人生が変わる瞬間

今年も24時間テレビが終わりました。
欽ちゃんが走ったりしていました。
今年のテーマは,「人生が変わる瞬間」でした。

ボクの人生が変わった瞬間ってどのタイミングだったのかなーって考えてみました。
結婚,就職,恩師との出会いなどなど,たくさんのタイミングがありました。
しかし,ボクの人生を一番大きく変えたのは,KCGとの出会いだったように思います。

それまでは三重県の田舎で暮らしていた僕ですが,そろそろ進路を決めなくてはいけないという高校3年生の時,送られてきた進学雑誌をパラパラめくっていると,京都コンピュータ学院が目に留まりました。
三重県なので,雑誌に載っているほとんどの学校は名古屋の学校で,関西の学校は少数しか載っていない中で,京都コンピュータ学院に興味をもったのです。
まさに,あの瞬間こそが,今思えば人生を変えた瞬間だったように思います。
それからは,親を説得し(親は地元三重の学校に行ってほしかったようです),京都に出てきました。1回生のときは学生寮に入って友達もでき,国家試験にも半年で受かり,2回生になって居酒屋さんでアルバイトをして,酒の飲み方や人との接し方も夜の京都で勉強しました。3回生ではあんなことからこんなことまで・・・

そして,就職もKCGへ。

そう思うと,今の学生もそうなのかなーって考えます。
だとすると,ボクは他人の人生の岐路に立っているのだと思うのです。
改めて,自分の立場の重大性を認識し,責任感を感じました。

勉強はもちろんですが,学生にはもっともっと様々な事を経験してもらいたいと思います。
そのお手伝いが少しでも出来たらいいなーっと思う事務所のサスペンダーでした。

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