スパイダーウィックの謎 / The Spiderwick Chronicles

先週土曜日のことですが‥
京都コンピュータ学院創立45周年記念イベントとして、
映画「スパイダーウィックの謎」の試写会が開催されました。

当日は会場でお客様をご案内する係を仰せ付かっていたのですが、
映画が始まってからは特に何事もなく(一度少年をトイレに案内したくらい)
ばっちり鑑賞することができました。

普段はなかなか映画館へ行く機会がありませんので、
ここぞとばかりに大きなスクリーンと質の高い音響空間を楽しみました。
迫力ある映像とスピーディな展開ですっかり引き込まれ、
どこまでがCGでどこが実写かなぁと思うまもなく‥
気がつけば早くもエンディング。

お帰りの際に、「面白かった~!」とこちらに声をかけてくださる女性も居らっしゃって‥
ご来場いただいた皆様にもなかなか好評だったようです。

ストーリーは‥大叔父さんのお屋敷へ引っ越してきた少年(フレディ・ハイモア)が
屋根裏に隠されていた謎の書物の封印を解いてしまい妖精の世界に巻き込まれてしまう‥
ところから始まります。

映画『スパイダーウィックの謎』公式サイト
The Spiderwick Chronicles | Official Website

映画の本編は1時間40分程度と少し短めで、
ストーリーもどちらかと言えばシンプルです。
コアな映画をたくさん観ているマニアな方向けと言うよりは、
小さなお子様とそのご家族が安心して観られる作品、という印象でした。

以前、映画館で観た作品が「ダ・ヴィンチ・コード」、
その前は「ハイド・アンド・シーク」だったので‥
余計にその様に感じてしまったかも知れません。

少し検索してみると‥この作品の原作がamazonでヒットしました。

The Spiderwick Chronicles

The Spiderwick Chronicles (ハードカバー)

(※画像はamazon.co.jpから)

そして日本語訳を出している出版社のサイトも。
THE SPIDERWICK

上記サイトから引用すると

「スパイダーウィック家の謎」は,
「指輪物語」「ハリーポッター」などの大部のファンタジーとは一線を画し,
より低年齢,幅広い読者に受け入れられるライトなファンタジーです。

ということなので、こちらが受けた印象はそう的外れでもなかったようです。

映画は4月26日公開です。
コンパクトな作品ですし、ちょっとした気分転換にぜひ。

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