最後の授業

ども、小学校6年生の時に国語の授業参観で「最後の授業」を朗読したサスペンダーです。

なぜ僕だったかというと、声が大きかったからです。
今でも、定評があります。

最後の授業というのは、1873年に出版されたアルフォンス・ドーデの短編です。
アルザス・ロレーヌ地方が舞台で、普仏戦争でフランスが負けてしまい、その地方のフランスの授業が最後になるというお話です。

で、いつもこの時期になると「今日が最後の授業だな~」と思い、その度に「最後の授業」を思いだします。

ところで、小学校の国語の本って結構覚えていませんか?
例えば、小学校1年なら、「くじらぐも」
2年なら、「スイミー」でしょ。
3年生は、残念ながら反抗期だったため覚えていません。
4年生では、「白い帽子」ですかね。「大造爺さんと雁」ていうのもありました。
「白い帽子」は、「これは、レモンのにおいですか?」「いいえ夏ミカンですよ」っていう書き出しまで覚えています。ちなみに、「大造じいさんとガン」のガンの名前は「残雪」でした。
5年生の時は、「三人の旅人たち」ですね。

若い人たちとは使っている教科書(載っている話)が違うのであまり話は合いませんが、フとしたことで思いだしては懐かしく思います。

それでは。

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