むしばの国のアリス 右側親知らず・抜歯篇

前回のブログで予告していた通り、右下に生えていた親知らずを抜きました。

歯医者さん:「こんばんは、今日は右の親知らずを抜く予定だったんですけど大丈夫ですか?」

Alice:「大丈夫なんですが怖いです。」

歯医者さん:「そんなに怖がるほどでもないので大丈夫ですよ。誰でも通る道ですからね♪」

そうなのか?!と思いながらも少し覚悟が決まる。

まず麻酔をして、麻酔が効いたらいよいよ抜歯。
治療が始まって、何かの器具で押したり引いたりし始めました。
これからどんな恐ろしいことになるのだろうかと考えること約1、2分。

歯医者さん:「もう抜けましたよ、奥歯噛んでおいてくださいねー」

想像していたのと違う!

麻酔の時間を除けば、実際に抜歯にかかった時間はほんの数分。歯をぐいぐい抜いていた時間は1分もありませんでした。

拍子抜けするほどあっけなく、痛みも無く終了。

Aliceの場合は親知らずの生え方が幸いして、簡単に抜けたように思います。
横に倒れた形で生えていたり、埋まっていたりするとやはり少し大変なようです。
ちなみにこの歯医者さんはセミナーや学会などにも頻繁に参加されているようでした。勉強熱心な先生はその分腕も良いのかも知れませんね。

KCGやKCGIの学生さんも色んな学会や講習会、セミナーなどに参加してみてくださいね。視野が広がりますし、勉強するモチベーションが上がりますよ!

~参考~
Wikipedia 親知らずの項目

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むしばの国のアリス 右側親知らず・予告篇

1月下旬頃、
右の奥歯がなんだか痛いな?と思いながら久々に歯科へ行きました。

歯医者さん:「親知らずが痛んでいるんでしょうね、今日抜きますか?」

Alice:「えっ、今日ですか?今日はちょっと・・・急なので・・・」 と焦る。

歯医者さん:「次回でも良いんですが、虫歯が出来ているので早めに抜いた方が良いですよ」

Aliceがよっぽど抜きたくない様な顔をしていたのでしょうか。

歯医者さん:「色々と話はよそで聞いていると思うんですが、埋まっていたり横に生えていない歯だから簡単ですよ♪」

図星です。
何日か入院したとか、2時間位かかったとか、しばらく痛かったとか、色んな親知らず抜歯体験談を聞きますよね。
幸いにもAliceの親知らずは真っ直ぐに育ったようで、それほど難儀しないそうです。

歯医者さん:「虫歯がひどくなると抜く途中で歯が欠けて、抜きにくくなります。どうせ抜かないといけないですから、早めに抜いてしまいましょう」

と、これまたNOと言えない雰囲気です。
(口調も雰囲気も穏やかな先生だけに、余計嫌だとは言えない…)

そんな訳でその日はさすがにお断りしましたが、次回の予約の際に抜歯することになりました。

次回は「むしばの国のアリス 右側親知らず・抜歯篇」です。お楽しみに(?)

~参考~
親知らずの抜歯手術レポート
最近はネットでこんな風に体験談を読むことが出来るので、少しは心の準備が出来ますね。痛そうですが…

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もうすぐ部分日食が見られます

日食めがね




西日本では、もうすぐ部分日食を見ることができますね。
7月の日食では曇っていてあまり活躍できなかった「太陽めがね」を引っ張り出してきました。
Aliceが現在いる場所からは上手く見えるか分かりませんが・・・。

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『ほげほげ』の意味?

