ビールを我慢する世界で一番簡単な方法

別にスーパードライ党という訳ではない

別にドライ党という訳ではない

やあ。

今日は閑堂忌に合わせて色々なイベントがあった。この中で,ブラジル風バーベキューのビール訴求力は凄まじかった。急遽昼から代休を取って網の前に陣取って宴会してやろうかと256ミリsec考えたが,思い直した。

前回,カップ焼きそばを絶対食べ過ぎない世界で一番簡単な方法でも書いたが,ダイエットをしている。ダイエットにとって,ビールとビールと(たぶん)切っても切れないハイカロリーな食事は(たぶん)大敵であり,(たぶん)摂らない方が良い。

暑い日が続くこのシーズン,帰宅後に良く冷えたビールを飲むのは至福のひとときのひとつであり,これを我慢する事は,想像を絶する苦行となる。禁ビールを断行する事は不可能に等しい。ここ3週間ほど実行している,そんなついつい飲んでしまうビールを簡単に我慢するソリューションをご紹介。

冷蔵庫でビールを冷やすのをやめる。

簡単ですね。

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カップ焼きそばを絶対食べ過ぎない世界で一番簡単な方法

今までUFOが最高だと思っていました

昔はUFOが世の中でサイコーだと思っていました。

やあ。

少し前まで人生で一番太っている日を更新し続けていた俺だが,無理なく順調に少しずつの減量に成功。そうこうしてると,定期的に血中カップやきそば濃度が低くなり,無性に食べたくなるのがUFOやペヤング等のカップ焼きそば。

これを食べ過ぎない為には,そもそも最初に小さなサイズを買えばいいのだが,ペヤングは関西圏ではなかなか小さなサイズが手に入らない。その為ついつい,この大盛りサイズを買い溜めしてしまう。

ということで、家に戻ってきて、現在日清焼きそば(袋)と格闘中です。

ダイエットの敵は己自身です。
ま、負けそう〜。

ダイエットの敵は己自身! 「太り過ぎ」と言われてやる気になって、日清焼きそばと格闘中

にあるように,インスタント焼きそばの魔力というのは誰にとっても恐ろしく,ついつい食べ過ぎてしまう。

今日は,そんなカップ焼きそばを絶対食べ過ぎないソリューションをご紹介。

ここまで開けてくださいを無視した開口率

ペヤングの特製ソースには麻薬成分が含まれているに違いない。

まず,開封しソースやかやく等の袋を取り出す。

指定されている「ここまで開けてください」をガン無視し,ベリベリと越えてはいけない一線を越えて蓋を開けます。

そして,乾燥麺を手に取ります。

バキッ!!

ちょっと割り過ぎた感のあるペヤング

割りすぎたかも,で丁度良い。

割ってください。

その後の作り方は,ソース投入量を減らす以外は同じ。相対的に具沢山となり,プレミアム感溢れるペヤングの出来上がりです。もともと無いので食べ過ぎる心配もなく,満腹だろうが容赦無く空腹中枢を活性化させる,あのソースとスパイスの粉によるユニゾン攻撃に屈する事も無くなります。

簡単ですね。

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ガンダムとスタジオジブリでビアガーデンにおける年齢差会話力を鍛える

京都タワーホテルビアガーデン

あの上に如意棒刺してみたい

やあ。

先週の夜の特別講義は,天気も良く無事終了。このような完璧な気候でのビアガーデンは生涯で初めてだ。素晴らしい。京都タワーホテルは京都駅の正面なのでアクセスも良い。京都タワービアバイキング

こういうイベントに参加してくる学生というのは,得てして良いアンテナを持っている学生が多いように思う。なので誰と話していても,かなり面白い。今回は,やたらと体育会系が多かった。しかも格闘技系。貫禄ある彼は,俺と同じ182cmの身長なのに俺の1.5倍以上の体重を持つ。腕が太いのなんの。酒癖悪くなくて本当に良かったよ!! 絶対止められん。

盛り上がる学生同士も,ケータイの赤外線通信で連絡先を交換していた。俺は,ケータイ独自文化に疎くて,赤外線通信を2度ぐらいしかしたことがない。今はiPhoneなので,やりたくても出来ないが,かなり昔にメアド交換をした時の事。帰って見てみると,なんとメアドだけじゃなくてケータイの番号や,住所まで転送されてた。メアドの交換という話の流れだったのに。設定があるんだろうけど,女の子は気をつけないとな。使いこなしてこそのサービスでありテクノロジーだ。

それはさておき,10年も年齢が違うとこのような場では,共通の会話を見つける事にたえず苦心する。会社のように上司と部下という絶対的関係ではなく,学生とセンセーなので俺が歩み寄らないとならない。難しい話も勿論良いが,そればかりではつまらんだろうから,普段授業で話さないような事を話した。如何にこの業界がエキサイティングかという事や,俺が何故この業界を志望したかとか,デスマーチってどんな状態か,とか。

他は自然発生的な取り留めも無い会話。意外なのは,ガンダム話。彼らは,完璧にガンダム世代では無いのだが,俺と同世代の,地球の重力に魂を引かれているガンヲタと同じパッションを感じる。俺はというと,厳密にはガンダム世代ではないので,あまり詳しくない。まあ,有名なシーンは知っている程度。今,Ζガンダムの再放送を見ているので,そのガンダム学生ともなんとか会話を成立させる事にも成功。

そもそも,ガンダムブームなんて,一時のものであって,すぐにほとぼりも冷めるんだろうと思っていた。しかし全くその気配はなく,最近はもうこれは普遍的な日本文化であって,20世紀に生まれし者として知っておかなければならない,基本スキルなのではないかと思う。

他は,永遠の鉄板ネタ,ジブリ映画。俺,初めてだよ!! 俺以外で「平成狸合戦ぽんぽこ」を推すやつ見たの。いつもこの話すると全人格を否定するかのような眼差ししか飛んでこないのに!! キミはホントいいやつだな!! 他には,トトロは何が面白いのか全く分からず毎回間違いなく寝てぶわーっとなるとこと猫バスが来るところの音量がデカいシーンで目が覚めるとか,高校生の時に耳すま(耳をすませば)をデートで見に行ってあまりのラストシーンの子供騙しに愕然としたとか,アニメに出てくる一番良い女はくれ豚(紅の豚)のジーナさんに間違いない,カリ城(カリオストロの城)のように水路に落ちて流されたら絶対平泳ぎを選択すべきだとか,ラピュタの崩壊のパスワードは短過ぎるだろ言うだろ3文字じゃとか,火垂るの墓とトトロは2本立て上映されていて映画館から出てくる親子は地獄と天国を見せられたような表情で出てくるのを庵野秀明(エヴァの監督)は毎日映画館前で見るのが日課だった。とか話したような,話してないような。

今気付いた。10歳少し離れた男と話すのは,2歳離れた女性と話すようなものだな。なんだ,コンパと変わらんじゃないか。

書き出しからこんな結論に導かれるなんて夢にも思わんかった。

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