今日は,普段からとても仲良くしてもらっている,
ある先生のお誕生日ということで,学生さんと一緒にお祝いをしました!
久しぶりに見た,ろうそくの立っているホールケーキ(= バースディケーキ)に,
ちょっとテンション高めです!
…とにもかくにも,お誕生日おめでとう!!
————— キリトリセン 8X —————
さらにさらに,しつこいくらいに第 6 章の自分メモ!
★ ソフトウェア開発モデル
・ウォータフォールモデル
→ 要求分析,設計(外部設計・内部設計・プログラム設計),プログラミング,
テスト,運用・保守という工程順に,ちょうど滝(ウォータフォール)が
上流から下流へと向かって流れるように開発を進める手法です。
比較的大規模なシステム開発に向いています。
・プロトタイプモデル
→ 開発工程の早い段階で試作品を作成して,それらをユーザに試用してもらい,
ユーザの意見を反映させながら仕様を確定していく開発手法です。
開発の早期段階で,要求仕様のあいまいさが取り除かれるという利点があります。
・スパイラルモデル
→ ウォータフォールモデルとプロトタイプモデルの長所を取り入れた
成長型モデルです。独立性の高い部分(機能)ごとに,開発プロセスを
渦巻き状態に繰り返しながら,開発範囲を徐々に拡大していき,
システムの完成度を高めていきます。
・成長モデル
→ システムの「核」となる部分を早期に開発し,ユーザからの要求や変更が
あるたびに開発を繰り返すという方法で,同じ工程をサイクリックに
何度も繰り返しながら,完成へと近づけていきます。
・RAD(Rapid Application Development)
→ 短期間(通常 2,3 ヶ月)での開発を重視した手法です。
ライフサイクルの無制限な繰返しを防ぐため,「タイムボックス」と呼ばれる
一定の開発期間を設定し,これによって短時間での開発を実現します。
・ラウンドトリップ
→ オブジェクト指向開発において,分析と設計,プログラミングを
何度か行き来しながら,トライアンドエラーでシステムを完成させていく
開発手法です。
・クリーンルームモデル
→ ウォータフォールモデルを基本的な枠組みとして,形式的記述法を採用し,
正当性の検証を重視することにより,エラーの混入を防止しようとする
開発手法です。
今さらですが,よくごっちゃになっていたスパイラルモデルとラウンドトリップ。
オブジェクト指向開発のスパイラルモデル = ラウンドトリップ
って感じで,ベースとなる言語?(環境?)が違うだけで,
似たようなものだったんですねー!