昔のWindows開発

C/C++プログラマのためのWindows95プログラミング (Programmer’s selection―Nuts & bolts)
 Herbert Schildt(英語読みハーバート・シルト)さんはC言語の権威です。これはWindowsプログラミングの本です。いわゆるWin32APIの本です。
 この本で少しずつ勉強すればWindows開発が完璧になるんですが,現在ではWin32APIで開発することはほとんどありません。
 10年前くらいのKCG 情報科学科や現在のデジタルゲーム学系の学科では,この本でWindows開発をやっていました。オブ脳は情報科学科のCGゼミを担当していましたが,Win32APIの訓練をしてから,DirectX5のプログラミングを教えていました。

【簡易目次】
1 Windows95の基礎知識
2 メッセージと基本I/O
3 メニュー
4 ダイアログボックス
5 その他の標準コントロール
6 クライアント領域の管理
7 Windows95のコモンコントロール
8 アップダウンコントロールとトラックバー
9 スレッド型マルチタスク処理
10 グラフィック

【詳細目次は以下】
C/C++プログラマのためのWindows95プログラミング:SEshop.com/商品詳細

 私自身は,この本のほとんどすべてをプログラミングしました。しかし,Visual C++5.0ベースで書かれているので,Visual C++ 6.0のときに少し修正する必要があるものがあります。たとえばGetStockObject()関数なんか,キャストが必要になります。

【原書はこちら】
Amazon.co.jp: Windows 95 Programming Nuts & Bolts: For Experienced Programmers (Nuts & bolts series): Herbert Schildt: 洋書

【出版社のサイト】
C/C++プログラマのためのWindows95プログラミング:SEshop.com/商品詳細

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