撤退したホンダF1チームが新たなチームに

KCG レーシング

フェラーリ

Honda Racing F1チームは,ブラウン・ジーピー・フォーミュラ・ワン・チーム(Brawn GP Formula One Team)として,2009年のF1グランプリに参戦することになりました。開幕戦が迫る中,ようやく決まったようです。よかったですね。
ドライバーは,昨年の旧HondaF1と変更なく,ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ。エンジンは,マクラーレンと同じメルセデス(2.4リッターメルセデス・ベンツFO108W)。
シューマッハにもホンダF1買収の打診がうわさされる中,買収したのは,Honda Racing F1チームのチームプリンシパルを務めていたロス・ブラウンでした。
R・ブラウンは,フェラーリでテクニカル・ディレクターを務め,2000年から2004年までシューマッハとともにドライバーズチャンピオンとコンストラクターズタイトルを獲得し,フェラーリ黄金時代を築きました。
2006年シーズン終了後には,シューマッハのF1引退とともにフェラーリから離脱。その後,2007年11月にホンダF1のチームプリンシパル兼チーム代表に就任。
2008年は,ご存じのようにマシンバランスの悪さでチームの成績は低迷しましたが,今シーズンは,100%R・ブラウンのチームになったことにより,彼の戦略でチームを勝利に導くことを期待します。

ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

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