心がほっこりする時間

月のオデッセイ

Lunchでよく行くお店で見つけた本。

よく何度も読み返してるのが「月のオデッセイ」。

月にまつわる世界の話。

まるで童話のような、神話のような。。いいかんじの本です。

うろ覚えながら、一節のあらすじをご紹介しますね。

‘月がスペインを旅していた頃、

 はらぺこのオオカミに襲われそうなやせこけた羊は

 おいしいチーズがお腹いっぱい食べられる場所へ案内するから、わたしを食べないで、といいオオカミを井戸へと案内する。

 羊は井戸の水面に映る月を、チーズだといい、桶に乗り、自分が先に井戸の中へ。

 そこへ独り占めするなと、オオカミがもう片方の桶に乗り、羊と入れ替わる。

 取り残されたオオカミの遠吠えは数日間つづき、

 それを見ていた月は、「オオカミってやつは・・・」と

 くすっを笑いましたとさ。’

友達に紹介したら、「どうでもいいねんけどさ、オオカミより羊のほうが重かったら井戸の桶あがらんくない?笑」

と言われました。

ほっこりな時間に、そんなへ理屈いりません  笑

もっと大切なことを読み取ろうよーって思いました  笑

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