KCG AWARDS 2010 無事終了

さて,KCG AWARDS 2010も無事終わり,早いものでもう週末です。 公式サイトでは既にお知らせしていますが,このブログでも少し振り返ってみましょう。

完成度,独創性,プレゼンテーションの3点で総合的に判定されるこのイベント。ノミネート昨から最優秀に選ばれたのは,ジョブ分散型クラスタリングシステム「WinCS」を作り上げた吉田 鐘一君でした。素晴らしい! 感動しました!! (島先生風に)

最後のコメントも素晴らしく,観戦していた学生から次のアワード出場者が出てくると思うと,とても楽しみです。

ホール内で見た皆様,Ustreamで見た皆様,また来年お会いしましょう!

KCG AWARDS 2010集合写真

「最優秀賞の副賞…あ、あれはまさかiPad…」(観戦者のtweetより)

では,あっさりすぎるので次回は写真で振り返るKCG AWARDS 2010です。

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発表順が決定しました!

とうとう今週末日曜日に迎えたKCG AWARDS 2010です。出場学生はプレゼンを練り直しているまっただ中,発表順を決める抽選会が行われました。

(とまで書いて寝落ちしてしまい報告が遅くなりすみません。)

発表順による不公平が無いように,抽選で決めます。人の手を介す余地がないよう,伝統的なアナログ抽選箱形式です。メンバーに餃子(チャオズ)でも居ない限り,出場順は運で決まります。

今年も,去年同様に当日イベントを行うホールでの抽選会です。抽選日は,
京都コンピュータ学院 | KCG News | ピアノとチェロ,絶妙のハーモニー 春のコンサート,学生や一般の方々「うっとり」

この合間を縫って,コンサートの興奮冷めやらぬ舞台で行いました。

抽選1番目

メンバーが複数いる出場者は代表者が抽選を行います。

抽選2番目
抽選3番目
抽選4番目
抽選5番目

抽選箱を持つセンセーのDB系体型が気になりますが,スムースに抽選が無事終了。
その結果はー,

ドコドコドコドコードドン(昭和的表現)

発表順1番

発表順1

「笛型MIDIコントローラー」 安田 将之

発表順2番

発表順2

「PLAMO(プラモ)」 辻井 堅一,川島 祐太,坂本 智樹,杉原 仁至,延谷 知洋,原田 浩隆

発表順3番

発表順3

「ZERO Answer」 高橋 佳佑,渡部 和貴,西尾 牧人

発表順4番

発表順4

「音声認識赤外線リモコン」 前川 高充

発表順5番

発表順5

「WinCS」 吉田 鐘一

以上の順番になりました。
さー,この発表順がどう影響するのか! 日曜日が楽しみです! (代表者だけの写真でごめんねー。)

詳細は,
ノミネート作品 – KCG AWARDS 2010 | KCG AWARDS 2010
こちらをどうぞー皆様。

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KCG AWARDS 2010 やります!

KCG AWARDS 2010

去年の運営準備室

やあ。

レーシングジャーナルでお馴染みのトシユキです。今年も KCG AWARDSのシーズンがやってまいりました!! 残すところ開催まで20日を切っています! いやあ,興奮するねえ。眠れない。素晴らしい。KCG AWARDSはリリンの生み出した文化の極みだね。

今年も日替わりブログで,ノミネート情報や副賞情報,スタッフの準備の様子等いろいろな様子をお伝えしていこうと考えています。もちろん,今年も ustream やりますとも,ええ。去年よりも参加型でできるように色々考えております。

是非とも当日は会場にお越しください。申し込みはここです

では!

