6月5日(木)早朝,岡山国際は走りなれたサーキット,ドライバー自身も戸惑うことなくきっと良い結果が得られるだろうと期待をしての現地入りでした。
木曜日のテスト1日目はあいにくの雨,予定していたプログラムに若干の変更があったものの,金曜日までの2日間のテストは全体ではまずまずの仕上がりを見せていました。
土曜日予選
あれ?タイムが短縮できない・・・なんで??
昨日までの仕上がり具合を考えると,もっと上位を狙えるはずなのに・・・・?。
予選終了。
結局6位。
上位陣は開幕戦とほぼ同じ顔ぶれ。
早速,データロガーからデータをダウンロードし解析。
・・・・・。 ん?
やってしまった。またしても,ミス?ミス!ミスです。
以下,データ解析による状況解説。
ファーストアタック,気合いを入れすぎて,2コーナーでインに付けずタイムロス。
出したタイムが1分46秒07,ロスしたタイムが0.6秒。
続いて,セカンドアタック。
1~2コーナーを無難にまとめて,ファーストアタックより0.33秒タイムを削ってアトウッドカーブに進入!
・・・ん?
またしても欲張り(オーバースピード)すぎてオーバーラン。
・・・・。
気を取り直して3回目のアタックに挑むも,時すでに遅し。
スリックタイヤの発熱の良いところは既に超えてしまい,思うようなグリップ力は得られずに結局1分46秒06どまり。
きちんとまとめ上げていれば3番手は確実だったのに残念でなりません。
しかし,ペースは悪くないので明日の決勝に期待しつつ,気持ちを切り替えてサーキットをあとにしました。
KCG レーシング
ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ
京都コンピュータ学院自動車制御学科