ICカードを斬る!

通勤用に愛用しているICカードのPiTaPa(クレジットカード付き)が昨日で期限が切れ,今日から新しいカードを使い始めました。

このカード,使い勝手が良いですね。
クレジットカードが付いているので後払い制。
いちいちチャージしなくていいのがGOODです。
JR西にも使えるのですが,こちらで使うにはチャージが必要。
でも残高が2000円を下回ると阪急の自動改札で2000円チャージしてくれる機能もあるのでチャージは不要です。

願わくば,関東のSuicaやPASMO対応改札機でも使えるようになって欲しいところです。

さてさて,お役御免となったPiTaPaちゃんですが,ただハサミを入れて捨てるのはもったいないので,分解してみることにしました。

まず真ん中横一線にカッターで切りこみを入れました。
どうやら,カードのフチはしっかり接着されているようなのでフチを残して開いてみます。

IC3

おぉ,CPUがありました。

IC4

どうやら,CPUは剥がした方にくっついていったようです。
無理に取ろうとしたら,パリパリと割れてしまいました。

IC2

これが全開した写真。
葉っぱ型の銀色のコイルで読み取り機から電磁誘導を利用して電気を受けるそうです。

このICカード,SONYのFeliCa(フェリカ)を利用したものなので,カードにもSONYの文字が隠れています。

IC1

文字が表裏になっているところをみると,製造過程では,カードの裏(土台)が上にかぶせられたようです。

新しいカードには何か新技術があるのかなと開けたくなってしまいますが,新しいカードの有効期限が切れるのは5年後です。

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