三国志 Secret of Three Kingdoms

みなさん,こんにちは。

よく見たら,違う三国志だったということです。

SECRET of ってついてる。
シーってやってるわけです。
きっと秘密があるんでしょうね。

いつ観られるだろうかわからないですが,ぜひ観てみたい作品です。

 

 

 

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天命の子 アマプラ終了のお知らせ

みなさん,こんにちは。

びっくりです。
もうすぐ終了するドラマに「天命の子」が入っているのを知りました。シーズン1シーズン2
シーズン1が22話で,シーズン2が23話,合計45話です。
そして,僕が今観ているのは,シーズン1の16話。
観放題終了は9月9日。
そんなに観れない~,終わらない~!

このドラマ,メチャクチャ面白いんです。
頭脳戦あり,アクションあり
お話は有名な趙氏孤児で,主人公は趙武です。(程嬰かも?)
でも,16話で趙武はまだ赤ちゃんです。(生まれたて)
これからどうなるのか?気になります。
もっと,早くからどんどん観ておくんだった。(後悔)

いや,これちょっと終了するの早くないですか?

 

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三国志 Three Kingdoms

みなさん,こんにちは。

近頃,アマプラ(アマゾンプライム)で中国古代史ドラマがどんどん公開されます。
そして,ついに大本命の「三国志 Three Kingdoms」が出ました。

これは,観なくては!

僕の中国古代史のルーツは三国志です。
小学3年生で人形劇三国志を観てからです。
NHKBSでも三国志の中国ドラマを観ました。
アニメもあります。今ならアマプラで観られます。
小説,漫画(蒼天航路),ゲームなど。
三国志で育ったようなものです。

すぐにでも観たいのですが,今観ている「天命の子」を観終わってからです。
早く観終わらないと。

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GYAOで隋唐演義が!

みなさん,こんにちは。

これまで,中国の歴史小説をたくさん読んできました。
その中で一番のおススメは「隋唐演義」です。
三国演義や封神演義も面白くて好きですが,隋唐演義の方が好きです。
その隋唐演義のドラマが,今動画配信サイトのGYAOで観られるんです。

毎日1話ずつ更新しています。
もちろん,観ます。
そして,また読んでみたくなっています。
前に読んだのは,安能務版でしたので,次は田中芳樹版を読もうと思います。

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金曜のお楽しみ

みなさん,こんにちは。

毎週金曜は,子供の英会話教室のお迎えに行きます。
そして,子供と一緒に買い物(時々買い食い)をして帰ります。
最近,帰りに(餃子の)王将によります。
生餃子を買って帰ります。もちろん家で焼いて食べます。
昨日は,子供弁当も買いました。250円です。(安い!旨い!多い!)

でも,金曜はこれだけじゃないんです。

子供が寝たら,お楽しみのAmazonPrimeです。
前にも書いた,中国歴史ドラマです。
毎日違うのを1本ずつとか思っていたのですが,混ざる。話が混ざる。
そこで,翌日休みの金曜の夜に,たっぷり観ることにしました。

とりあえずは,『神雕侠侶(しんちょうきょうりょ)』から観ています。
昨日は5話を一気観です。
やっぱり,面白い!

前作の『射鵰英雄伝』の登場人物もどっさり出てくるし,
耶律楚材もでてきて,びっくり!

日曜が休みなら,今日も観るんですが,明日はOCライブ配信ですから諦めます。
次の金曜を楽しみにしています。

 

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最初の出会いが大切

みなさん,こんにちは。

子供がウクレレを練習しています。
僕は,全く楽器の演奏ができません。
音を出すことはできますが,リズムがわからないので演奏はできません。曲を想像できないというか,曲にならないのです。
だから,楽器は苦手です。

人によって,苦手なものはあります。
僕は,中国歴史オタクですから,三国志とか大好きです。
でも,三国志は登場人物多くて苦手だっていう人も少なくありません。
(覚える人物は,数人からせいぜい十数人で十分なんですが。)
他にも,小説とか読んでも,ビジュアルが想像できないとも言われます。

僕の三国志のビジュアルは,いつも人形劇三国志です。

https://www.ch-ginga.jp/sp/movie-detail/?film_id=18930

人形劇三国志は,小学校6年の時にNHKで土曜日18時から放映されていました。
僕にとっては,初めての中国史だったように思います。
初めてが人形劇だったからよかったのかも知れません。
人形は川本喜八郎さん。これまでにも何度かこのブログで紹介してきました。
いま,このブログ書きながら,もう一回人形劇三国志見たくなりました。

人にとって,最初の出会いってすごく大事なんですね。
今年は,コロナ禍の中ですが,出会いを大切にして,学校大好きになってもらえるように頑張ろうと思います。

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蒼き狼の血脈

みなさん,こんにちは。

緊急事態宣言がでて,初めての土日です。
ニュースでは,どこも閑散とした映像が流れています。
奈良の映像で,人より鹿の方が多くて印象的でした。
鹿にしてみたら,「人類,滅んだんじゃない?」とか勘違いしそうだな~とか思いました。

