情報処理学会認定第一号!

KCG資料館が「分散コンピュータ博物館」の認定(第1号)

情報処理学会認定の第1号!!!

本学院がKCG資料館に保管・展示している歴代の実習機器のうち, TOSBAC3400  OKITAC4300C について,(社)情報処理学会より「情報処理技術遺産」へ,また,KCG資料館が「分散コンピュータ博物館」の認定(第1号)を受けることになりました。

またもや「第一号!」!!

日本最初のコンピュータ専門学校京都コンピュータ学院

日本最初のIT専門職大学院 京都情報大学院大学 No.1. & the Only One!

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0223/ipsj.htm

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/02/23/22543.html

情報処理学会のリリース
http://www.ipsj.or.jp/07editj/history/2009heritage2.html

TOSBAC3400

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“START SUZUKA” OPENING THANKS DAY F1キックオフパーティー

KCG レーシング

鈴鹿サーキット 4月12日にリニューアルイベント開催!

鈴鹿サーキットは,観戦エリアの快適性の向上と,レース参加者・関係者の使いやすく快適な環境を提供するため,2007年よりグランドスタンド,ピットビルディング,パドックエリアの改修工事を進めていましたが,今回その工事が完了し,新しくなった鈴鹿サーキットをファンに初披露するイベントを4月12日に開催するとのことです。
イベントでは,グランドスタンド,ピットビルディングなど普段は見学できない施設の特別公開をはじめ,3年ぶりに鈴鹿サーキットで再開されるF1日本GPを記念して,1986年当時,ホンダターボエンジンを搭載して最強を誇った,ナイジェル・マンセルがドライブしたウィリアムズ・ホンダFW11や,RA272(葉巻型F1)のデモ走行。また,ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴選手や,トヨタF1チーム関連のイベントも開催予定とのこと。
また,オープニングレースとして,KCGレーシングチームが参戦する,「ホンダエキサイティングカップワンメイクレース シビックレース第2戦」も予定されています。
先日,ホンダが鈴鹿8時間耐久ロードレースへのワークス・チーム不参加を発表し,残念なニュースばかりでしたが,少し明るいニュースですね。
他にも,F1関連のイベントが多数企画されています。
観覧車(有料:500円)に乗ると,鈴鹿サーキットの東コースを中心に,その全貌を見ることができるとのことです。
楽しみですね。

“START SUZUKA” OPENING THANKS DAY F1キックオフパーティー

suzuka 観覧車

ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ

KCG レーシング
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

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ポルシェがVWを子会社化!!

ポルシェがVWを子会社化!!

空冷ポルシェ

ポルシェがフォルクスワーゲンを子会社化した!!
これはスゴイと思います。

フォルクスワーゲンが台頭したのは,戦争中にヒットラーの影響下で開発された大衆車,あのビートルのヒットによるものです。そして,その派生工業製品として,リアエンジン,空冷911が開発されて,それが,ポルシェというブランド価値を創ったわけです。

70年代から90年代後半まで,ポルシェは長い間低迷するばかりか,奈落の底へと転落していきましたが,唯一,リアエンジン,空冷911の価値感だけは,維持し続けてきました。

そして,空冷という味わいは捨てたけれども,リアエンジンリアドライブというセオリーが動体力学的に不利であることは自明の理となってしまったけれど,それでも,それをまっとうなスポーツカーとして走らせているところに,ポルシェの技術があるのだと豪語し続けて,そして,ボクスターでヒットを飛ばして,カイエンやケイマンのような派生商品を開発して成功し,とうとう,親会社であったフォルクスワーゲンを,子会社化したとは・・・。

感銘の極みですね。自身の思想哲学を信奉し,それを根拠とする歴史を否定せず,自らの技術に磨きをかけて,そして,とうとう,ビートルという親玉を生産したVWを,凌駕してしまった。

それが,人類の技術の真の結晶というべきでしょう。すごい。あまりにも,凄い。

KCGも,そのようになりたいと,思いますね。
確固たる哲学を胸に・・・。

http://www.asahi.com/business/update/0106/TKY200901060306.html
ポルシェがフォルクスワーゲンを子会社化2009年1月6日21時33分

 【ベルリン=金井和之】ドイツの高級スポーツ車メーカー、ポルシェは5日、同社が取得した自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の株式が50%を超え、子会社化したと発表した。

 DPA通信などによると、ポルシェのVW持ち株比率は42・6%から50・76%に引き上げられた。昨年10月末にポルシェがVW株を08年中に50%超、09年に75%超の取得を目指すと発表した後、VW株が急騰。ポルシェは08年中の過半数取得を見送っていた。

 VWは販売好調なアウディや、高級車のベントレー、高級スポーツカーのランボルギーニのほか、トラックなど商用車メーカーも傘下に持つ。VWグループは07年に約620万台を世界で販売した。ポルシェ側は新グループによる世界展開に期待を寄せる。

 ただ、ポルシェがVWを完全支配下に置くには課題もある。持ち株比率にかかわらず議決権を最大20%に制限する法律が改正されたものの、代わりに株式の約2割を持つニーダーザクセン州に拒否権が残されたためだ。欧州委員会やポルシェ側は引き続き、独政府に法改正を求めている。

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モトGP カワサキ撤退!?

