展示作品もあるのです

AWARDSのステージ発表の準備が着々と進んでいますが,実は,ステージ入口付近のスペースでも,佳作作品の展示を予定しています。惜しくもノミネートを逃したけれど,ぜひご来場の皆さんに見ていただきたい!という個性溢れる作品を間近で見ることができます。当日は制作者本人によるデモもお目にかけます。

展示作品

気になる展示作品のラインナップは…
・顔認証システム
・メダルゲーム機
・ダンゴムシの生態を模したロボット
・Despair Hills(映像作品)
の4件です。どうぞご期待ください!
写真は,某実習室で秘密のヴェールに覆われつつ展示の時を待つ某作品です。さて,何でしょう…。

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登竜門!

発表会ポスター

前エントリーで「登竜門」と紹介された「プロジェクト演習・ゼミナール発表会」ですが,そちらはそちらでこんなかっちょいいポスターが作られています(N先生急ぎで頼んでスミマセン)。校舎内のあちこちに貼ってありますが,見てくれただろうか…。
ここからAWARDSでお披露目する作品が絞られていくわけですが,もちろん,これまでに勉強した技術の総まとめという機会には変わりありません。
発表者の皆さん,ぜひキリっとしたプレゼンをお願いします!
当日は,AWARDSノミネートに向けた投票も行ないます。一番人気は誰だろう?

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努力は報われる

 もうすでにAWARDS公式サイトには公開されていますが,昨日行われたKCG AWARDS 2009 の最優秀賞は,平本恵さん(情報科学科3年)の「グループウェア PHOENIX」が見事射止めました。平本さん,おめでとう!
 受賞のために壇上に上がって感想を聞かれたとき,ぐっと込み上げる涙を押さえていた表情が印象的でした。会場にはご家族も来ておられて,中でも妹さんには,作品のデザインについて色々アドバイスを受けたことに「SPECIAL THANKSです!」と,家族想いのメッセージを伝えていたのもGOODでした。
 AWARDS終了後にあった祝賀会で彼女と話す機会があったので,「こういう作品を作ろうと思いついたのはいつ頃からなの?」と聞いてみたら,何と「入学した時からイメージはありました」とのこと。そして,在学中のバイト先での業務体験などから,具体的なアイディアを固めていった結果が「グループウェア」だったのだそうです。
 当たり前のことではありますが,完成度の高い作品を作るには,一朝一夕では出来ない,ということですね。アイディアをずっと温め続ける努力があってこそ報われたのだ,と感心しました。
 平本さんは,卒業後は京都情報大学院大学(KCGI)に進学するそうです。2年後のKCG AWARDS 2011には,今度はKCGIの優秀作品として,もっとすごい成果を引っさげて凱旋してくれるかもしれません。期待しています!

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KCGIも参上!

tab6433@AWARDS実行委員です。
 2/17,18の卒業研究発表会で裏方やってました。発表が終わるたびに,まだドキドキしてる発表者をつかまえては「君たちの作品がノミネートされるかもしれないから,連絡待っててね」と声かけてたのはワタシです。残念ながらノミネートされなかった皆さん,ぬか喜びさせてごめんなさい!でも,卒業研究としての力量は十分に発揮できていたと思いますよ,メゲずにAWARDS応援してくださいね。
 さて,準備進行中のAWARDSですが,KCGの優秀作品が集うだけでなく,KCGI(京都情報大学院大学)課程修了プロジェクトから選ばれた研究発表が見られるのも楽しみの一つでしょう。
 今年の作品,タイトルは「ピクセルトークンを用いた認証システム」。内容は当日ご覧いただくとして,発表者が「過去の類似技術を特許庁で検索したが,見当たらなかった」と豪語するピカイチ研究です。課程修了プロジェクトの発表会当日にフライングで聞いていたワタシからも「ご期待ください!」と申しておきましょう。

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