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実習機と分散コンピュータ博物館とKCG AWARDS

皆さんこんばんは!
9日振りのトシユキです。

日が経つのはあっという間で少し驚いていますが,もう残りは5日ですね。左にもあるカウントダウンは4日と10数時間です。ひえー。

さてさて,今日のKCG AWARDS 2009運営準備室というと,当日発表を行う京都情報大学院大学の内館君と,『SPACE SHOCK』の石井君と古澤君が来てくれました。10分という限られた時間用に新たにプレゼンを再構成するのですが,必要な情報が落ちてしまわないよう,頑張った部分のアピールが無くなってしまわないよう,前回のプレゼン資料と見比べながらプレゼンを見ます。逆に頑張った部分はもっと言ったらいいんじゃない,といった感じです。

ここ数日そういう事を繰り広げるわけですが,当日誰が最優秀賞を受賞するのかまだ検討がつきません。文字通りあと4日間の頑張り次第ではないかと思います。

さて,KCG AWARDS 2009に出場する学生さんたちの作品は,学校の実習機であるPCや自分のノートPCで開発されています。今でこそ当然のようにPCですが,昔はというと実習機はPCではありませんでした。

同イベントを開催する京都駅前校の1Fエントランスには,歴代の実習機の一部が展示してあります。来校者でコンピュータに詳しい方や,それらの実習機を業務で使われていた方は,このような機器が手に触れる事ができる距離で展示してある事に驚かれます。私も,紙カードや紙テープはここでしか実物を見た事がありません。

ここまで前じゃなくても,最近の学生さんたちは8インチフロッピーに驚くんじゃないでしょうか。私も高校生だったか中学生だったかの時に初めてそれを見て,5インチフロッピーを単純に大きくしたその見た目にとても驚いた覚えがあります。と書いていてこの感覚が分かって貰えるか不安になってきた! しかしMS Officeが2007になった今日でも,保存ボタンは3.5インチフロッピーのアイコンだものな!! とこのまま書き続けます。

そんな,数ある歴代の実習機のうち,TOSBAC3400OKITAC4300Cが情報処理技術遺産と認定されたというニュースが今日話題になりました。昨年創立45周年を迎えた学校なので,このような実習機の存在もそれほど凄いものと感じていない学生さんもいるんじゃないでしょうか。しかし,そこまで凄いコンピュータだったとは! しかも,KCG資料館が分散コンピュータ博物館の第1号認定になるとは!

KCG AWARDSは今年でまだ3回目ですが,その1週間前に行われた卒業研究発表会は今年で28回目です。このイベントの最初の頃の卒業作品は,どのようなものだったのかなと考えた,そんな5日前でした。

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KCG AWARDS 2009 運営準備室とは!?

皆様こんばんは!!

金曜日から更新が始まったこのブログ,KCG AWARDSオフィシャルブログは,KCG公式ウェブのトピックスには載らない細かいとっておきの情報をお知らせしていきます!

毎日(週末除き)日替わりでお届けする今日は,モータースポーツは楽しいけどもっと一般的な趣味を始めたくてウズウズしている事でお馴染みの(そんなお馴染みはねーよ),トシユキです。レーシングジャーナルもよろしく。

KCG AWARDS 2009運営準備室

ちょっとトナー使いすぎたぜ

さて,この部屋 KCG AWARDS 2009 運営準備室は,出場が決まった学生さんにとっては,思い出深い部屋となるでしょう。この部屋で様々な打ち合わせをしたり,当日用のプレゼンを考えたり,リハーサルをしてみたり,何とかして先生からアドバイスを貰えるよう頑張ってみたり,なんて事が繰り広げられる日を過ごします。扉の前を通って,この部屋なんだろうなあと思った皆さん,謎が解けましたね。

といっても,来週火曜日と水曜日の卒業研究発表会で出場者が決まりますので,この部屋にはまだ学生さんは居ません。その二日間は学生さんにとっては大事な勝負の日となりますが,出場者を選ぶ実行委員会にとっても,同じぐらい大事な二日間になります。

当日は 6Fホールでどんなドラマが繰り広げられるか楽しみにしてる方も多いでしょう。それに加え,私たち実行委員会は,この部屋で繰り広げられるドラマも楽しみにしています。

さて,在学生以外の皆さんは,どうぞ当日お会いしましょう。(申込みは左にあるリンクからどうぞ)

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