ミシュラン 創立120周年で歴史展示

ミシュラン




KCG レーシング
ミシュランは,アンドレとエドワールの兄弟によって1889年に設立されたフランスのタイヤメーカーで,世界で初めてラジアルタイヤを製品化した世界最大級のタイヤメーカーです。自転車,バイク,自動車,飛行機などのタイヤを日本をはじめ世界中で製造・販売し,WRC,ル・マン24時間耐久レースなどのモータースポーツ用タイヤでも大きなシェアを持っています。F1では2006年まで,MotoGPは2008年まで参戦していました。
また,1900年に自動車旅行者への情報を提供するために同社が発行を始めた『レッドガイドブック』は,「三つ星」評価付きの旅行ガイドブックとしてよく知られています。
このミシュランが,今年,創立120周年を迎えたことから,本社のあるフランスのクレルモンフェランに「ラバンチュール・ミシュラン」と呼ぶ2000平方メートルの展示スペースを設置し,貴重な企業遺産としてこれまでほとんど一般公開されてこなかった,複葉機のブレゲ14や,タイヤを履いた列車のミシュリーヌなども展示され,一見の価値があるとのことです。
見学は約2時間で,入場料は一般8ユーロ,学生7ユーロ。事前にホームページから予約・チケットを購入することが望ましいとのこと。
ヨーロッパへの旅行を計画されている方は,見学を考えてみては。

「二輪車新聞」
http://www.michelin.co.jp/index.html

KCG レーシング
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

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