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県職員がパソコンのソフトウエア約550本を違法にコピーして
業務に使用していたことが、県の内部調査でわかった。
県は、4000万円程度の賠償金を支払う方向でソフト製作会社と和解協議を進めている。
昨年2月、著作権保護団体「ビジネス・ソフトウエア・アライアンス」(BSA、本部・米国)から
「ソフトを不正に使用している」と指摘があり、県が調べていた。
県情報政策課によると、違法コピーされたのは、写真加工ソフトや製図ソフトなど計約550本。
ソフトはパソコン1台につき1本ずつ購入しなければならないが、職員が複数のコンピューターにインストール
していたという。
県は、組織的な違法コピーやソフトの私的な使用は否定している。
現在、和解に向けてソフト製作会社と協議中で、賠償金の一部を職員に負担させることも検討している。
同課は「著作権に対する職員の意識が低かった。改めて研修を行い、
再発防止を徹底したい」としている。
こういったお粗末な不祥事が出ると、我々の電子データの扱いが
ずさんである。そのような印象を与えかねません。
年金問題といい、失望させてほしくないです。
写真加工ソフトは、フォトショップだろうなぁ