『ほげほげ』って聞いたことありますか?
ソースコードの中に"hogehoge"なんて記述を見たことのある学生さんもいるのではないかと思います。
しかし最近はあまり聞かなくなりましたね。

なんだか憎めないユーモラスな響きのある『ほげほげ』。
一体何なのかというと、メタ構文変数なのだそうです。
Wikipediaに詳しく書かれてありました。

以下wikipediaの記事より抜粋
————————————————————————
プログラミング言語では識別子(変数や関数などの名前のこと)を自由に定義できるが、サンプルプログラムなどでまったく意味の無い変数に適当な名前がなく困ってしまうことがある。しかしどんな名前でも構わないからといって「wikipe」や「abcd」などとつけると、そのプログラムを見た他の人はその変数に何の意味があるのかと悩むことになる。そのようなときに、「hoge」(ほげ)や「pakeratta」(パケラッタ)をはじめとするメタ構文変数を利用する。メタ構文変数はプログラマの間でサンプル用の意味が無い変数名であることが認知されているので無用な混乱が避けられるほか、書く側も苦労して名前をひねりだす必要がなくなる。
————————————————————————

意味の無い言葉であることに意味があるのですね。

名前にもメタ構文的なものがあって、よく知られるのは「~花子」とか「~太郎」です。
そして実はAliceもメタ構文変数的な概念の人名だそうです。

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不気味の谷?

「そっくりさんロボット福袋、2010万円 そごう・西武で販売」

こんなニュースを見つけました。

どこまで似せられるんでしょうか。
↑のアドレスに掲載されている接客ロボットは、目元に違和感を感じますね。

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昨日の記事の解答

ゲーム学会


前日の記事の写真の黒くて大きな箱は、超短焦点プロジェクタでした。
短い距離でも大画面を投影できるものです。

↑の写真は,そのプロジェクタで映した床の写真です。
この模様の上を歩くと歩いた部分の模様が変わるんです。

なぜそんな事が出来るのかというと赤外線センサが別にあって、歩いた部分の位置を取っているからだそうです。

今回のゲーム学会では、このプロジェクタとセンサを用いた研究が多く発表されていました。

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ゲーム学会に参加しました

ゲーム学会





この写真に写っている四角い物体は何でしょう?
週末にゲーム学会の第8回全国大会に参加した際に展示されていたものです。

Aliceの発表は午前中に終わってしまいましたので、午後はじっくりと発表を聞いたり展示を見学したりと楽しむことができました。

~参考~
ゲーム学会

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キーボードストラップ

キーボードストラップ



11月祭開催中です。

写真は本館5Fのアウトレットモール草津さんです。

ここではキーボードストラップと売り子さんの書いた絵が販売されていました。

小型のキーボードのストラップなのか?と思いながら見にいったのですが・・・キーボードの一つ一つのキーがそれぞれストラップに加工されていました!

普段何気なく叩いているキーボードですが、ストラップになるとまた新鮮ですね。
色々迷いましたが,Aliceは「Delete」キーを購入しました。

11月祭は明日まで続きます。
本館5Fの504教室では飛行船を飛ばしていますので、興味のある方はぜひお越しください!

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フラクタル日よけ

本日は,SPPセミナーが行われました。
「カオスと予測可能性」というタイトルで、京都大学大学院教授の酒井敏先生にご講演いただきました。

その酒井先生ですが「フラクタル日よけ」というものを発明されています。
フラクタル日よけとはシェルピンスキーの四面体の形を利用した日よけ(屋根)で、人工的に木陰の涼しさを再現するものなのだそうです。

京都市中京区の「新風館」にも昨年展示、最近では東京の日本科学未来館に展示されていたとのこと。

どちらも見にいく機会があったのですが逃してしまいました…。

さて,そんな素敵なフラクタル日よけ,なんと2009年度グッドデザイン賞ベスト15に入賞されています。
11月6日にこのベスト15の中から大賞が選ばれるのだそうです。結果が楽しみですね!

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10/25のSPPセミナー

ドリトルで学ぶプログラミング-グラフィックス、音楽、ネットワーク、ロボット制御

KCGブログでは何度か取り上げられたことのある「ドリトル」のテキストです。

10/25の学校教員向け「情報」授業支援セミナーでは、ドリトルを用いたマルチメディアネットワークプログラミングの講演と模擬授業を行います。

今回は飛行船ではなくドリトルでチャットシステムを作成します。驚くほど簡単に出来ますよ。

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