辞書で調べてみますと、日本語では、

「瑞(ずい)」は「めでたいこと」「めでたいしるし」だそうです。

確かに、百歳まで生きたのは非常にめでたいことですね。

ちなみに、長寿の方へのお祝いですが、台湾では

60歳は「暖寿(寿へのウォーミングアップ)」、

70歳は「吉祥(めでたい兆し、吉兆)」、

80歳は「大寿(大になる寿)」、

90歳はようやく「長寿」、

そして100歳は「百歳人瑞」です。

ほかの流儀というか、習俗として、

70歳で「大寿(大になる寿?)」、

80歳で「上寿(上級な寿?)」、

90歳で「老寿(年老いた寿?)」、

100歳で「期頤(世話してもらわないといけないお年)」というのもあります。

「期頤」の出典はかなり古く、礼記の曲礼から出ているそうです。

「百年曰期頤」…です。

ちょっと調べてみましたが、ギネスに認定されている日本一の長寿の記録は、

120年185日の「泉重千代」さんだそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/長寿

米田先生も、いつまでも元気で、いつかその記録を更新して欲しいですね!

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新型インフルエンザ完治したので、久しぶりに学校行きました。

新型インフルエンザと診断されて一週間。

発熱そのものは順調に収まりましたが、

咳・寒気・ノドの痛みなど、その他の風邪の症状がなかなか改善されず、

先週は丸ごと休んで、月曜日は国民の休日…ということも重なり、

結局、職場復帰は丸ごと一週間掛かりました。

今日は一週間ぶりの学校です。

でも、まあ、ずっと自宅に引きこもった…ところが、

ずっと布団に引きこもった…だけではなく、

クスリの影響もあるだろうけど、一日中眠気に襲われ、

ず~っと寝続けた努力(?)のお陰(?)で、

風邪の症状は完全に排除し、すっかり健康体を取り戻しました。

いやいや、インフルエンザそのものはほぼ10年ぶりだったので、

こんなに大変だったとは…、完全に忘れてしまいましたね。

新型インフルエンザを感染してしまった感想…というほどでもないのですが、

新型インフルエンザそのものの症状は、季節性のインフルエンザのそれと、

それほど大きな差があるとは思いません。

違うがあるだとしたら、「前触れもなく、アッサリ感染する」ことと、

「治るのが妙に遅い」のような気がします。

まあ、治るのが遅いのは、インフルエンザの種類…というよりも、

ぉぅぇぃが年老いたので、体のパワーがダウンした…かもしれないけどね。(;´д⊂)

何はともあれ、折角(?)のインフルエンザなので、

KCGブログも一週間ほど休ませてもらいましたが、

今日から、またぼちぼちいろいろと書いていきます。

しばらくの間は、試運転(?)も兼ねて、ちょっとスローペースで行きたいところです。

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オープンキャンパスの模擬授業で新型薄型PS3の話をする猛者

いや~最近調子を乗ってゲーム関連の記事が多かったのですが、

たまにはマジメに仕事関連の記事も書かないと、

ぉぅぇぃのジョブは教員であることが、忘れられてしまう…じゃないかな~っと思いまして。

今日は久しぶりに、ちょっと学校の仕事の話。

シルバーウィーク連休終わるしね!

今週の週末9月27日日曜日に京都コンピュータ学院(KCG)オープンキャンパスに、

【ビジネス入門】という模擬授業を担当する予定です。

まあ、内容はタイトル通り、ビジネス関連の入門的な話ですね。

KCGのビジネス学系の目玉として出されているERPシステムと、

ドイツの大手ERPシステムであるSAPの資格試験関連の話を中心に、

最近のビジネスはいかに情報技術を活用しているか…と言った類の話です。

大体の流れは、ビジネスにおける「ヒト」の管理、「モノ」の管理、「カネ」の管理、「情報」の管理には、

どのような業務があり、そしてこれらは、どのような情報システムでサポートされているか…

っといった感じで、広く浅く事例を混じって色々説明します。

その中に、毎回特に意識しているのは、「モノ」の部分です。

なぜかと言うと、「ヒト」、「カネ」、「情報」の管理は、

基本的にいわゆるバックオフィス系関連の業務が多いのですね。

バックオフィス

企業の中で、対外的に顧客対応などを行うのではなく後方で事務や管理業務を行う部門のこと。経理・会計、総務・人事などを典型とし、窓口業務や営業・販売などのフロントオフィスを支援する。

