求人票に隠された真実〜受付期間:随時〜

求人票で、応募受付期間に「随時」って書いてある企業さんがあります。

随時、意味は、「好きな時いつでも。その時々。」(goo辞書)

求人票の応募受付期間は,好きな時いつでも。ってことです。

これをみて、いつでもいいんだ!なんて思ったら大間違いです。
企業さんは、いつまでも求人しているわけではありません。
いい人が必要なだけそろったら、受付終了です。

この「随時」は、受付期間を特に設けていないという意味で、本当は早い者勝ちってことです。

行きたい企業の受付期間にもし、「随時」ってあったら急いで応募手続きをしましょう。

だいたい、いつでもいいって思っていたら、いつまでもできないものです。

小学生の頃、夏休みは1ヶ月以上もあって、夏休みの宿題出すのなんて先の先の先なんて思っていたら、すぐに8月末になって、焦ってやるはめになる。
さらに、毎日、日記くらいつけたらいいのに、それさえもやらないから最後にまとめて書こうと思ったら、お天気が分からなくって適当に書いたら、先生にばれちゃったなんてね。

課題だってそうでしょ。
あと、一週間もあって、そのうちにやればいいんだ、なんて思っていたら、あっという間に一週間が経ってしまって慌てる事になる。

eラーニングだって、いつでも勉強できるは、いつまでも勉強できないと一緒の意味のようなもの。(もちろん、いつでも出来るのが良い所ではあるんですけどね。)
だから、課題がでたらすぐに取りかかって終わらせてしまう。
eラーニングは決まった曜日や時間にきっちりやってしまう。←こういう心がけ。
こういうのが大事なんです。

実は社会人になっても、こういうのすごく大事。
学校の先生は、課題がちょっと遅れても受け取ってくれるけど、社会じゃこのちょっとが命取りになることだってあります。

偉い先生がこんな事、言ってました。
飛行機に1分でも乗り遅れたら、飛行機は飛び立ってるから、もう乗れんやろ!って。
そういうつもりで、課題を出さないと行けないんですね。

ちょっと、話がずれましたが、求人票の「随時」っていうのには、こういう意味があったんです。
気をつけましょう!

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