韓国GP 開催の危機?

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韓国GP



今年から新たにF1レースカレンダーに加わった韓国GP。
10月10日の第16戦 日本GPに続く,10月24日に第17戦として開催される予定。
開催危機の原因は,路面。
5.621kmのトラックに最終の舗装が敷設されておらず,FIAの査察が延期されたことにあるようです。
でも,施設工事は5日程度でできるらしいので,なんとか間に合わせてほしいところです。

このレースコースの路面は,踏んでみると”にゅるっ”とした感じ。
F1マシンは,タイヤの表面が溶けて舗装面に付着し,その路面とタイヤの摩擦が増すことによって高速で走ることができるようになります。

12番グリッド


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フェラーリF1のバーコード?

ferrari_1
ferrari_2

フェラーリは,以前からタバコスポンサーのマールボロのサブリミナル広告の恐れがあると指摘されていたバーコードをはずして,マシンのカラーリングを変更することを発表。
以前は多くのF1チームがタバコ会社のスポンサーを受け,マシンのデザインは世界中のタバコ会社のオンパレード。F1=タバコのイメージをもっている人が多いと思います。ところが,EUでのタバコ広告の全面禁止にともない,2007年よりタバコ広告がF1より姿を消してしまったことはご存知のとおりです。しかし,マールボロは2011年までフェラーリとの関係を継続し,チーム名は『スクーデリア・フェラーリ・マールボロ』として,スポンサーシップを継続しています。
フェラーリは,タバコの広告禁止によりマシンから「Marlboro」のロゴを消し,その場所にはバーコード(?)を描いていました。
指摘によると,フェラーリチームのチームカラーであるフェラーリレッドが,マールボロレッドを彷彿とさせること。また,問題のバーコードは,マールボロのタバコのパッケージの下部に似ているから,とのようです。
やはり,チーム名に「マールボロ」があれば,直接のロゴがないにしても赤と白の配色を見て,タバコを想像してしまうのは仕方のないことか。

ferrari_3

 ところで,今日はF1第5戦スペインGPです。小林可夢偉選手は,予選で自身2度目となる最終予選(Q3)に進出し10位をゲット。
今季初入賞!というよりも,まずは初完走を目指して間もなくスタートです。

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中嶋一貴の参戦は叶わず

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2010年の開幕を来週に控えた3月3日,FIA(国際自動車連盟)が今季のエントリーリストを発表。2010年は12チーム,24台,新規参入チームは,ロータス,ヴァージン・レーシング,HRT・F1の3チームとなる。
参戦が期待された中嶋一貴は,所属するステファンGPのエントリーが認められなかったため,今季参戦はなくなった。
BMWザウバーF1チームより参戦する小林可夢偉のカーナンバーは『23』に決定。
このザウバーF1チームは,BMWがF1を撤退したため,フェラーリエンジンを使用することになったが,エントリーリストではBMWザウバーという名称がそのまま使用されている。  ??・・・。

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氷上の真紅のフェラーリ

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ボブスレー

http://sankei.jp.msn.com/vancouver2010/photos/100222/oaj1002221236006-p3.htm

 ボブスレーは別名「氷上のF1」と呼ばれる。蛇行する全長1300メートル前後のコースにそりを滑走させて,最高時速120~150キロに達するスピードが魅力。男子は2人乗りと4人乗り,女子は2人乗りで行われ,4回計測して順位を決定する。総重量が重いほど加速がついて有利になるため,そりと選手の総重量は男子で2人乗りが390kg以内,4人乗りが630kg以内,女子2人乗りで340kg以内に制限されています。
 ボブスレーの強さ(速さ)は,ドライバーの技術もさることながらボディーの空力性能も重要なことから,イタリアチームはフェラーリの工場で開発。また,ドイツはBMWのサポートで風洞実験を行い,4人乗りのそり1台に約1250万円を費やしたといわれています。その他,米国代表はNASAのテクノロジーが全面的にバックアップ。英国代表には,英国空軍がバックアップ。
 一方,日本といえば,航空力学の研究者らの協力を得て改良を進めましたが,使用する男子4人乗りのそりは,資金難で8年前のソルトレークシティー五輪から使っているそり。国内での開発はもちろん,買い替えをする余裕もなく,開発費は150万円程度で改造を重ねながら滑っている現状。ドイツなど強豪国では国家レベルで高性能そりを開発するなど強化資金は数億円に達するが,日本では昨年の政府の事業仕分けでも,「ボブスレーなどマイナーな冬季競技を支援する必要はあるのか」と名指しで指摘されたほど,国内ではマイナーなスポーツ。日本代表は資金不足の中で世界との戦いを余儀なくされている状況です。
 さて,バンクーバー五輪の結果は,男子4人乗りは,米国Aがサンモリッツ大会以来62年ぶりの優勝。3連覇を目指したドイツAは2位。日本は3回戦まで21位で,上位20組による4回戦には進めませんでした。日本チームとしては,バンクーバー五輪で結果を出して競技をメジャー化させるためアピールしたいところでしたが,残念な結果に終わりました。
 あのフェラーリの協力を得て製作された真っ赤なそりに乗る男子2人乗りのイタリアAチームは,そりの重量が必要最低限に足りなかったため,失格になりました。なんとも残念なことでした・・・・。

