12月4日(土),京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校で,天文ワークショップ@KCG「おかえり『はやぶさ君』~奇跡の生還」が開催されました。
今回の天文ワークショップは,宇宙航空研究開発機構JAXAのはやぶさプロジェクト 吉川真博士に,小惑星探査機「はやぶさ」について講演していただきました。
吉川博士は,次期「はやぶさ2プロジェクト」のリーダーでもあります。
小学生から一般の天文愛好家の方まで,たくさんの方に来ていただき,ありがとうございました。
感想の一部をご紹介します。
・JAXAの担当者から直接お話しを聴く機会に恵まれ,貴重なときを過ごすことができました。「裏話」でいろいろとご苦労があったことがわかり,良かったと思います。この企画に感謝いたします。
・息子が京都コンピュータ学院でお世話になっています。息子に来たメールでワークショップを知りました。私がはやぶさ関連の本を買い込んだり,地球突入の日にPCにはりついていたのを息子は知っていたから,教えてくれました。小さなはやぶさのでっかい挑戦はすばらしい。息子にもそういう夢を追ってもらいたいと思っています。今日は得難い経験をしました。
・すてきなお話しに涙が出ました。講演会場の設備もすばらしく,とても聞きやすい時間でした。「はやぶさ2に関わりたい」と私のまわりの子どもたちが言っています。
・吉川先生の講演はわかりやすい,面白い内容でした。はやぶさの快挙はもっと子供たちに知らせるべきと思いました。
・書籍などでは得られない,ウラの話も聞かせていただいて,たいへん興味深かった。この講演記録は公開されるのでしょうか?(twitterでは#hayabusaのタグで会場から何名かツイーとされていますが)
・ありがとうございます。吉川さんの話は聞きたかったので良かったです。(特にはやぶさ2)あと,向井先生が京都コンピュータ学院で教えられているは驚きでした。
・6月に和歌山大学で吉川先生のはやぶさのお話を聞いて,絶対つづきがあると思いました。今日はその機会があり,大変うれしく思います。
・はやぶさの計画はまだあることを知って驚きました。また,イトカワには最初行く予定がなかったことも聞けて,とても勉強になりました。
・最先端の科学技術に触れられて,大変良かったです。日本の技術に対して,改めて自信を持てたし,また今後も持って行くべきだと思いました。幸運が重なったといえども,トラブルのリカバリーができたのは,その範囲のトラブルを回避する手段を準備していたからだと思います。
・本日は吉川真博士の講演される機会にめぐりあえたことに感謝しています。夢のような発想がいろいろな困難にも打ち勝って,無事に帰って来て,地球外の物質を持って生還してくれました。ドラマのようで,「はやぶさ君」がいとおしく思いました。博士のお話を拝聴して,感動,科学のすばらしさを知りました。今後の日本の宇宙科学の発展を楽しみにしています。楽しく,面白く,わかりやすく拝聴しました。
吉川先生,ありがとうございました!
なお,この講演の模様は,こちらをご覧ください。
YouTubeでもご覧いただけます。
<KCG・KCGIのイベント情報>
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