ドリトル,中国大陸に上陸

 本日からいよいよ,オブ脳@fjnuが開講です。開講一番は,「Javaオブジェクト指向プログラミング設計です。教科書がまだ届いていないので,はじめはドリトルでオブジェクト指向の考え方でもやることにしました。

 オンライン版で実習するつもりでしたが,ネットが遅いので断念!
 オンライン版ドリトル

 次に,ダウンロード版dolittle200.zipをダウンロードすることにしましたが,なんと,500KBダウンロードするのに20分もかかりました。これは大変です。ダウンロードしている間に講義をします。
 ちなみに開発版dl210pre2java.zipもダウンロードしました。この実習室には,学生にファイルを配布する機能がありますので,全員に,結局は開発版dl210pre2java.zipを配布しました。
 さて,そのあと解凍したんですが,起動するとなんと,英語版ドリトルです。あわてて,以下のページにアクセスします。
多言語対応 – Dolittle

 そしてバッチファイルを書き換えました。この書き換えたバッチファイル名はdolittle.batとして,再び学生に配布しました。

cd dolittle
start /b ..\java\bin\javaw -Duser.language=ja -jar dolittle.jar

 これで,中文Windowsでも日本語版ドリトルが起動しました。
 さて,今回からはWindowsで日本語入力が可能なように設定されていましたのでとてもよかったです。
 中国語版ドリトルの開発を希望する学生さんたちがいましたね。いやいや,日本語の勉強のためにやっているんですよ。

中文Windowsでは英語版ドリトル

図 中文Windowsでは英語版ドリトルが起動する。

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