ペンギンのドラクエ9攻略日記⑪

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

こんにちは、ペンギンです。

発売日からほぼ1週間、自分にとって自由になる時間にちょっと手があけばDSを開くというスケジュールをこなしてクリアしてから数日。

さて、今日はクリア後のエンディング(エピソード若干、追加)と、重要クエストのお話をしたいと思います。

これまでの攻略日記はコチラ↓

ペンギンのドラクエ9攻略日記①
ペンギンのドラクエ9攻略日記②
ペンギンのドラクエ9攻略日記③
ペンギンのドラクエ9攻略日記④
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑤
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑥
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑦
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑧
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑨
ペンギンのドラクエ9攻略日記⑩~カズチャ村へ行こう~ ←カズチャ村紹介のための番外編です。

さぁ、今日もネタばれしまくりです。
ご了承いただけましたら、ずずーっとスクロールしてくださいませー。

62.エンディング(詳細)

 神の国がもとに戻り、世界樹が真の姿・セレシアになったとき、天使界は消滅します。

 で、その代わり、天使たちは空へといっせいに上がり、星(これが星の守り人ってタイトルの意味?)になります。

 そしてそれを見ていた人間たちは、とても幸せな気分になるわけです。

 でも、天使がいなくなったということで、もちろん、守護天使もいなくなり、人間界では存在自体がなかったことにされて、誰も覚えていないんですね。。。各村や町にあった”守護天使の名前が刻まれた天使像”も、名前が消え、ただの美しい像になってますし。。。

 例外として、幽霊の中で”守護天使さまが町を守ってくださっていた”と言う者はいますが、生きてる人間は誰も覚えていなくて、

 「なんだかそういえば、何かを忘れているような・・・」

 くらいにしか思ってないみたい。

 たとえばウォルロ村のシスターさんとか。(彼女は初期、守護天使さまをとても崇拝していました)

 ちょっと寂しいですね。

 まあ、主人公は世界樹の実を食べて、自ら進んで人間になることを望み、それが叶ったわけだから、平和になった世界で人間として生きていくことになっているようですが。。。

 さて、各村や町のこれまでのキーパーソンたちの結末を少々。

 ①ウォルロ村
 リッカがセントシュタインに行くことになったばかりの頃は、「俺が代わりに、お前が宿を盛りたててやるー」と言ったものの、わりとすぐにやる気を失ったニード。
 客室のベッドはノミが飛ぶし、ニード自身も他の宿屋と比べるとやや横暴な態度で接客をしているようでした。
 そのせいか悪評はたち、リッカと同居していた祖父は悩み、ニードの父は”やっぱりアイツは・・・ダメぽ”みたいなことを言っていたりしました。

 ところがエンディング後は、悩みぬいた祖父が立ち上がり、かつて宿王と呼ばれたリッカ父を育てた辣腕ぶりを示し始めます。どうやら彼は、宿王ならぬ宿鬼(やどおに)と呼ばれていたらしく、彼のしごきで宿屋マンとして鍛え直されたニードの力で、ウォルロの宿屋は評判を回復。
 今や、宿屋ランキングのトップに迫る勢い・・・・・・だと、リッカの家前の井戸端で文字通り井戸端会議をしていたご婦人たちが話しておられました。

 ②セントシュタイン
 リッカの宿屋は、相変わらず繁盛。
 
 ほかに変わっているのは、防具屋で商売をする戦士の夫(名無しキャラ)に、「ダーリンダーリン♪」とくっついていた戦士嫁(同じく名無しキャラ)は、同じく防具屋の商売を始めました。

 ③ベクセリア
 ルーフィンは昼間、町長宅で考古学の授業をするようになりました。
 義父母の町長&夫人の協力を得て、彼らやその他さまざまな人に教えるうちに、学問の町と呼ばれるまでになりました。

 ちなみに町長宅で授業中のルーフィンに話しかけると、”今、忙しいし、夜に研究室にきてください”との言葉が。同じ昼間に2Fのメイドさんに話しかけると、”町長はまだエリザさまのお部屋をそのままにしている。まあ、確かに私もエリザさまがまだいるって感じがするけどねえ”とかいう話が聞けます。

 はたして夜に研究室に行ってみると、封印のほこらの地下に葬られた”名前を奪われた王様”の研究をしているルーフィンのそばにたたずむエルザの姿が。

 話しかけてみると、”彼のことが心配で 天国からちょっとだけ帰ってきちゃった”とのこと。彼女はどうやら不安な気持ちで戻ってきたものの、ルーフィンが立派になっていて惚れなおしたようです。(成仏したのでは・・・?)

