どれが先生でどれが学生だ。
やあ。
毎年恒例「浴衣・甚平の日」でお馴染みの和Daysだ。昨年は日程の関係で和Weekだったが今年は二日間。
甚平・浴衣姿で授業を受ける学生と,同じくその姿で授業をする先生。俺も甚平でJava実習。一回生は,実習室に入ると「え?」という反応をするけど,俺はもう毎年なので慣れちゃったよ! 夏は毎日これでも良いよ!
7月16日は祇園祭の宵山だったので,授業を終え皆と繰り出してきた。スクールバスで交通規制手前の堀川四条まで送ってもらい,そこから歩く。
四条堀川から東へ少し歩いたぐらい。
もう,この時点ですごい人。さすが日本三大祭。遠くに山鉾が見える。売店でフルーツを買って食べてる学生,焼き鳥食ってる学生,楽しみ方は人それぞれ。
美しい山鉾の側面
織物がキレイだ。
上に乗るのは結構怖いものらしい。
え,何これ。
突如,人の群れに駆け込む一人の学生。あれ,どこ行くの? 戻ってくると,手には判子が押されている台帳。
知らなかった。山鉾にこのようなスタンプラリー的要素があったなんて。なかなかしっかりした台帳。
これをコンプリートするのは大変じゃない? と聞くと,「何年掛かってもいいじゃないですか。」なるほど。そういう祇園祭の楽しみ方も良いな!!
すっかり日没
そうやって学生達とはいつの間にかバラバラになりながらも,数人と日没後も楽しんだ。ライトアップされてる山鉾も趣があって良い。
しばらくして皆とは離脱。学生達はその後も終電近くまで楽しんだという話で,なんともパワフル。
毎年一緒に繰り出すメンバーが異なる,祇園祭。毎年新鮮で楽しい。どうやらこれが俺の楽しみ方のようだ。