サンタさん富士山通過ちう
21世紀の科学力というかGoogleは、あのサンタクロースをもリアルタイム追跡を可能とするのか!! と何年か前に,とても驚いた。
NORAD TRACKS SANTA 2008で,サンタの現在位置を知ることができる。以前見たときには,日本語化されておらず読んでなかったページがあった。
この恒例行事は、1955 年にコロラド スプリングスに拠点を置くシアーズローバック社が、子供向けに「サンタへの直通電話」を開設したときに、誤った電話番号を広告に掲載したのがきっかけとなって始まりました。サンタにつながるはずのその番号は、なんと CONAD の司令長官のホットラインの番号だったのです。子供たちからの電話を受けた当時の司令官ハリーシャウプ大佐は、サンタが北極から南に向かった形跡があることを部下にレーダーで確認させました。そして、電話を掛けてきた子供たちにサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことから、この伝統が生まれました。
違うじゃないか!! Googleではなくて,NORADが粋なんじゃないか!! なんてエエ話やねん。ダメだ!! アラサーな俺はこういうエピソードに無茶苦茶弱い。こういう時のアメリカはなんて格好良いんだと思う。シビれる。
そして,去年の記事のこれ。
米Google:クリスマス恒例の「サンタ追跡サイト」に協力
なお、Googleの公式ブログに発表を投稿したのは、サンタ追跡の“生みの親”となったシャウプ大佐の孫娘であり、現在Googleで働いているキャリー・ファレルさん。
こんなところでGoogleと繋がる訳か!!
さて,追跡ページによると彼は現在ロシア西部を飛行中。メルカトル図法ではピンと来ないので,せっかくなのでGoogle Earthで追跡するのがお勧め。
メリークリスマス。