新生姜

新生姜

新生姜

スーパーに新生姜が出ていた。
写真のパックで300円弱。
新生姜は,いわゆる土生姜(ヒネ生姜)よりも,さっぱりしている。

新生姜が出ると,できるだけ多く買ってきて,酢漬けにする。
薄くスライスして,塩でもんで,塩を流さずにタッパーなどに入れ,そのまま酢をかけて,冷蔵庫で保存する。一年以上持つ(たぶん)。
カレーの付け合せにはこれが一番だし,他の料理の付け合せにしても良い。

あるいは,薄くスライスしたものを砂糖で煮て,砂糖漬けにしても良い。

そのままラップで包んで,冷蔵庫に保存すると,使うときに凍ったままおろせばよいだけだ。

「新生姜は,大きいから使いきれない」,などと思わずに,出たときに一年分,買い込んでおいて,さまざまな方法で保存しておけば良いというわけだ。

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今年の夏もかき氷

宇治金時

あっという間に一年が過ぎて,また夏だ。
昨年,かき氷のことを書いたが,横のアンコのことを書いてなかったので,もう少し詳細を書いておく。

まずは,ベースの氷から。
氷は,天然の水を凍らせたものをスーパーやコンビニで買ってくる。
それを,市販のかき氷マシーンでよいから,かく。砕氷にする。

抹茶は,国産の茶道の抹茶にする。近年の国内で出回っている抹茶味は,ほぼすべてが中国産のお茶なので,味が違う。宇治茶や静岡の茶にする。
市販のアイスクリームにも抹茶をふりかけても美味い。その場合は,バニラの入っていないミルクのアイスにする(ハーゲンダッツのリッチミルク,ミルククラッシックなど),と,もっと美味い。抹茶にはバニラフレーバーはないほうが良い。

砂糖は,さとうきび100%のものが良い。和三盆だということないが,高価なので,スーパーで売っているさとうきびの砂糖。

加糖練乳,コンデンスミルクはお好みのメーカーで。

さて,抹茶は,ここぞとばかりにてんこ盛りかけると,カフェインを大量に摂取できる。ビタミンも多少は・・・。

暑くて頭がぼぅ~っとしているときには,氷を食べて頭を冷やして,抹茶のカフェインで覚醒するのである。

肝心のアンコのことをすこし。
アンコも,小豆を買ってきて自家製にすると美味い。市販のアンコは,大半が輸入物で,砂糖もべたべたと甘い砂糖大根のものである。
小豆を炊いて,サトウキビの砂糖をてんこもり入れて,塩を少々。アンコを家で創るのは難しいと思われていることが多いようだが,実は簡単だ。生煮えだったらもう一度水を入れて煮ればいいし,煮すぎたところで大した問題はない。焦げ付かないように必死で混ぜる必要があるというだけである。
あと,自分でもびっくりするくらい砂糖を入れると,ちょうど良い甘さになるから,いわゆる甘味,お菓子の類にはどれほど砂糖が入っているのか,確認できる。それで多少なりともダイエットになれば,良いことだろう。市販のアイスを食べるよりも,自分でかき氷をつくるほうが,美味いし,絶対に健康にも良いはずだ…。

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