MDDロボットチャレンジ2010の表彰状が届きました。
京魂英雄の今年の成果は、総合部門優秀賞(2位)!
これまでの積み重ねがようやく形になってきました。
MDDロボットチャレンジ2010の表彰状が届きました。
京魂英雄の今年の成果は、総合部門優秀賞(2位)!
これまでの積み重ねがようやく形になってきました。
冬物の服を片付ける勇気が出ないような涼しさが続いていましたが、
今日は良く晴れて暖かいですね。
さて、ETロボコン2010の技術教育会に参加しています。
会場はおなじみ、京都情報大学院大学百万遍キャンパスです。
5月~7月にかけては、ETロボコンやMDDロボットチャレンジ(飛行船)の勉強会が多く、メンバーにとっては大会に備えて知識を身につけていく時期です。
新規メンバーも募集中ですので、興味のある方はぜひご参加ください!
~参考~
ETロボコン2010公式サイト
MDDロボットチャレンジ2010公式サイト
「ドリトル」の新バージョンがリリースされたようです。
いくつかの機能追加と、不具合修正がされています。
新機能で面白そうなのは、ラベルやボタン、リストなどの文字列中にHTMLが使えるようになったことでしょうか。
上の画像は、付属のサンプルコードを実行したものです。「ラベル」という、文字列を表示するためのライブラリオブジェクトを使っていますが、文字列の部分がHTMLのソースコードになっています。
画像や表が表示できるようになり、表現の幅が広がりそうですね。
また、HTMLで表示した画像は他のオブジェクトと重なっても衝突を起こさないそうです。これはゲーム作成で便利に利用できるように思います。
~参考~
ドリトル公式サイト
日本語プログラミング言語の「ドリトル(Dolittle)」、なでしこ、Mindの機能を比較して表にまとめてみました。
なでしこ、Mindは事務系アプリケーションの作成に向いていることが分かります。
ドリトルはデータベースやファイルの操作はあまり得意ではありませんが、ロボット制御が可能な点が強みです。
飛行船プロジェクトではロボット制御できることがまず必要な条件となりますので、開発言語として選択できるのはドリトルということになりますね。
また、GUIの実装や衝突判定が簡単に行えるので、ゲームの制作にも向いています。
2009年のKCGサマーコースで開講された「ドリトル入門講座」では、学生さんの多くが最終課題にゲームを作成していました。
~参考~
ドリトル
MDDロボットチャレンジ2009大会のため、東京に来ています。
現在、事前調整に必死です。
出発にトラブルが起こったりなどありましたが、メンバーの活躍で何とか復旧しました。
ちなみにこの大会は、ESS2009 組み込みシステムシンポジウムの会期中に行われています。
先日、HERO社のNさん、Tさんにお越しいただき、地上局のセッティングや使い方についてレクチャーいただきました。
新入りメンバーも加わって、チームのモチベーションもかなり上がっています。
ETロボコンも競技部門で入賞を果たしたようですから、こちらも負けていられません。
株式会社 ヒューマン エンジニアリング アンド ロボティックス
e-Learning学会の国際シンポジウムが東京で開催中です。
Aliceもドリトルをテーマに発表させていただきました。
テーマは日本語で書けるプログラミングですが,国際学会ですので,論文作成や発表は英語で行いました。
たくさんの人の前で英語の発表は緊張しました…でも良い勉強になりましたよ!
ちなみに,昨日はスプリングコース「ドリトル入門講座」の最終日でした,こしばらくはドリトル三昧です。