安全乗降確認のための工夫

梅雨がいよいよ本格化してきました.朝のラッシュ時に,傘がとても気になる季節です.
雨が降ると列車は遅れます.当然ながら,乗客の乗り降りに時間がかかってしまうからです.

そんななか,JRの駅でこんなものを見つけました.

駅端のLED

いったい,何をするもんだろ? 字でも出るのかな,と思ったものの,光ったまま.
ずーーーっとLEDが光っています.うーん,謎.

あまりに気になるので,駅員さんに聞いてみました.なんと 「車掌さんがお客さんの乗降を確認するもの」 とのことでした. ん? なんのこと? と思ってさらに聞いてみますと,

『直線になってるホームで,お客さんが乗り降りしていると光が遮られます.つまり,まだ乗降が終わっていないって事になります.光が全て見えるようになると,乗降が終わって扉が閉めれますよね.12両など長いホームになると,夜とか早朝は見にくい場合が多いんですよ.そのための装置です.』

なるほど,とっても納得しました.列車遅延の原因というよりも安全対策なのですね.
しかし,なんとも原始的な原理と,最新鋭のLEDの組み合わせ.ITって興味深い!

comments

キレた信号機?

4月は多忙で書き込みできませんでした,ごめんなさい.
ご無沙汰しております.さて5月も終わりですねー.

キレた信号機

信号がスパッと切れております.
雨の日も風の日も,吹きっさらしの空の下で安全を制御しているので,
「えぇーぃ,やってられるかぁー!」とキレて,縦に割れたのか...
それとも,ルパン3世の五右衛門が,斬鉄剣で斬ったのか...
はたまた電車がブチ当っていったのか...

正解は,「建築限界」と言う言葉で調べてみてください.
けっこうあるんですよ,こんなタイプの信号機・・・.

comments

デジタル化が進んでも

駅にある時計と時刻表.
うん,いつもの風景.

時刻と時間

これだけデジタル化が進んでも,駅の時刻表はアナログ
運転士さんが持っているのも,デジタルの時計ではなく,昔ながらのアナログ.

一説に,デジタルは「時刻」を示し,アナログは「時間」を示す,なんてあります.
駅にあるのは「時間表」ではなく,「時刻表」.
学校は「時刻割」ではなく,「時間割」.

デジタルはその一瞬一瞬,アナログは連続.
時間の 「間(ま)」,とっても大切ですね.
人間関係やお笑いなども,同じじゃないでしょうか.
ちょっと前に 『KY』 なんてことばが流行しましたが,
デジタル時代だからこそ,空気を読むこと,人間関係を大切にすること,
忘れちゃいけないですね.

comments

ココハドコ?

近鉄線に阪神車

写真は近鉄の大和西大寺駅です.ここを通ってKCGに通学している人も少なくないと思います.でも走っている車両は,阪神電車です.あれっ?

線路がつながっていないのに,どうしたんでしょうか?

じつは来春から相互乗り入れを開始する試運転のため,はるばる兵庫県からトレーラーで運ばれてきました.どちらも大手私鉄で従業員が多いため,習熟のために多くの人が訓練を受けねばなりません.線路がつながってからでは間に合わないので,このような手段が取られたようです.

阪神電車なのに,オレンジと黒のジャイアンツ色ってのは,なんか笑えますね.

comments

京コン花まる

ぃゃぁ~,暑ぃっすねーー.
昼はヒマワリの花,夜はハナビの花,そして公園にはピンクの花が.

↓今回は3秒間息を止めてからクリック.

新館前にて

これって広告料,いくらぐらいするんだろ?
それよりディスプレイの位置,下すぎなような気が・・・.

comments