USBメモリのもう一つの寿命

USBメモリで,Ubuntu。そろそろ2ヶ月になる。
あまりにトラブルが無いので,ネタがない。
本当に毎日,普通に使える。(使い勝手が悪いか快適でなければ,使うのをやめている。しんどいし。)

しかし,そんなUSBメモリに,もう一つ弱点があることが判明。
USBメモリの抜き差し回数に上限があるのだ。

え?と言う感じだが,考えてみれば当然である。

理由:
USBのコネクタは,金属と金属が接して通電させている。
抜いたりさしたりすると,その金属同士で接する面がこすれる。
当然,削れる。

1回の削れる量はわずかかもしれないが,毎日抜き差しすれば
金属は当然薄くなる。薄くなると接触が悪くなる・・・。

これが 回数に制限がある理由だ。

この耐久性は,フラッシュメモリの書き換え耐久性より低いらしい。(と,勝手に思っている。だれか調べてください・・・。)

また,USBメモリの方だけが削れるのじゃなくて,コンピュータ側のUSBコネクタも削れる。
コンピュータ側の交換は簡単には出来ないことが多いので,USBメモリを良く抜き差しする人は,同じ場所ばかり抜き差ししないで,別の場所のUSBコネクタを使うか,USBハブやUSBの延長コードなども使う方がいいかも。

こればっかりは,USBというものを使う以上避けられない。

こうなったらワイヤレス化か!?
(てか,ワイヤレスでブートできるのか!?)

参考:
ワイヤレスUSB
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061117/254168/

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