今日は米田貞一郎先生の百回目のお誕生日、百歳人瑞に成られました。

おめでとうございます。

知っている人の中に、百歳まで来た方がいませんので、

素直に「スゴイな〜」っと思います。

今まで自分が知る範囲の中に、一番長寿のは94歳の方でした。

台湾(中国でも?)では、百歳の方は「人瑞」と言います。

辞書で調べてみますと、日本語では、

「瑞(ずい)」は「めでたいこと」「めでたいしるし」だそうです。

確かに、百歳まで生きたのは非常にめでたいことですね。

ちなみに、長寿の方へのお祝いですが、台湾では

60歳は「暖寿(寿へのウォーミングアップ)」、

70歳は「吉祥(めでたい兆し、吉兆)」、

80歳は「大寿(大になる寿)」、

90歳はようやく「長寿」、

そして100歳は「百歳人瑞」です。

ほかの流儀というか、習俗として、

70歳で「大寿(大になる寿?)」、

80歳で「上寿(上級な寿?)」、

90歳で「老寿(年老いた寿?)」、

100歳で「期頤(世話してもらわないといけないお年)」というのもあります。

「期頤」の出典はかなり古く、礼記の曲礼から出ているそうです。

「百年曰期頤」…です。

ちょっと調べてみましたが、ギネスに認定されている日本一の長寿の記録は、

120年185日の「泉重千代」さんだそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/長寿

米田先生も、いつまでも元気で、いつかその記録を更新して欲しいですね!

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