今回は,オンライン授業について私の担当した授業の授業風景やその方法についてご紹介します!
昨今の状況に鑑みて京都コンピュータ学院ではオンライン授業の形式で授業を行っています。
詳しくはこちらの公式サイトのニュースをご覧ください。
授業を始められなかった学校が多い中,GW明けの5月7日(木)から授業を開始しました。
オンライン授業では「Zoom」を使っています。
Zoomとはパソコンやスマートフォンを使って,セミナーやミーティング(会議)を開催するために開発されたアプリです。
学生には,事前に授業用のURLを知らせて授業時間に参加するよう連絡しておきました。
授業に学生が参加してくるとこのように一覧で表示されます。
人のアイコンになっている学生は恥ずかしいので掲載NGということになりました:D
実習形式の授業だったため,Zoomの「画面共有」機能を用いて同じソフトの画面を見せながら実習に取り組んでもらいました。
私は,「Web入門」というアート・デザイン学系の授業を担当しました。「Web入門」はHTMLとCSSの基礎を学ぶ授業です。
これは「Visual Studio Code」というソフトを用いたHTMLの実習の様子です。
対面だと質問があっても授業の妨げになるのではと消極的になりがちですが,オンラインではチャットやコミュニケーションツールを使うことで質問がしやすいなどは,オンラインならではのメリットだと感じました。
新入生にとってはオンライン授業は初めてということもあり,最初は慣れない環境で戸惑っていた学生も多かったと思われますが,みなさんすぐに慣れて積極的に授業に参加していました。
私自身も戸惑うこともありましたが,学生と力を合わせ春学期を無事終えることができました。
学生の皆さんありがとうございました(^O^)/