Ubuntu 9.10 リリース

世の中はWindows7ばっかりですが,
Ubuntuも新バージョンの 9.10 がリリースされました。

日本語リミックスCDは数日後に公開されます。

公開直後は BitTorrent のみのダウンロードだそうです。

http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu910

ウインドのテーマのデフォルトが私のお気に入りの
ウインドウテーマとおなじものになりました。
テーマカラーもこげ茶色になったみたいです。
http://www.ubuntu.com/products/whatisubuntu/910features

http://slashdot.jp/linux/article.pl?sid=09/10/30/0729225
デフォルトのファイルシステムがext4に変わったのと
漢字変換などのIMのSCIMからIBusへの変更されたのが
大きい点でしょうか。上記のURLによると
どちらも不具合があるみたいですが(^^;
それと,起動時間の短縮も見逃せません。

リリース直後なので,色々と不安定とは思いますが,
6ヶ月に1回の新リリースは守られているみたいです。

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Ubuntu 9.04搭載のモバイル端末ARM系 SHARP NetWalker PC-Z1

SHARPから Ubuntu 9.04搭載のモバイル端末NetWalker PC-Z1が発売されています。

公式サイト:
http://www.sharp.co.jp/netwalker/
ニュースリリース:
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/090827-a.html
Ubuntu Japanese Teamの日本語フォーラムのNetWalkerのフォーラム
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=5824

ついに日本のメーカもUbuntu搭載コンピュータを販売しはじめました。

Ubuntu 9.04のARM版が入っていて電源を入れてから3秒で起動します。A6サイズ。重量は409gバッテリー時速時間は10時間で充電時間は3.5時間。
CPUは一般的なコンピュータで使われているIntel系ではなく,組み込み系のCPUのARM系となります。ARM系CPUは一般的にIntel系よりもずーっと消費電力がすくなくモバイル系PCに適しています。それでいてネットPCと大差ない性能があります。

ARM系CPUを搭載した機器は非常に多く,ほとんどのケータイ電話やケータイゲーム機器(DSとかPSP)で採用されています。高機能なポータブル系電子機器にはARM系CPUが使われていることが多いので,ほとんどの人がARM系CPU搭載機を1台以上持っているでしょう。

Ubuntuには,Intel系以外にARM系版があり,NetWalkerにはそれが入っています。

SHARPは以前ザウルスを発売していましたが,その延長にある様な感じになります。

電気屋さんで展示してあるのをさわってきました。
オープン価格ですが,店頭実売価格は 4万4千800円程度みたいです。(2009年9月末)

起動は3秒だが,ソフトの起動は3秒以上かかるものが多いです。FireFoxは比較的速く起動するみたいですが,OpenOfficeはさすがに起動が遅いです。(PC版でも遅いので,仕方ないです。)とはいえ,Core 2 Quad Q8400 RAM4GBのマシンでのソフトの起動速度と体感的には大差はないので,なかなか使えると思います。

画面はタッチパネルになっています。指でもタッチして使えますが,ドットがかなり細かいので,指でウインドウ閉じるボタン[x]を押したりウインドウサイズを変えるのは,細かすぎて,ほぼ無理です。付属のペンを使わないと,ウインドウ操作とかは大変。

Ubuntu 9.04がそういった細かい画面での操作を想定したデザインではないというのもある。ザウルスとかでは,最初から小さい画面で操作する前提の設計のOSが搭載されているため,こういったことで苦労することは,あまりなかった。

タッチパネル以外に光学式のポインタ操作がついているのですが,コツが必要で,これも慣れないとうまく動かせません。
やはりタッチペン操作が一番簡単。

キーボードも,キートップが大きめなので,そこそこ使えそうです。
まぁ,このクラスのコンピュータのキーボードはどのメーカーもかなりの独自仕様のキーレイアウトや独自サイズとなるので,それぞれの機種ごとに慣れが必要です。(いきなりブラインドタッチとかは無理。特殊なキーの位置が変な場所にある。このサイズに詰め込んだ感が強い)

タッチペンをつかえば,とりあえず手書き入力ができますので,キーボードよりも,手書き入力のほうがいいかもしれません。
(日本語入力システムは,Ubuntu標準のAnthyというものなので,これに手書き入力システムがついています。)

主な用途としては出先での,簡単なメールの返信やウェブのチェックやOpenOfficeで文章を閲覧するぐらいでしょうか?

Ubuntu 9.04は,フルスペックのLinuxOSなので,応用次第では何でも出来そうです。特にUbuntuは様々なハードウエアの対応レベルがLinuxの中では相当高いので,様々な周辺機器を利用して応用が効きそうです。無理な改造なしに何でも出来そうです。

他のコンピュータでもUbuntu 9.04を使う様にすれば,作成したデータを持ち出したときにうまく開けれなかったり,うまく表示出来ないする問題とかも回避しやすくなりそうです。
また,ソフトの使い勝手もまったく同じなので,外出しても操作性が変わらないのがいいかもしれません。

スペック:
CPU: ARM系 Freescale Semiconductor社製 i.MX515マルチメディア・アプリケーション・プロセッサ
RAM: 512MB
記憶装置 内臓4GBフラッシュメモリ。ユーザエリア2GB程度
microSDHCも使えるので,そっちにいれれば,大容量で記憶させれます。
ディスプレイ 1024×600
無線LAN搭載

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