KCG レーシング

またまた寂しいニュースが飛び込んできました。

川崎重工が活動休止を検討=景気悪化の余波-モトGP
オートバイの世界ロードレース選手権シリーズ(WGP)の最高峰クラス,モトGPに参戦している川崎重工業(カワサキ)が,景気悪化による業績低迷を受け,活動休止を検討していることが7日,分かった。同社広報部は「活動休止を検討中だが,最終決定はまだ」と説明した。カワサキは1970年代,80年代に続き,2002年途中から最高峰クラスに参戦していた。
モトGPにはカワサキのほか,ホンダ,ヤマハ,スズキの日本4大メーカーが参戦。昨季限りのF1撤退を決めたホンダはWGPの参戦継続を表明済みだが,スバル,スズキが撤退した世界ラリー選手権(WRC),F1といった四輪に続き,二輪モータースポーツも景気悪化による経費節減の対象になり始めた。(2009/01/07-21:00)時事通信社

2004年には,その年にカワサキレーシングチームへ移籍した中野真矢によって,ツインリンクもてぎで開催された日本グランプリで,3位表彰台を獲得して,カワサキにとってロードレース世界選手権における23年ぶりの表彰台獲得もあったのですが。
あの伝統の派手なライムグリーンが消えてしまいそう・・・・・残念です。

KCG レーシング
ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

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明けましておめでとうございます。

KCG CIVIC HONDA

明けましておめでとうございます。

KCGレーシング,今年も走ります。

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スバルが世界ラリー選手権のワークス活動を終了

KCG レーシング

12月16日(火),スバルが世界ラリー選手権(WRC)から撤退すると発表されました。

英国のモータースポーツ専門会社プロドライブ社とともに,SWRT(Subaru World Rally Team)として19年にわたりWRC(World Rally Championship)に参加してきましたが,世界的な経済情勢の急激な悪化により,WRCワークス活動を終了することを決めたとのことです。
これで,WRCに参戦する日本メーカーはなくなりました。
年間予算約70億円という関連費用の削減を優先したとのことで,復帰の予定はないという。・・・・ホンダに続きなんとも寂しいニュースです。
スバルは,2005年を以降は勝利がなく,不振にあえいでいましたが,19年間のWRCでの戦績は,3度のマニュファクチャラーズチャンピオンと,3人のドライバーズチャンピオンの獲得。
WRCワークスカラーである青いインプレッサには,一度は乗ってみたいと思っていましたが。残念です。

KCG レーシング
ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

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ホンダF1撤退

KCG レーシング
ホンダのF1撤退を最初に聞いた時,「当然か。」というのが第一印象。
2006年に,B・A・Rの株式を100%取得し,38年ぶりにホンダのワークスチームとしてF1に参戦することになった時,日本の多くのファンが近い将来にコンストラクターズタイトルの獲得を期待していたことと思います。
撤退の理由は,世界的な金融危機による業績悪化。
米国市場で成長を続けてきた日本の自動車メーカーにとってその影響は大きく。また,現在F1に参戦しているすべての自動車メーカーが直面している問題でもあります。
その中で,ホンダは2009年に向けての開発費用なども絡み,2008年の年間経費は500億円超。最も高いコストをかけながら最も成績の悪いメーカーといわれるなか,ビジネスの面から考えれば,F1などやっている場合ではないというのがむしろ普通の感覚であり,企業としては正しい判断であったというのが大方の評価のようです。
しかし,ホンダは創業者故本田宗一郎氏のチャレンジャー精神を引き継ぎ,「レースは自分たちのDNA」としてモータースポーツを象徴する企業イメージを創り,その企業理念に共感した多くのファンが存在したことも確か。
無念さとともに少し裏切られたような複雑な気持ちになります。
残念。
KCG レーシング
ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

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KCGシビック 最終戦(第7戦 富士スピードウェイ)

2008シビックシリーズ最終戦
第7戦 富士スピードウェイ 2008年11月08~09日
KCG レーシング

シビック


レース車両がシビックに替わり,各チーム手探りの状態で始まった2008シーズンも,とうとう最終戦を迎えました。
6戦(前戦)を終えて,セットアップ,ドライビングを確立したチーム・ドライバーもありますが,我がKCGレーシングは,第6戦を終えても満足のいくセッティングがつかめていない状況でした。

