インパクトのあるソフトウェアを作るためにIMPACT MAPPING 

 アプリ開発あるいはウェブ制作をおこなうときに,ビジネス戦略まで考えろとよく言いますが,結局,表現手段が自然言語のみなので,イメージを共有しにくいんです。ソフトウェア設計の段階になれば,このブログ記事通りのUMLが使えるのですが,その前段階(モックアップとも言える)ではマインドマップが有効なんです。そこで,マインドマップでどのようにビジネス戦略から開発までを表現するのかをまとめたのが本書です。 インパクトマップとは,マインドマップの形をしていて,3レベル目までを使ってかいていきます。ある製品(Webサービス)を開発するときに,これを書いて意図を共有するのです。ちなみに図のasatah*テンプレートはこちら

Impact Mapping

インパクトマップの例(astah*テンプレートから)

中心(WHY) = ビジネス目標。

第一レベル(WHO)=アクター。目標を達成するために、誰に働きかけるか。

第二レベル(HOW)=インパクト。アクターの行動をどうかえるか。

第三レベル(WHAT)=成果物。インパクトを得るための、製品の機能。

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原著はこちら。Kindle版あり。

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詳細目次は出版社サイトをご覧ください。

IMPACT MAPPING インパクトのあるソフトウェアを作る

【参考】
インパクト・マッピング

【ブログ内参照】

Freemindでマインドマップ | オブ脳@kcg

マインドマップでソフトウェア開発 | オブ脳@kcg

マインドマップを使った学習指導 | オブ脳@kcg

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