京都伊勢丹7Fの美術館で3/28まで アール・ヌーヴォーのポスター芸術展が開催されており、先日行ってまいりました。
最初に展示されていたのはウィーン分離派展のポスター。コロマン・モーザーの第13回ウィーン分離派展のポスターが素敵でした。
↑の画像は、同じくコロマン・モーザーのカレンダーの宣伝ポスター。人間の生命に限りがあることを砂時計で、流れ続ける時間を蛇で表しているのだそうです。
自転車や新聞、日用品などのポスターもあり、その当時の空気がにじみ出てくるようでした。現代のポスターを見る百年後の人たちはどんな感想を持つのでしょうか・・・。
そういえば、美術館に行くと必ず図録が売っていますね。
Aliceは展示物を観た後に図録を手にとると見劣りがしてしまって結局買わず、後になって後悔するということが良くありますが、みなさまはいかがでしょうか?