模擬授業を受けに来るような若い方々は、働く経験が無い方が多いので、

日頃「経理・会計、総務・人事」との接点が無いので、事例を出してもちょっとイメージしにくいのですね。

それらと比べて、「モノ」は一般の消費者との接点が多いので、

例を出すと、「そういえばそうだな~」のような話が多いので、共感を得られやすいのです。

で、この「モノ」の部分ですが、ぉぅぇぃは毎回タイムリーでホットな事例で説明しています。

前回オープンキャンパスの模擬授業を担当したのは八月下旬だったのですが、

その時の「モノ」は新型薄型PS3を取り上げ、

色々なネットの記事を混じりながら、「モノ」を説明しました。

トピックスとして、例えば「新型薄型PS3」はどのようなコンセプトで作られ、

どのようなマーケティングをして、どのような客層をねらっているのか。

ゲーム機の実物はどこの工場で作られたのか、

さらに、製作に必要な半導体などのパーツはどこから購入したのか、

実際に出来上がった新型薄型PS3は、どのような流通ルートで日本に届けられ、

日本に届いてから、どのように通販や小売店に並べられるのか。

出荷の量と出荷価格は、大体どうなっているのか。

新型薄型になって、軽くなって、箱が小さくなった分、

輸送コストにどのような影響が出るのか。

まあ、「モノ」が作られるところから売られるまで、色々な話をします。

以上で話したトピックスですが、ほとんどはなんらかの

インタービュー記事やニュース記事で裏付けられているので、

模擬授業を受けに来た方々も、「なるほど!」と大いに納得してくれます。

こういう生々しい(?)話をすると、人文科学と社会科学の違い、

特にビジネス学系の「実学」の部分を、実感してもらえますので、

「ビジネス入門」という意味では、結構適切じゃないかと思います。

ちなみに、前々回のオープンキャンパスは七月だったので、

「モノ」の事例は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」をテーマにしました。

いや、正直アレはちょっと苦労しましたね。

なぜなら、映画というのは何か「モノ」を貰うではなく、サービスなので、

実際に「モノ(=商品)」がある商売と比べて、

「物流」の部分は比較的に説明しづらかったからねー。

さて、今度のオープンキャンパスに、もう一度新型薄型PS3の話をしても、

まだまだ充分に話題性があるのですが、

他に何かさらに面白いモノがないかな~っと思索しています。

今のところ、ちょっと「ピンとくる」ものが無いよね。

どこかにいいネタ落ちてないかな~

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Wiiリモコン、ソニーのモーションコントローラとMSのProject Natalの技術コンセプト

