「PCの死」と「平等なウェブ世界の終焉」というテーマで

 「PCの死」と「平等なウェブ世界の終焉」というテーマで,ここ数日は大学院生と議論して,きました。
ウェブアプリかモバイルネーティブアプリかと。

「PCの死」と「平等なウェブ世界の終焉」 ? WIRED.jp

 発展途上世界の多くの場所では、インターネットを完全に飛ばして、ウェブを使わないモバイル世界に直接入っていく、「リープ・フロッギング」と呼ばれる現象が生じているとのことです。こういう現象は,昨年の私のゼミで電子書籍の途上国での利用を検討した際に,感じていました。

Mobile Leapfrogging and Digital Divide Policy | NewAmerica.org

 本日はKCGの3回生とこのテーマについて真剣に議論しました。ここ数年,本学ではウェブアプリ中心のカリキュラムに移行していましたので,発展途上国での潮流はかなり,衝撃的です。しかし,政府関係や学校関係など公共性の高いものはウェブが当面は存在すると思います。
 積極的に議論しましょう。大変な問題です。

comments

阪神淡路大震災から19年目

 はやいもので,阪神淡路大震災から19年目です。あの日,私は京都市内でも活断層が家のなかをとおっているところで,下宿していたので,ゆれました。そして,宝塚市中山寺の実家は半壊です。家のうら,50メートル先に活断層が走っていたのです。神戸市ばかりがマスコミで取り上げれましたが,実は西宮市や宝塚市も被害は大きかったのです。そして,神戸市でも阪急電車よりも山の手は被害が少なかったんですよ。それで,わかったことは,地震の被害は,震源地からの距離は関係なく,何町何丁目単位で議論しないと意味がないということです。

 ちなみに,震源地からはるか離れた長岡京市でも,六甲山系の活断層がつづいていますので,被害はありましたし,私の下宿先の左京区吉田神楽岡町は,花折断層が走っており,京都市内ではめずらしく阪神大震災の被害をうけた家が存在した地域なんです。

 

comments

デジタルTVとソーシャルメディアとクーポン連動

 京都情報大学院大学のeコマースの諸手法を担当していますが,最近の話題を取り込むのが大変です。

参考書は以下のものをつかって、eラーニングで授業しています。

ネットビジネス進化論―eビジネスからクラウド、ソーシャルメディアへ

ネットビジネス進化論―eビジネスからクラウド、ソーシャルメディアへ [書籍]

著者中村 忠之

出版社中央経済社

出版日2011-03

商品カテゴリー単行本

ページ数209

ISBN4502683302

Supported by amazon Product Advertising API

この中でも、最新の話題にするのが大変だったのが以下のテーマ。 ・Web 2.0  第4の波もテーマに取り込んでいる。 ・ソーシャルメディア  本学大学院の学生はFacebookはほとんど強制的につかわせることによって、ソーシャルメディアを体験してもらっています。それとeコマースとの対応を教えています。 ・電子決済  このテーマだけで半期の授業ができるぐらい、複雑です。最近、交通系も加えて大幅に少しだけアップグレードしました。

 そして、ついに、ソーシャルTVとeコマースの連動を取り上げる必要がでてきました。

CES2014のレポートで、特に事例③:「クーポン/ポイント連動」を見てください。

セカンドスクリーンサミット@CES2014レポート――西村真里子(バスキュール プロデューサー) #宣伝会議 | AdverTimes(アドタイ)

 ここで、とりあげている企業です。 Home | Viggle

 国内事例としては、Pontaポイントがたまる無料アプリ を大前提として視聴者が参加したくなるテレビ番組(インベーダーゲーム)をつくったものがあります。 MISSION 001~みんなでスペースインベーダー~:テレビ東京

 それ以外に、はじめて知ったO2O2Oというものがあります。

メディアコンテンツから始まるO2O2Oの可能性 | AdverTimes(アドタイ)

 Wikipedeiaにも解説はありません。 O2O (1)Online to Offline (2)Offline to Online のふたつがあると解説されてます。 一般的には(1)のほうが普及しているO2Oですが、(2)のO2Oもあります。 (1)を“Mobile to Action”。 (2)を“Media to Mobile”と呼んでもいいでしょう。

 事例があります。 O2O2O施策

【入学しよう】 入学説明会 | 京都情報大学院大学

comments

先週のアメリカのCES2014がもう記事に

 アメリカラ・スベガスで先週におこならわれたSocial Media – 2014 International CESで出展されたという噂のThink Pad 8が記事になっています。それどころか、CES 2014の展示物がいろいろと取り上げられています。

週刊 アスキー 2014年 1/28号 [雑誌]

週刊 アスキー 2014年 1/28号 [雑誌] [書籍]

出版社KADOKAWA

出版日2014年1月14日

商品カテゴリー雑誌

Supported by amazon Product Advertising API

週刊アスキー 2014年 1/28号 [雑誌]

週刊アスキー 2014年 1/28号 [雑誌] [Kindle本]

クリエーター週刊アスキー編集部

出版社KADOKAWA / アスキー・メディアワークス

出版日2014年1月14日

商品カテゴリーKindle版

Supported by amazon Product Advertising API

 週刊誌とはいえ、あまりの速い記事化に驚きました。Think Pad 8はほしくなりました。そもそも私が積極的にモバイルPCをほしくなったなんて、1998年のVAIO以来かもしれません。ほとんどは仕事に必要だからという動機で買ってきましたから。