この状況を改善すべく,また10月25日のWTCC シビック・チャレンジカップに備え,17日に岡山国際にてテスト走行を行いました。
テスト内容は,セッティング・パーツ類の見直し,ドライビングスタイルとタイヤの摩耗状態の確認,などなど。
結果は良好で,ドライバーも好感触を得られたようです。しかし,タイム的には表彰台を狙うには少し不足かといったものでした。

富士のセクター2のコーナーは,前戦では苦労した不得意なコースですが,このテスト結果を持って,今シーズンの最終戦に臨みます。
ドライコンディションであることを願って。

富士データ

(第5戦富士スピードウェイの走行データ)

KCG レーシング
ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ
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京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

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KCGシビック WTCCサポートレースに参戦

KCG レーシング

旗


FIA WTCC Race of JAPANのサポートレースとして,Honda CIVICレースが開催されます。 (2008年10月25日~10月26日)
KCGシビックも参戦します!!
今回のレースは土曜日午前に予選,午後に決勝1,日曜日に決勝2と2回の決勝レースが行われます。
土曜日の結果は,予選9位,決勝7位でした。
明日の天気もドライ(曇り?)。頑張ります。

「WTCC」とは,「World Touring Car Championship」の略で,FIA(国際自動車連盟)による「FIA世界ツーリングカー選手権」と呼ばれ,「FIA世界ラリー選手権(WRC)」,「FIA フォーミュラワン世界選手権(F1)」と並ぶ世界の頂点に位置するカテゴリーです。そして市販されているツーリングカーをベースにした俗に「ハコ車レース」と呼ばれるカテゴリーの最高峰です。
車体は,いわゆるスポーツカーやGTカーといったいかにも速そうな車ではなく,街中で見かけるアコード(ホンダ)など4ドアセダンやハッチバックなどの市販されている車体が中心になっているので,自動車メーカーのマーケティングにも直結するレースになっています。エンジンのチューニングはともかくとして,車体は市販の車に近いので見る人はフォーミュラーカーなどに比べ一段と身近に感じると思います。
また,毎回のレースを魅力あるものにすために,2レース制(1日に2レースを行う),リバースグリッド(第2レースのスターティンググリッドを,第1レースの上位8位までの順番を入れ替えた並び順にする),ウェイトハンディキャップ(決勝結果に応じて上位と下位のウエイトを加減し,最大60kgのハンディキャップを設ける)などのルールを設定することにより,第2レースでは速い車が追い上げることにより激しいバトルが繰り広げられることになります。

WTCC

シビック_リア



KCG レーシング
ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ
京都コンピュータ学院自動車制御学科

京都コンピュータ学院
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中国初の自動車制御学科開設!新入生が入学!

KCG レーシング

本学KCGの姉妹校、中国は天津の天津科技大学に、KCGとの合弁コースである情報処理コースがあります。今年度9月より(中国は9月が学年の始期です)、本学KCGが全面的にサポートする、中国内で最初の「自動車制御学科」が開設されました。そして、先日の入学式には60名ほどの新入生が参列しました。

以下、KCGニュースより転載。
KCGが全面支援し,天津科技大学に中国初の自動車制御学科が誕生! 2008年9月19日(金)

 KCGの姉妹校である中国・天津科技大学の国際学院に,中国初の自動車制御学科が開設され,9月16日に第一期生の入学式が行われました。同学科開設にあたっては,日本で初めて自動車制御学科を設置したKCGが,教員・学生の視察研修の受け入れやカリキュラム設計支援をはじめ,全面的にサポートしました。KCGは今後も,中国における教育・研究分野の発展,産業振興の一助となるよう,協力を続けていきます。

 天津科技大学は,中国の重点開発地域である天津市の「天津経済技術開発区・浜海新区」に,教育機関として唯一進出しており,今後,自動車関連をはじめとした同地域,ひいては中国全体の産業発展に大きな役割を果たすことが期待されています。

 京都コンピュータ学院と天津科技大学は,1999年に姉妹校提携を締結し,2000年9月には同大学内にKCG・天津科技大学合弁プログラム「天津科技大学KCGコース」 を開設しました。このコースのカリキュラムは,KCGのサポートによって設計されたもので,同大学で日本語とITを学びます。また,1年間KCGに留学し,日本語能力とともにより専門的なIT・コンピュータ技術を修得することも可能です。これまでに500人以上の学生が入学,卒業生の就職率も高く,中国企業はもとより,日系IT企業に多数就職し,産業界で高い評価を得ています。2006年3月には,京都情報大学院大学(KCGI)とも学術交流協定を締結し,KCGIに同大学の卒業生の受け入れも進めています。このようにKCGグループと同大学との関係は深く,今後もますます交流を拡大させていきたいと考えています。

KCG レーシング
ホンダエキサイティングカップワンメイクレース2008シビックシリーズ
京都コンピュータ学院自動車制御学科

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