工場見学へ行こう⑩~八ツ橋を作る・おたべ本館・前編~

こんにちは、ペンギンです。

最近、工場見学日記と化しているこのブログ。 
今回は、これまで行った工場の中で最もKCG京都駅前校に近い・・・おそらく徒歩20分ほどで行けてしまうのではないかと思われる、知る人ぞ知る、あの工場に行ってまいりました♪

おたべ本館・体験道場

ここは、京都土産の定番中の定番・おたべ(生八橋)を作っている工場と、来場者がおたべ作りを体験できる体験道場(要予約)、そして売店等が併設された、比較的新しい施設です。

↓外に止まっていた、おたべちゃん号(この車の話は後述ってことで)

おたべちゃん号

おたべ、おたべ、おたべったらお~~た~~べ~~♪(たくましそうな男性たちが歌う、どこか”かに道楽”に似た雰囲気が漂うおたべのテーマソングです。知ってました? 知らないのなら、ぜひ、見学に行って聞いてみてください~)

・・・っと、おたべの歌を歌って楽しい気分になったところで、これまでの工場見学リストをどうぞ♪

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~
工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~
工場見学へ行こう⑥~関西国際空港・わくわく見学ツアー・ダイナミック関空コース~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・上~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・下~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・1~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・2~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・3~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・4~
工場見学へ行こう⑨~明治乳業ヨーグルト館編~

というわけで、おたべ本館にやってまいりました。
KCG京都駅前校から、歩いておそらく20分程度と思われる距離にある、おたべのおもしろ施設です。(大事なことなので、2回言いました)

・・・って、実際に歩いたわけではないので、保障はできませんが、近いです、ホントに。

さぁ、中に入ってみましょう~。
入り口で受付をすませ、係のお姉さんに誘われて・・・いざ、おたべ体験道場へ! 

ガラス戸の取っ手が、おたべです。
こだわってますね~♪

おたべ体験道場入り口

きれいに手を洗って指定された調理台の前に立つと、すでにおたべ調理セットが用意されていました。

おたべ、おたべ、おたべったらお~~た~~べ~~・・・は、これらを使って作るんですね♪

胸が高鳴ります♪

おたべ作りの材料

さて、セットを見てみましょう~。

ビニールの手袋と、麺棒とスケッパーと、

おたべ作りに使うもの

米粉と砂糖の入った袋が2つあります。

おたべを作る材料・米粉と砂糖

それらのそばには、おたべの中身となるあんこセット。左から”ごま”、”栗”、”あずき”です。美味しそうですね~。

おたべの中身・ごま栗あんこ

おたべ作りの説明書もありました。
イラストつきでわかりやすく、お子様からお年寄りまでとっても優しい内容になっていました♪

おたべ作りの説明書

・・・と、調理台にあるものを確認したところで、開始時間になり・・・おたべ体験道場の始まり始まり~♪

最初に各テーブルごとに記念撮影をしてもらい(これは終了時、おたべ道場免許皆伝というフレームつきの名刺大のカードにして、参加者全員に無料で配られます)、作業開始~。

まずは米粉と、お砂糖1袋を混ぜます。

おたべ作り①米粉と砂糖を入れる

次にそれらを水で溶きます。

おたべ作り②水を入れて混ぜる

この水は福井にある、日本の名水100選の1つに数えられている”瓜割の水”で、米粉も福井産、小豆は北海道産で、ニッキがベトナム産だそうで。

福井産の2つを、冒頭でご紹介したおたべちゃん号が毎日、南区のこの工場まで運んでくるのだそうです。

なるほど~、おたべちゃんは生まれは~~~で京都育ちなんですね~。

さて、さくさく混ぜ、トロトロになったところでいったん手を止めます。

おたべ作り③トロトロになったら

クッキングペーパーを敷いた蒸し器に流し込みます。
トロトロですね~。

おたべ作り④ペーパーに入れる

係の人に回収された蒸し器に、それぞれ調理台のナンバーが付けられて、釜の上に置かれます。

おたべ作り⑤釜蒸し

どんなふうに出来上がるのかな?
高鳴る胸をおさえながら、蒸し時間を生かして、工場見学が行われます。

・・・っと、長いレポートになってしまいました。

この続きはまた次回、ってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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