継続は力なり 就職活動は決まるまで受け続けろ!

就職活動(就活)の話を最近しています。

そこで、今回は、就職活動を始める人ではなく、始めている人に対してです。
就職活動には準備期間があります。
卒業前年の7月(まさに今)くらいから準備を始めるわけです。
準備というのは、自己分析や業界研究、企業研究、履歴書作成、資料請求などなど。
そして、実際には次の2月あたりから企業説明会に参加などします。
大手の合同企業説明会は夏休みからドームなどで行われます。(早いですね〜)

そして、ドンドン応募して、受験して、内定をGETします。

しかし、中にはなかなか決まらない学生もいるでしょう。
そんな人の中には、時々ちょっと休憩する人がいます。
確かに就職活動は疲れます。
それで、何社も受けて決まらなければ、ちょっと休憩期間を設けて改めて挑戦と考える人がいてもおかしくはありません。

しかし、休憩する前にちょっと考えてほしい事があります。

休憩するって、どれだけ休憩するつもりですか?
1日、2日それくらいなら良いです。
1週間、2週間ここら辺までは許容範囲ですね。
でも、それ以上となるとそれは問題です。
ましてや1ヶ月や2ヶ月なんて、もったいない。
その休憩期間に、どれだけの企業が応募締め切りしているか考えたことありますか?
自分で自分の限界を決めていないか?〜キミが働く理由〜でお話した、38社目の卒業生は休憩なしでした。だから7月に決まったのです。

正直、就職活動に休憩はいりません。
内定を得れば、その後は卒業まで就職活動は休憩どころか、もうしなくてよいのですから。
今、がんばりましょう。
就職活動すればするほど、様々なスキルがあがります。
例えば、声の大きさ、話し方、挨拶などミルミル変わって行くのがわかります。
反対に、休憩してしまうと、そのスキルはあっという間に失われて、振り出しにもどります。

続ける事は必ず力になります。
就職活動ではないのですが、「継続は力なり」を感じた経験をお話したいと思います。

KCGに入学して、ボクは学生寮に入りました。
そこでは、夜間学習というドミトリーシステムがありました。
このシステムは先生が寮監として一緒に住んでいるので、その先生が毎週月水金の3日間、夜の7:00〜9:00まで国家試験に向けて授業をするというものです。
なんと、ゴールデンタイムにですよ。
当時の水曜7:00からと言えばドラゴンボールですよ。
金曜は7:30からナディアですよ。
月曜もなんかやってました。
ちきしょー、観たいぜ!って思いながら、午前問題やCASLの問題と格闘していました。
中には、サボったりする子もいて、正直うらやましかったです。
でも、折角三重県から出てきて、コンピュータの学校にいるのだからと1日も休まず出続けました。
最初は、さっぱり分からず解けなかった問題ですが、時が経つにつれて解けるようになりました。CASLなんて10月の国家試験の2週間前に始めて自力で解けるようになったのです。
解けるようになったその後は、CASLの過去問題はほとんどスラスラ解けるようになりました。
なにか、壁を越えた感じがじたものです。
そして、10月の国家試験に合格できたときに、「継続は力なり」を感じたのです。

就職活動だけではなく、どんな事でも「継続は力」になります。
継続するには、精神力がいります。そのためにも自分の夢をしっかりもって頑張りましょう!

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