 ④ダーマの神殿
 ここは、特に変わったこともなく。
 あえて言えば、大神官がかつて世界樹の実(黄金に輝く実)を食べて失踪したときに、”転職できないじゃないかー! わしはメイドさんになりたいのに!!”と言っていて、大神官が戻ってくるのを待ちわびていたおじいさんがいたのですが、彼は大神官が戻ってきても、その願いを却下されたようで。

 それで結局、メイドさんのコスプレをすることでメイドさんに転職したことになるんだと彼なりに解釈し、地下1Fの宿屋の中で勝手に、”宿泊客に子守唄をうたってあげるサービス”を行っている模様。

 ⑤ツォの浜
 オリガは漁師デビューするも、最近、考え込んでいることがあるらしく・・・(このエピソードは重要クエストですので、また今度)。
 村長さんは オリガ父やぬしさまが登場したことや自分がオリガに強いたことの罪悪感に、今ださいなまれているらしく、寝込み続けています。

 ⑦船着場とカラコタ橋
 特に変化はなし。

 エンディングとは関係ないかもですが、カラコタ橋には、”ひみつの店”なるお店があります。
 
 入口となるドアは画面上からは見えないので見つけにくいですが、場所を簡単に説明すると、こんな感じ。
 
 町の外からカラコタ橋に入ってまっすぐ進み、橋を渡りきる前に、画面手前にハシゴのかかった壁があります。その反対側の壁沿い(画面上、完全な死角になります)です。
  
 行ったことのない方は、ぜひ行ってみてくださーい。

 店内の雰囲気も女店主のセリフまわしも妖しいし、メイド服だって買えます。着せて、遊んでみましょう♪

 ⑧石の町
 孤高の芸術家ラボオが望郷の念と、かつて町に残してきた恋人(クロエというおばあさん)とのことなどを思いながら作り上げた、人や植物、建物などがすべてエラフィタ村そっくりに石で作られた悲しい街。
 
 (ちなみにこの町を初訪問後、エラフィタの村まで行ってクロエさんに話しかけると、”すべて終わったこと…”と言われたり、クロエさん夫に過去をちらっと垣間見せるような話を聞くことができます)

 今更ながらにここでちょっと説明しますと、ラボオさんはエラフィタ出身で、クロエさんとソナさん(フィオーネ姫のばあや。黒騎士騒動のときに、解決の糸口をくれた人ですね)ととても仲が良く、いつしかクロエさんと恋人同士になったんだとか。
 そして「5年待ってくれ。修行して、5年後には帰ってくるから」と言い残して、旅に出たラボオさんをクロエさんは待ち続けたけれど、5年たっても彼は戻って来ず、結局、10年待って、別の男性と結婚をしました。

 その後、ラボオさんは戻ってはきたけれど、クロエさんの結婚を知り、再び旅へ。ビタリ山のふもとの山小屋で石を彫り続け、やがて山にのぼってそのてっぺんに故郷とそっくりな町を石で作り、亡くなりましたとさ・・・というお話だったのです。

 攻略にそれほど関係がないし、前は文字数の関係で割愛しちゃいましたが、こんな感じだったのです、石の町ストーリー。

 で、この石の町を、ラボオさんの人柄を慕ったしゃべるスライムが守り続けていて、エラフィタを訪れた旅の吟遊詩人から、「ビタリ山にエラフィタそっくりの町がある」と聞いたクロエさんが、エンディングで訪れるシーンがあります。

 そしてエンディング後にクロエさんの家を訪れると、ソナさんからビタリ山に行ったことを尋ねられ、「あの人を忘れるために行ったのよ」と深い答えを出すクロエさんのお話が聞けます。

 ・・・ってなわけで、今日はエンディング後のそれぞれを詳しく書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 続きはとりあえず、明日にUPしたいと思いますので、もしよかったら・・・ヨロシクです。

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)
 

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