Wiiリモコンにしても、モーションコントローラにしても、Project Natalにしても、

それは一種の新しいマンマシンインターフェースですね。

要するに、操作する人間からからコンピュータへの入力の新しい形。

Wii旋風から始まり、今年2009年で、ソニーのPS3も、マイクロソフトのXBOX360も、

新しいヒューマンインタフェースの構築を試みています。

無論、使われる技術は手法や精度の差など、色々違いがありますが、

技術の基本的なコンセプト・考え方はそんなに変わらないと思います。

実に言うと、KCGも類似なインターフェースの実装を

試みってみた学生プロジェクトがありました。

無論、湯水のごとく、予算を消費できる任天堂、ソニー、MSとは違い、

すべては学生の1人が独力で進めたので、それらと単純に比較できませんが、

基本的なコンセプトは似ているので、これはこれで、結構面白い試みですね。

このインターフェースの説明&実演動画がありますので、

良かったら見てみてください。

Wiiリモコン、ソニーモーションコントローラーとProject Natalの

根本的なコンセプトと仕組みを、割と簡単に理解できると思います。

KCG AWARDS 2009の受賞作、情報科学科の寺沢君の「つい」です。

YouTube Preview Image

ところで、これらのインターフェースは、コンセプトはそれほど大きく変わらないのですが、

結局のところ、一番大事なのは、「精度」ですね。

そういう意味では、Wiiリモコンにしても、PS3のモーションコントローラにしても、

MSのProject Natalにしても、インターフェースとしての「制御精度」が求められます。

ただし、精度よりも、重要なものがあったりします、

ゲームコントロールにうまく落とし込む仕掛け…ですね。

精度が高くでも、面白くなければ、誰も買ってくれないわけです。

今のところ、任天堂のWiiは非常にうまく仕掛けています。

他の2社はどうなるかは未知数ですね。

最後に、PS3のモーションコントロールとMSのProject Natalの実演動画をいくつか並べて、

この記事を締めくくります。

KCGの学生作品、「つい」も、お金をかけたら、

こんな感じに化けるかもしれませんね。

PS3のモーションコントローラ

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PS3のPLAYSTATIN EYEによるコントロール、EyePet

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XBOX360のProject Natal

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京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学の新旧テレビCM比較

さて、すえぴーさんもお伝えしましたが、

新しいテレビCMが出来ました。

YouTubeにも掲載されましたので、

テレビだけではなく、インターネット上でも見ることが出来ます。

で、折角なので、二つ見比べてみてみましょう。

↓2009年度の新CM

YouTube Preview Image

YouTube Preview Image

↑これまでのCM

かなり雰囲気が変わったのが分かりますね。

一応、公式サイトの掲載ページのURLも貼ります。

こちらでは、映像だけではなく、色々情報も追加していく予定です。

学校紹介 » TV CM

京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学2009年度新テレビCM
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マジシャンとエスパー、KCGの鴨川校に現れる

皆さん皆さん、

ご存じない方も多いかと思いますが、

KCG鴨川校に、マジシャンな学生とエスパーな学生が居ます。

マジシャンの腕を、下の映像で確認してください。

「ブックカバーの文字を消す」の術でござる。

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さらに、マジシャンだけではなく、絶対可憐なサイコキネシスエスパーもいます!

同じく、下の映像で確認してください。

「念動力で鏡を割る」術でござる。

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マジシャンやエスパーになりたい人は、鴨川校アート・デザイン学系へゴー!

半年間通ったら、あなたもマジシャンもエスパーも成れるさ!!

(*まあ、VFX(Visual Effects=ビジュアル・エフェクツ=視覚効果)による映像合成がな…。)

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アキューム10号のウェブ化、完了しました~

すみません~

またまた、ちょっと宣伝させてください。

京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学の

校友機関紙「アキューム」の10号のウェブ化が完了しました。

Accumu Vol.10

見た目はこんな感じ。

↓アキューム10号のウェブサイト

アキューム10号のウェブサイト

内容もいつものように、かなりバラエティに富んでいますので、

興味のある記事がありましたら、是非一読を!ъ(`ー゜)

イチオシは、NASAのアンディ・A・レイシス博士による、「地球温暖化研究の現状」ですね。

10年前の原稿ですが、読み応えがあります。

一応、その他記事のリストを貼りますので、ご参考に~

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アキューム14号のウェブ化、完了しました~

ちょっと宣伝させてください。

京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学の

校友機関紙「アキューム」の14号のウェブ化が完了しました。

Accumu Vol.14

見た目はこんな感じ。

↓アキューム14号のウェブサイト

アキューム14号のウェブサイト

内容もいつものように、かなりバラエティに富んでいますので、

興味のある記事がありましたら、是非一読を!ъ(`ー゜)

一応、記事のリストを貼りますので、ご参考に~

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