やっぱりルーブル美術館の人気はすごいですね。
一度週末の午前中(多分11時くらいでした)に行ってみたら,
入り口には,すでにすごい人の列が・・・
もみくちゃにされるのもいやなので,その日はあきらめて帰りました;
そして,平日(金曜日)の午後・・3時半くらいかな?
再び挑戦!今回はあっさり入れたので気持ちよく鑑賞できました^^
「ルーブル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」
京都市美術館:6月30日~9月27日
『ヨーロッパ絵画史上、「黄金の世紀」と呼ばれる17世紀』
そういった絵画がまとめられて展示されているのは圧巻でした。
王族・貴族の肖像画は権威の象徴として描かれていて,
絵の前に立つとこちらが見られているような錯覚さえ起こします。
最初の部屋にあった
フランス・プルビュス(子)
《マリー・ド・メディシスの肖像》
は迫力満点!
神話や宗教のストーリーを題材にした絵は大きなものが多く,
アンドロメダの等身大の美しさには心をうばわれます。
最後までなんか気になって,何回も戻って見直したのが,
ドメニコ・フェッティの
《メランコリー》
写実的でありながら,絵画という人の手によって作られるもの,
そこに強いメッセージを感じました。
鑑賞のおすすめは夕方~閉館17:00
人が少なくてゆっくり観られますよ。