日本最初のIT専門職大学院 | 京都情報大学院大学

comments

「微分・積分の展開」を見直す。

本日は,親しい先生に私の著書についてレビューしてもらいました。

関数・微分方程式がビジュアルにわかる微分積分の展開―数学・物理学・工学の三体一体

関数・微分方程式がビジュアルにわかる微分積分の展開―数学・物理学・工学の三体一体 [書籍]

著者江見 圭司

出版社共立出版

出版日2007-01

商品カテゴリー単行本

ページ数302

ISBN432001796X

Supported by amazon Product Advertising API

この本は以下の本を参考にして書いていますが,順序や文字の使い方(notation)をかなり変更しています。この本はかつて,三省堂から1984年ごろに文部科学省検定済み教科書として出版されたものとその教師用指導書を合わせたものです。

高等学校の微分・積分 (ちくま学芸文庫)

高等学校の微分・積分 (ちくま学芸文庫) [書籍]

著者黒田 孝郎, 小島 順, 野崎 昭弘, 森 毅

出版社筑摩書房

出版日2012年10月1日

商品カテゴリー文庫

ページ数631

ISBN4480094857

Supported by amazon Product Advertising API

 特に,三省堂の教科書の特徴に倣って,n次関数,無理関数・分数関数,指数関数・対数関数,三角関数,多変数関数と関数の種類別に微分,積分,微分方程式をとりあげる構成は,世界的にも類を見ないでしょう。
 いくつか,先生からの指摘の要点を述べておきます。
・関数(陽関数)と方程式(陰関数,座標幾何)の区別を明確にしている。特に,媒介変数表示や逆関数と関連も述べている。
→ここがわかれば,数学からプログラミングへの対応をスムーズになると考えています。
・今の高校では積分は逆微分で教えているが,区分求積の図解が丁寧である。
・三角関数などの解説で,位相部分が時間の関数である場合と距離の関数である場合を区別している。
・微分・積分の公式の系統図が,もとの「高等学校の微分・積分」よりも詳細である。
・双曲線の面積と対数と積分との関係の図解がある。
・サイン,コサインの級数展開のグラフがある。
・ε-δ論法の代わりに発散と収束を数値的に解説している。
 実はこれ以外にも魅力的な部分はたくさんあります。今後,すこしずつ紹介したいと思います。

comments

2014年の年頭挨拶

 みなさんは,「飛躍」や「発展」を願うような年頭挨拶。私は年頭の挨拶もなく,目標がなかったわけです。でもようやく目標が決まりました。

「今年は飛躍も発展も挑戦もしません!」

百歩先行く狂人をやめて,十歩先行く成功者をめざします。

 

ついでに本学は創立51年目。ホームページの1行目をご覧ください。
京都コンピュータ学院 | 日本最初のコンピュータ専門学校

comments

2014年の最新デジタル予想はすごいぞ

 私は週刊アスキーをiPadで購読しています。紙媒体だとわざわざ買わないのですが,iPad版で読めると,なかなか便利。なんと言っても鞄の負担が増えないのがいいですね。

週刊アスキー 2014年1/7・14合併号

週刊アスキー 2014年1/7・14合併号 [書籍]

出版社KADOKAWA

出版日2013年12月24日

商品カテゴリー雑誌

Supported by amazon Product Advertising API


週刊アスキー 2014年 1/7・14合併号 [雑誌]

週刊アスキー 2014年 1/7・14合併号 [雑誌] [Kindle本]

クリエーター週刊アスキー編集部

出版社KADOKAWA / アスキー・メディアワークス

出版日2013年12月24日

商品カテゴリーKindle版

Supported by amazon Product Advertising API

・曲面ディスプレー
 なんと,フィルム状ディスプレイが実用レベルになります。そうすると,映画でよくみるような,空間に浮いているディスプレがいよいよ実用レベルになりますし,スマホは曲げても大丈夫です。

・iPadは大型化
 iPadは大型化します。老眼の方はますます大きな字で書籍を読めます。

・8インチ小型PCがはやる
 そう,開発者はiPadが使えないことに気づきます。そらそうですよね。iPadは電子書籍を読むモノじゃないんですかね

・ウェアラブル
 めがね型コンピュータは当たり前,スマートウォッチで普通になってハンズフリー,Sim入りの靴。そのうえ,脳波計も実用化になり,心電図や汗,体温,脈拍を測定できるスマートブラジャーも開発中とか。

・仮想現実
 極めつけは,バーチャルデート。遠距離男女が抱き合うことをイメージできるとか。さらに,画面の中に入って2次元キャラに恋をすることも可能とか。これは,KCG生にとってはやばい! 

・そのほか
 3Dプリンターは塗色機能付きが普及し,4Kディスプレイも

以上,もうおどろく技術はなにもありませんよ。
これなら,トム・クルーズはミッション・インポシブルでつくるための映画のネタがないよねと嘆いているでしょう。

comments

MathMLについて,発表して今年で11年

 私は,MathMLについて公式に発表して,今年で11年になります。

CiNii 論文 –  1G5-14 数式処理システム MathML を用いた科学教育ウェブページ作製に関する研究

 こんなに年数がたってもはやる気配がありません。私は先駆者だと思っていたのですが,どうも,小林一三の「百歩先をゆく狂人」のようです。いや~悲しい。

comments