彼女と二人で「C」体験! (MF文庫J)
「まぁ主人公が表紙の彼女とCをやるおはなしでございます。」
#include<stdio.h>
int main(void){
printf("こんにちは,高度専門士Cです。");
return 0;
}
(include文の一部が全角になっているのはご容赦ください。)
最近ちょっと忙しかったのですが,ようやく暇が少しできたので久しぶりにライトノベルでも読んでみました。
まずはamazonの内容紹介を
『伊沢令人、高校一年生。無趣味。ある日、失踪した姉の残したメモを片手に「マイコン部」なる部活に顔を出した令人は、同じく訪ねてきた織姫葵と出会う。シュガー・ブラウンの髪が輝くような美少女だ。そこで、なぜか強引に入部させられそうになる二人。どうやら姉の残したメモには、100万円の価値があるらしい――。織姫に、そして“プログラム”という未知のツールに出会った令人の運命は、「新しい世界」へ向けて大変動を遂げる! 「わ、わたしぜんぜん経験ありませんっ」「未経験でもいい……俺に“C”を教えてくれ!」高校生プログラマ×ラブコメディ登場!!』
まぁサクっとかくと
主人公の姉が残したC++のコードがとんでもないシロモノで,それをめぐってドタバタとするおはなしでございます。紹介文通りもちろんラブコメもあります。
内容自体は結構楽しめました。
文章中にプログラミングネタが仕込まれているのですが,C言語よりもC++の内容のほうが多かったような気がします。
第1章,『Function1 「しー」には「えっち」が不可欠なんです』からC++のクラスねたがでてきますwww
その後もオブジェクト指向ねただったり,例外処理ねたが出たりしますwww
まぁ久しぶりのライトノベル楽しめました。
購入した店舗では特典でメッセージペーパーもついてまいりました。
ではでは本日はこのへんで ノシ
C言語プログラミング体験をしたいなら京都コンピュータ学院オープンキャンパスにおこしください。プログラミング入門もしくはレゴロボ入門で体験ができますよ。開催日によっては開講されませんので,開催予定をご確認ください。
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