さて,連休に入る直前,金曜の夜に1冊読み終わりました。
小前亮著 蒼き狼の血脈(文春文庫)です。

蒼き狼といえば,チンギス・カンですね。
その血脈なので,その子孫となるわけですが,今回の主人公は「バトゥ」です。
バトゥは,チンギスの長男である,ジュチの子供,つまりチンギスの孫です。
日本的に考えれば,チンギス亡き後,後継者は長男であるジュチなんですが,
モンゴルでは,末っ子が後を継ぎます。チンギスの場合は,トゥルイです。
(でも,三男のオゴディが次のカーンになりました。)
では,長男や次男はというと,すでに独立しており自分たちの領土をもってそこを統治しています。
ジュチはモンゴル国の西に領土を持っており,チンギスからはそこから西は征服すればすべてジュチの領土になると約束されていました。
そのジュチ国を受け継いだのが,バトゥでした。
バトゥは西征し,ハンガリーやポーランドも征服しました。つまり,ヨーロッパまで領土を広げたことになります。
残念ながら,そのあたりで当時の大カーンであるオゴディがなくなって西征は終わりましたが,正直どこまでもいけそうな気がしました。
チンギスからはじまる物語には,一族の長老とか,大御所的な立場でバトゥはよく出てきます。
というのも,オゴディの次のカンは,オゴディの子供のグユクで,次がトゥルイの子モンケで,次がモンケの弟フビライです。バトゥはこのグユク,モンケ,フビライとは従妹で,軍事的にはもかなり強かったようです。
この本を読んで,どういう人なのかを知ることができました。
できれば,覇帝 フビライの前に読んでおいたほうが良いように思います。

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則天武后

みなさん,こんにちは。

先日,テレビで「中国王朝 英雄たちの伝説「権力者の素顔 史上唯一の女帝・則天武后」」という番組を見ました。

中国4000年の歴史で唯一皇帝になった女性「則天武后」について,最新の発掘などをもとに実像に迫っていくというものでした。
日本では,則天武后といえば,野心家,権力欲,謀略などあまり良いイメージではなかったのではないかと思います。

さて,則天武后についてですが,番組では皇帝になるためには大きな壁があったとのことです。男性社会という壁だったようですが,僕が思うのは儒教という壁だったのではないかと思います。
そこで,以前小説の前書きで読んだ一説を思い出しました。
「中国の歴史を見るとき,儒教の色眼鏡を外してください」
例えば,春秋戦国時代は中国でも有数の黄金時代というべき発展を遂げた時代です。
諸子百家といわれるくらい,思想家が多く出ました。
その中に儒教の祖「孔子」がいました。しかしこの時代は孔子にとっては不遇の時代でもあるのです。ですから春秋戦国時代は儒教から見れば暗黒時代であり,それに続く秦も焚書坑儒など行われた暗黒時代だったのだと思います。
我々が歴史で習う歴史は,ほとんどが儒教の影響を受けているのだと思います。
さて,この儒教は男が表舞台に立ち,女は表舞台に出ないというのが通念でした。
そこで,則天武后は仏教を保護し表舞台に出ました。
儒教にとっては大事件だったと思います。
その結果,後年の儒教者が作った石碑には,佞后(心の曲がった后)としか書かれず,名前も残されていないそうです。
しかし,最近の発掘から女性が活躍できる社会であり,キリスト教や西洋文化もとりいれた自由な社会だったようです。さらに,人材では家柄などを重視せず,科挙合格者で実力のあるものを重臣として登用していったようです。
則天武后の孫である玄宗皇帝を支えた高力士という宦官も元々は則天武后に仕えていたそうです。
僕が思う則天武后は,グローバルで成果主義を重視した人事を行ったのだと思います。
あれ?最近こういうの書きました(フビライ)。
やっぱり歴史に名を残す人は,共通点があるんですね。

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始皇帝は宇宙人と会っていた!

ども,標準化の例と言えば,始皇帝の度量衡(どりょうこう)の統一を思い出します。

始皇帝と言えば,戦国時代を統一したわけですが,統一したのは国だけではなく,長さ(度),容積(量),重さ(衡)の単位や文字,貨幣や車軌(馬車の車軸の長さ)を統一しました。

その,始皇帝が宇宙人と会見していたとのニュースを目にしました。

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中国の東晋時期(317年-420年)の奇怪小説集『拾遺記』には秦の始皇帝が「超人」と呼ばれる莫大なエネルギーの持ち主と会見したということが記載されている。
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0810&f=it_0810_007.shtml

中国には,神仙思想がありますが,実は仙人と呼ばれる人たちは元々宇宙人だったのではないかと思ってきました。

今度,そう思って「封神演義」を再度読んでみようかな~。

それでは。

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「黄河の水」という本をいただきました。

今日は、某先生に本をいただきました。

角川文庫 鳥山喜一著 「中国小史 黄河の水」という本です。
以前から勧めていただいていた本ですが、先生のご好意でいただく事ができました。
ありがとうございます。

この本は(まだちゃんと読んでないけど)、古い伝説の時代から今の中国(中華人民共和国)の成立にいたるまでの中国の歴史を200頁くらいにまとめた物です。
しかも、文章がすごく読みやすくドンドン進んで行きます(つまみ読みの結果)。

これなら、歴史苦手って言う人ももしかすると読めるかもしれません。
(そう簡単にはいかないかな)

某先生、ありがとうございました。

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