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佐藤琢磨 インディーカー参戦を発表

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モテギ

佐藤琢磨選手がアメリカの「インディーカー」シリーズへの参戦を表明しました。
所属チームは,元チャンピオンンのジミー・バッサー氏が代表を務めるKVレーシング・テクノロジー。
「インディーカー」シリーズは,F1と同じオープンホイールカーで,最高時速320キロを超す高速レース。5月にインディアナポリスで開催される「インディ500」は,F1の「モナコGP」や「ル・マン24時間レース」とともに世界3大レースとして知られています。
今シーズンは17戦で争われ,日本では第16戦(9月17~19日)が「ツインリンクもてぎ」で開催されます。
佐藤選手は,ほぼ2年間レースに参戦できず,今年もルノー,ロータスチームでのF1のシートを逃しましたが,ここにきてやっとレースシートを獲得。インディーシリーズでは,F1での経験を活かして,特にロードコースでの速さが期待されているようです。

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F1日本人ドライバーの就職戦線

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F1へのシート獲得を目指し就職活動を続けている,中嶋一貴と佐藤琢磨の近況です。
中嶋一貴は,新チームであるステファンGPより今シーズンの参戦の可能性があるととのことです。
同チームは,今シーズンからの参戦を目指しながら選考に漏れ,来年からの参戦を目指していましたが,今季参戦予定の新チームの離脱によって空席ができた場合,トヨタの車体を買い取り,繰り上げ参戦する可能性が出たとのことです。
この参戦が実現した場合,ドライバーにはトヨタ育ちの中嶋一貴がチームに加入するとの報道があります。

一方,佐藤琢磨は,F1関係者より能力を高く評価されていることから,当初,ロータスやルノーへの加入が伝えられていました。
しかし,ロータスとの契約に至らず,また,ルノーにはルノーを満足させるだけのスポンサーを得られなかったことから,今期のF1への復帰は難しくなったのが現状のようです。(日本経済の不振の影響・・・。)
これによって,一旦は,F1以外のカテゴリーである,アメリカのIRL(インディ・レーシング・リーグ)に参戦する可能性が大きいとのことです。でも琢磨はF1へのこだわりが強いことから,チャンスがあれば即刻,F1復帰を狙って行く。
との情報です。
やっぱ,F1はおカネです・・・ね。

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フェラーリ日本語公式サイト オープン

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フェラーリ



今日から,Ferrari.comの日本語バージョンのサービスが開始されました。
英語とイタリア語のサイトはすでにオープンしていましたが,アジア戦略の一環として日本語サイトをオープン,現在,中国語バージョンも準備中とのことです。
コンテンツは,フェラーリ全車種の完全情報,F1チーム,ニュース,コミュニティ,フェラーリ・ストアなどが準備されています。
ようやくといった感ですが,今シーズンのF1の楽しみが増えましたね。

http://www.ferrari.com/Japanese/Pages/Home.aspx

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佐藤琢磨 ルノーF1のドライバー候補!

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ルノーF1の2010年のドライバーで,ロバート・クビサのチームメイトとして佐藤琢磨が有力候補に上っているとのことです。
その他の候補にはニック・ハイドフェルドや他に3名の候補があることから,佐藤選手は厳しい状況のようですが,2010年のシートを必死に探していると伝えています。
がんばれ琢磨!

F1SA

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2009F1オーバーテイク 1位!

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2009kamui



明けましておめでとうございます。
昨年,F1日本チームには残念なニュースばかりでしたが,今年は正月から夢と期待をふくらませるニュースからスタートです。

F1 Fanaticによる,2009年F1オーバーテイクNo.1決定投票で,小林可夢偉選手のアブダビGPでのバトンへのオーバーテイクが1位に選出されました。
最終戦のアブダビGP19周目に,ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンにマシン状態に違いがあったにせよ,果敢に勝負をしかけるなどの強気のパフォーマンスをみせ,チームメイトをヤルノ・トゥルーリを上回る6位でフィニッシュしたことが評価されたものです。
2,000以上の投票があり,小林選手のオーバーテイクは技術的には1位にふさわしくないという反対意見など多くの議論が行われたようですが,投票では4分の1以上を獲得し,世界中のF1ファンに小林選手の実力が認められる結果となりました。

ますます,今シーズンの小林選手の活躍が期待されます。
戦闘力のあるマシンと少しの運があれば,日本人初の優勝も夢でないかも。
開幕が楽しみです。

F1 Fanatic

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シューマッハ 2010年F1復帰

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シューマッハ


2006年suzuka

メルセデスGPペトロナスF1チームが,ミハエル・シューマッハが2010年に同チームからF1に復帰することを発表しました。(23日)
シューマッハは,1991年から2006年までジョーダン,ベネトン,フェラーリに在籍し,ワールドチャンピオン7回,優勝91回,ポール・ポジション68回と,華々しいF1キャリア残し,2006年に現役を引退し,2009年までフェラーリのアドバイザーを務めていました。
メルセデスGPは,2010年,ニコ・ロズベルグの加入を発表しており,ドイツメーカーのチームにドイツ人ドライバーが2人となり,オール・ドイツ体制で2010年を戦うことになります。
日本としては何ともうらやましい・・・・,です。

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