小林可夢偉が最終戦アブダビGP参戦

KCG レーシング

TF109

http://www.toyota-f1.com/jp/car/tf109/index.html

パナソニック・トヨタ・レーシングは,小林可夢偉が日本GP予選中の事故で脊椎(せきつい)を損傷したティモ・グロックに代わり,最終戦アブダビGPに参戦することを発表しました。
小林可夢偉は,前戦のブラジルでF1デビューを果たし,予選で11番手,決勝では果敢な走行で9位の好成績を収めていました。
イタリアの新聞『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が,ブラジルGPでF1デビューを果たした小林可夢偉を,「鈴鹿で数周走り,その次のレースで優勝経験のあるドライバーとバトルを展開し,その大きな素質を見せつけた。こんなデビューは見たことがない。」と評して,『8点』(満点:10点)とかなりの高得点を付けていました。
一方では,ブレーキングゾーンで走行ラインを変更したとして非難されたり,中嶋一貴(ウィリアムズ)とも接触し,中嶋選手のクラッシュ・リタイヤの原因をつくるなど,批判の声があったようです。
しかし,アブダビGPの結果によっては,2010年のトヨタのレースシートを得る可能性は十二分にあるようなので,2009のF1チャンピオンも決まり,消化試合となりそうだった最終戦でしたが,小林君を応援します。
楽しみですね。

KCG レーシング
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

comments

中嶋一貴の来シーズンが微妙に

nakajima


http://williams.latphoto.co.uk/?page=Images&cat=2

KCG レーシング
ウィリアムズチームが,今シーズンをもってトヨタとのエンジン供給契約を終了することが正式発表(10月14日)されたことにより,中嶋一貴の来シーズンのシートが危うくなったようです。
中嶋選手は,トヨタが運営するフォーミュラトヨタレーシングスクール(FTRS)よりスカラシップを獲得するなどトヨタとの関係は深いものがあり,2007年にトヨタがウィリアムズにエンジンを供給したのをきっかけに,ウィリアムズのテストドライバーとなり,最終戦ブラジルGPでF1デビューを果たしました。
しかし,今シーズンは未だ入賞もないことから残留は微妙な状況になったようです。
どうなる中嶋一貴?

(おまけ)
イギリス「Times(タイムズ)」紙が行った,2008年ベストドライバー投票では,6500票を超える投票数の中で,得票数1で最下位となっていました。
http://timesonline.typepad.com/formula_one/2008/11/the-people-have.html

KCG レーシング
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

comments

トヨタ 小林可夢偉 1Fデビュー!

kamui



KCG レーシング
パナソニック・トヨタ・レーシングは,日本GP予選での負傷したティモ・グロックに代わり,ブラジルGPに小林可夢偉が参戦することを発表しました。

グロックは,日本GP予選中のクラッシュで,左足に切り傷を負っていましたが,その後ドイツで受けた検査で,脊椎が損傷していることが判明したとのことです。

トヨタのサードドライバーである小林可夢偉は,日本GPの初日に風邪で体調不良のグロックの代役として初日のフリー走行に急きょ出場。 ウェットコンディションに加え約半年ぶりのF1走行ながら12番手の結果を残し,自身の役目をしっかりと努めたことが評価されたようです。

久々に日本人ドライバーが二人出場するブラジルGP(10月16日決勝)。 
楽しみですね。

KCG レーシング
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

comments